また月末がやってきました。落ち穂拾いです。この落ち穂拾いは、どうしても長い記事になってしまいますが、大半は私自身のための備忘録なので、読者のみなさんは、適当に読みとばし下さいね。いやあ、通常の記事でこの長さなら、絶対に分割アップするって! それくらいの長さだもの(爆)。
美しい声を出すには
いつもは私自身があっちこっちで書いたコメントを拾い集めてますが、ここのブログに書かれたコメントの中にも時折、コメントの中に埋もれさせるにはもったいないものもありますので、そういうコメントも拾ってみたいなあということで、今回、松尾篤興さんが、こちらの記事につけてくださったコメントを、そのまま再録します。
To Ston
>歌には瞬発力はいらない、必要なのは持久力。
と云われて雰囲気は解っても、実際どうすれば良いか?どこを修正すれば良いか、が具体的に理解できないと実用的ではありませんね。*声門閉鎖を行う。
喉仏の辺りを後両外側へ引張るようにすると喉仏は下がります。この状態が全ての基本になります。*ハミングで歌う。
口の中に卵を縦に入れたように口をつむり、ハミングします。このとき鼻に抜けて綺麗に響く声ではなく、こもったモゴモゴしたハミングが頭の後側で響くこと。(声帯閉鎖が完全でないとこのような声は出ません)*口を開く。
ハミングがモゴモゴ後頭部で響いたら口を開ける。当然[ma]の発音になります。*横隔膜の使い方。
ブレスは引き下ろした横隔膜の戻り、つまり横隔膜が自然に上がって息が吐けるようにゆっくりと滑らかに。*ブレスの流し方。
ブレスは単に声帯を通り抜ける(スルーする)だけ、強く吐いたり大量に吐こうとしない。*高音域。
音程を上げるためには口蓋垂を引上げる(後頭部の皮が上に動くようにすると眉も上がり、耳の付け根にストレスを感じます)だけの操作で音程の上昇をはかること。*注意事項。
音程の跳躍や高音域を歌うためには口蓋垂の引上げだけで行い、決してブレスのスピードや量の変化に頼らない、また声門閉鎖で声帯の後まで閉じている状態を変えない事。以上、お試しあれ。 松尾篤興
ね、埋もれさせるには、もったいないコメントでしょ。
私は歯茎が丈夫?
最近は歯が丈夫な感じの私です。
学生時代までは、結構虫歯が痛んだり、歯槽膿漏に悩まされたり、口内炎が多発したりと、口内が不安定な私でした。ある時、歯槽膿漏で歯茎がグチャグチャになって、イライラして「ええい、ままよ!」と、半ばヤケになって塩を歯茎に擦り込んだところ、あっという間に歯槽膿漏完治。その後、たまにぶり返すも、塩を擦り込むとすぐに良くなる自分の体質に気づき、以来、歯磨き粉を通常のタイプから、薬用の塩ッ辛いタイプのものに変え、虫歯とも歯槽膿漏とも口内炎とも縁が切れ、いい感じの毎日を過ごしています。
5年ごとに「老人医療なんたら~」とかの、市のサービスで歯の点検をしてもらっています(保険的には老人なんだね…)が、まあ、軽い虫歯が見つかって、2~3回通って治療終了というパターンを、ここ数年やってます。
体質うんぬんもあるから、どうかとは思うけれど、私は“塩”が効きました。塩、いいね。塩系歯磨き粉、バンザーイ。
楽器に命名?
自分の声帯に名前をつける歌手はいません。それは声帯は自分自身だからです。自分の一部だから、名前をつけるのはおかしいのです。ありえないことです。
熱心に楽器練習をして、その楽器があたかも自分自身の体の一部のように感じられるようになったら、もしかすると、楽器に名前をつける事に不自然さを感じるようになるかもしれない。そういう意味では、楽器に「アゲハ」なんて名前をつけるようでは、奏者としてはまだまだなんだと思う。事実、まだまだだし…。
でも私はこの先、もしもフルートが無茶苦茶うまくなったとしても、やっぱりフルートに名前をつけるだろうなあ。それは私はフルートを自分自身とは絶対に考えられないからです。楽器はあくまで、私にとって“相棒”または“配偶者”だからです。
なぜなら、私は“声”という楽器をすでに持っているから。“声”が楽器であり、なおかつ自分自身である以上、フルートは楽器であるけれど、常に私にとっては他者。だからどんなに上達しても、フルートを自分自身の一部として感じることはまずないだろうなあ…。
この先、なんらかの事故などに見舞われて、声を失うことがあれば、また話は別だろうけれど、でも楽器は楽器。所詮、道具であり、他者なんです。だから必ず命名せざるをえません。
歌う人は楽器もやる(大抵はピアノでしょうが)ので、この感覚に同意してもらえるんじゃないかなって思います。楽器しかやらない人は…こういう感覚って分かるかなあ。
コンビニと地域を支える
いつからコンビニは無愛想になってしまったのだろう…。昔は、いくらコンビニでも、もっと笑顔で接客なんて当たり前のこと、当然だったと記憶しています。いつから、コンビニの店員さんたちの笑顔が消えてしまったのだろう。
働くことにプライドが持てないのだろうね。お金のためだけに働いているのだろうね。お客様のための仕事ではなく、単なる時間の切り売りなんだろうね。
私はそれでも近所のコンビニを利用します。よそのお店に行ってもいいのだけれど、なるべく近所のコンビニに行くようにこころがけています。同じ町内だもの、どうせ使うお金なら、近所のコンビニで使いたいじゃない。近所で買い物をして、そのお店をわずかながらも支えてゆきたいなあ。それって店のためだけでなく、自分のためでもあるもの。
だけど、もそっとだけ、店員さんの教育をしっかりして欲しいなあ…。
地域の活性化などど大きなことを言うつもりはないけれど、近所のオッサンのやっている店には頑張ってほしいと思ってます。コンビニって大半がフランチャイズだもの、実際は個人経営なんだよね。頑張れ、個人店舗! 大資本のスーパーばかりになったら、それはそれで悲しいものね。
フルートの調整について
フルートの調整はどのような手順でやるのか。少しお話したいと思います。
もちろん、楽器屋さんに連絡するところから始まります。おそらく楽器屋さんから連絡が来る…ということは、まずないので、自分からアクションを起こしましょう。アクションとは、電話予約です。
私の購入店は、リペア職人さんの来る曜日が決まっていますので、その日を狙って、電話で日時の予約を入れます。予約が取れれば、大抵は即日対応なので、お店に楽器を持参して、受付で手渡して、職人さんが調整しているちょっと間、時間潰しをしているうちに終了します。
職人さんがお店に常駐しているところは、だいたい同じようなシステムだと思います。
職人さんがいないお店は、店で楽器を預かって、店から契約した職人さんのところや、メーカーさんに郵送して、調整しているみたいです。当然、即日対応というわけにはいかず、しばらく楽器を手放すことになります。ちょっと悲しいですね。
また、職人さんがいても、販売店舗とリペアルームが全く別の場所にある店は、販売店ではなく、リペアルームの方へ持ち込みになります。これは電話をすると教えてくれるはずです。
いつ調整に持っていくかというタイミングは、全くこちらまかせだと思います。私は購入した時に「まず、三カ月したら最初の調整に持ってきてください」と言われていましたので、三カ月健診に行きました。今回、「半年ほどしたら、次の調整に来てください」と言われてますが、それを待たずに春先に『六カ月健診』に行くつもりです。で、その次がお盆の頃に『一歳児健診』を考えてます。
と言うのも、購入店のサービスで「購入後、最初の一年は、何度調整しても無料」サービスなので、それをきちんと活用して、最初の一年はマメに調整に出すつもりなんですよ。
ちなみに、無料サービスが終わると、調整は有料になります。お値段は調整内容によるそうですが、簡単なもので5000円程度だそうです。ですから、それ以降は、フルートフェアなどの時に行なわれる、無料調整会などをフルに活用していくつもりです。
だって、フルートの調整に5000円は、ちょっとキツいかな? ま、楽器ってお金がかかるものなので、ある部分は割り切って考えなければいけないのだけれど、住宅ローンもかかえていることだし、節約できるところはしたいよね。
今月の高音事情
うーんと、とりあえずは変わらず? なんとか高い方のソまでだね。でも「なんだか、いけそうな気がする」んだよねえ…。なんか分からないけれど、桶の中の水がだいぶ溜まってきたような気がする。今はまだソまでだけれど、何か、ブレイクスルーを呼び起こすものがあれば、カツーンとハイCまで一気にいけそうな気がするんだけれど、それが分からない。
ああ、なんだか、いけそうな気がする…のは、確かなんだけれど、今のところは「気がする」だけなんだ。ああ、まどろっこしい。
今月の歌曲
えっと、今、自宅で歌っている(練習している?)曲をここに書いておくことにしました。でないと、いつごろどんな曲を歌っていたのか、何も記録に残らないので…。そんなわけで、自宅練習備忘録みたいな感じで、タイトルだけ書きます。声の種類が書いてないのは、中声用かあるいは(私の持っている)楽譜そのままって奴です。
一応、これらの曲は、自宅練習の曲ですが、原則的に「私の楽しみ」のために歌っている歌です。合格というか、私が自分基準で「いいんじゃない?」って思うと、次の曲に取ってかわられます。つまり、いつまでも歌っている曲は、自分基準でもなんか納得いかない曲ってことです。良く見ると、まだオンブラ・マイ・フ(高声用)があるでしょ。あの曲、自分的に納得いってないんですよ、まだ。
コンコーネ50番(高声用)1番
コンコーネ50番(高声用)2番
コンコーネ50番(高声用)3番
グノー作曲「Ave maria(中声用):アヴェ・マリア」
パイジェッロ作曲「Nel cor piu non mi sento(高声用):うつろの心」←レッスンでやっていた曲です。
本居長世作曲[日本古謡]「通りゃんせ」←レッスンでやっている曲です。
トレッリ作曲「Tu lo sai:あなたは知っている」
スカルラッティ作曲「Toglietemi la vita ancor:捕らえよこの命」
スカルラッティ作曲「Son tutta duolo:私は悩みに満ちて」
ボノンチーニ作曲「Deh Piu a me non v’ascondete:ああ、もうわたしから姿を隠さないで」
平井康三郎作曲「ゆりかご」
平井康三郎作曲「九十九里浜」
ディ・カプア作曲「O sole mio:オ・ソレ・ミオ」
カッチーニ作曲「Ave maria(高声用):アヴェ・マリア」
ヘンデル作曲「Ombra mai fu(高声用):オンブラ・マイ・フ」
ヘンデル作曲「And The Glory Of The Lord:メサイア」
ヘンデル作曲「And He Shall Purify:メサイア」
今月のフルートソロ(遊び吹き含む)
ええと、趣旨は上記の「今月の歌曲」と一緒。自分基準で「いいんじゃない?」程度に仕上がった曲(仕上げようと頑張っている曲)を書いてみました。レッスンに持っていく曲も取り上げてみました。ちょっと音を出してみました程度の曲は、書いてません。あれ? 先生から10曲の宿題が出ていたんじゃないの? と思われた方、鋭いですねえ…。なかなか10曲、手がつけられずにおります、ダメじゃん。
しかし、楽器って歌と違って、音取りをしなくていいから、気楽な気持ちで新しい譜面に臨めるね。気楽気楽。あ、クラシック系の曲は、本格的な編曲のものではなく、単にメロディーを吹いてみました程度ね。だって、ちゃんとした編曲の譜面なんて、持ってないもん。
しっかし、ポピュラーソングばっかりだね(笑)。
ラバーズ・コンチェルト(Minuet BWV Anh.114:バッハ)
ホワイト・ルーム(The White Room:クリーム)
踊ろよベイビー(Do You Want to Dance?:ビーチ・ボーイズ他)
ハイドンのセレナーデ(ハイドン)
夜のストレンジャー(Stranger in the Night:フランク・シナトラ他)
亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
愛のプレリュード(We’ve Only Just Begun:カーペンターズ)
チム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee:メリー・ポピンズ)
メロディー・フェア(Melody Fair:ビージーズ)
悲しき慕情(Breaking Up is Hard to Do:ニール・セダカ他)
今月のお気に入り
やっぱりひげそり? シェーバーって言った方がいいのかな? 毎日使うんだけれど、結構、これ、気に入ってます。私は肌が弱いので、深剃りメインで地肌ごと髭をカットするようなシェーバーだとつらくてね。これは結構キチンと剃れるのに肌に優しいのがうれしい。欠点は、多少ひげそりに時間がかかるって事かな。朝が忙しくて、一分一秒を争っている人向きじゃない。あと、外国製品だというのも残念だね。できれば国産製品にしたかったのだけれど、色々比較検討したら、これになりました。
それにこれ、水で丸洗いができるんだよ。だからメンテが楽。シェーバー内に溜まった髭カスも、本体あけて水で洗い流して、あとは自然乾燥でOK。楽だね、楽。
今まで色々なメーカーの色々ひげそりを使ってきましたが、今使っているこいつがベスト、お気に入りです。
今月の金魚
カスミ 退院 2008年11月9日(日)
入院 2008年11月12日(水)
退院 2008年11月15日(土)
カスミさんが入退院してますが、その件については、長くなりそうなので、次の金魚記事の時に書きます。
今月のひとこと
実は原因不明の意味不明なのですが、背中が痛いです。瞬間に走る稲妻のような痛みは、まるでぎっくり腰のよう…。おそらく背中をネンザしたようです。でもなぜ? 背中をネンザ? 思い当たるフシが全くありません。ううむ、それにしても痛い。病院に行く暇がまったくない(涙)。とりあえず、根性だけで自然治癒をめざします。(2008年10月30日~11月2日)
背中が痛いです。自然治癒だけだと涙が出ちゃうので、ついに湿布を貼る事にしました。ああ、痛みを抑えると治りが遅くなる(都市伝説?)のになあ…。と、体が絶不調なのに、毎日コンサートに出かけてます。イスに座っているのはいいけれど、行き帰りの電車が辛いのよねえ(涙)。贅沢な悩みです、本人にとっては深刻な悩みなんですが…。(2008年11月2日)
湿布にかぶれました~。なので、薬を変更しました。今度はインドメタシン入りのチールです。これが、激烈に効きます。いやあ、薬を塗ったところは全く痛くない。塗らなかったところ(かぶれたところね)は、メタクサ痛い(涙)。インドメタシン、よく効きます、というか、効きすぎなんじゃないの? ちょっと怖いです。あと、通販でジャンボサイズのコルセット買いました。やっぱり、胴体の痛みにはコルセットだね。(2008年11月2~3日)
やっぱり、あんまり痛くて、我慢の限界を越えたかな? って感じだったので、救急病院というのに行きました。可能性のある病気が3つほどあるけれど、専門医がいないので、判断ができず、よって治療もできないので、日を改めてまた来なさい、だって。まあ、仕方無いと言えば仕方無いけれど、ちょっとがっかり。痛み止めと胃薬を貰って帰って来ました。(2008年11月3~4日)
背中の痛みはおさまりました。ご心配をおかけしました、ありがとうございます。詳しい話は、日曜日のエッセイで書きますので、それまでお待ちください。(2008年11月4~6日)
ハゲになりました(笑)。いや、笑い事じゃないって。気がついたら、頭の天辺の地肌がよく見えるようになってました。ううむ、自分じゃ、年をとってもハゲずに、白髪だらけのジジイになるつもりでしたが、どうやらカッパハゲになるようです。ザビエルすとんと呼んでください。(2008年11月6~8日)
私はつい先日までフルートの最高音は4Cだと思ってました(この書き方で分かりますか?)。だって、アルテ1巻の運指表にも、トレバーワイ初級用フルート教本上の運指表にも、4Cまでの運指しか載っていなかったから。ところがこの前、アルタスフルート使用説明書を見ていたら、4Fまでの運指が載っていたよ。とりあえず、出せるかどうかは別として、フルートの仕様として、最高音は4Fなんですね。知りませんでした。(2008年11月8~10日)
背中はだいぶ痛みがおさまってきたようで、とてもうれしいです。これでリハビリに行かずに済みそう…。背中の負傷のせいでしょうか、歌は肉体的にも精神的にもスランプです。参ったなあ…、何も歌いたくないよ、マジで。(2008年11月10~12日)
smilekumiさんの「青空の下」を『お気に入りのブログ(音楽系)』に追加しました。よろしくお願いします(2008年11月12~13日)
背中もだいぶ良くなってきました。自宅で歌っていて、背筋使って声を出している自分を発見しました。やっぱり背筋を使うと、声の伸びとか色々違いますね。前回、音程が低かったのも、背中を負傷していて背筋がまったく使えなかったからかな(違う?)。ま、そういうことにしておきます(照)。(2008年11月13~15日)
先日、若い娘さんから「すとんさんって、ポール・マッカートニーに似てますね」と言われました。ま、社交辞令 or お世辞としても、ちょっとうれしい。若いときは「ビリー・ジョエルに似てる」と言われていたので、ウンウンと一人で悦に入っていました。この事を帰宅後、妻に話したら「な、わけないでしょう」と一蹴。身内って冷静です。(2008年11月15~16日)
庭のビワの木が満開です。もう、エラいことになってます。全く咲かない年もあるのに、今年はすごいです。この花が全部実をつけたら、それこそ“売れるほど実る”ことになりそうです。ううむ、食べきれないぞ。ちなみにビワの木の肥料は、金魚のウンコです。うーむ、リサイクル。(ちょっと違うか)(2008年11月15~21日)
フルートのウォームアップで、今日は4Dに挑戦。やれば出るもんだ! でも、耳に沁みた。ピッコロが耳に痛いと言うのが、何となく分かったような気がする…。4Dが安定してきたら、次は4Eに挑戦だ!(2008年11月21~22日)
今日は室内楽のコンサートに行きました。フルート大活躍! ホールいっぱいに響き渡る音量でした。あれ? 今までこのホールで聴いたフルートは、どれもこれも蚊の鳴くようなか細い音でしか無かったのに、今日のあの演奏は何? こんなに奏者によって、音量やら何やらが変わるんだ…。へえーって感じ。ちなみに今回のフルーティストさんは男性(珍しいねえ…)で、総銀のフルートで演奏でした。プロなのにゴールドじゃないんだと思ったのですが、いやいやどうしてどうして、総銀フルートもなかなかやりますね。(2008年11月22~24日)
満を持して、フルートのお掃除道具を洗いました(笑)。セーム皮にガーゼに白手袋です。ガーゼと白手袋はまあ良いのですが、セーム皮は、皮なので、洗うとちょっとキモいです。お湯につけると、まるで鳥皮のような感触です。まあ、動物の皮という意味では一緒なのですが…。(2008年11月24~27日)
今月の落ち穂拾いは以上です。
コメント
こんばんは。私にとってフルートはたとえて言えば「心の友」みたいなものでしょうか?名前をつけたり、体の一部とまではいかないまでも、とっても大事な存在です。感じ方はきっと人それぞれですよね♪
よろしければ、私のブログにまた来てくださいね。なんだか、とっつきにくいのか誰も来てくれません(笑)
>こしひかりさん
そうか「心の友」ね。いい響きの言葉です。愛器への感情のそそぎ方も人それぞれってところでしょうか。
>よろしければ、私のブログにまた来てくださいね。なんだか、とっつきにくいのか誰も来てくれません(笑)
それは嘘ですね(笑)。にほんブログ村の「クラシックブログ人気ランキング」じゃ、私のこのブログよりも、いつも上位にいるじゃないの。つまり、私のところよりも、多くの人が、こしひかりさんのブログに行って、ポチッと押してくださっているという事でしょう。それだけ多くの読者を抱えているのに「誰も来てくれません」じゃ、読者の人たち、怒っちゃうよ(笑)。ね。
それに、私もRSSが知らせてくれるたびに、見に行ってますよ、これでも。バイオリンネタの時は、どうコメントしていいか戸惑ってしまいますが(大笑)。
こんにちは。
ろ、老人医療って・・・すとんさんはそんなにお兄様だったのですか??少しだけ私よりお兄様だと勝手に思ってました。(爆笑)楽器を一から始めるってバイタリティありますね。
あ、でも年のことは言いっこなしかな?
>あゆみさん
私も少しだけお兄様のつもりだったのですが、どうやら当地では40歳以上を老人扱いするみたいで…。ま、いいんですけれど。どうせ、お役所のやることですから、はい。
一応、これでも白髪はありませんし、まだ(頭頂部はちょっとさみしいですけれど)髪もフサフサですし、肌つやもいいのですけれどね。
人間に貫祿がないので、30代の人間にタメ口をきかれることもしばしば。若くは見られるみたいですが、ま、実際はかなりのものです。
アラサーとかアラフォーとかの言葉もありますが、私は一応、アラフィフです。って、そんな言葉ないか(笑)。
この年になって、楽器を最初から始めるのは、これが最終ステージだという自覚があるからです。
私は、自分がこの世を去る日から逆算して、色々なことを考えるようになりました。それで行くと、今始めないと、音楽はもうできない。そう思うようになりました。それは別にフルートだけに限らず、声楽もそうなんですが、今なら、まだなんとか趣味として楽しめる。でも、この状態でこのまま年を重ねていくと、定年を迎えた時に、音楽を趣味として楽しむことは、できなくなってしまう。そういう危機感があったからです。だから、今更ですが、始めてみました。
あゆみさんも、やがて年をとってきて、自分の人生のゴールが見えるようになったら、この気持ち、分かると思います。
To Ston
コメントを再度取り上げて頂き、忝のうございます。
<私は、自分がこの世を去る日から逆算して、色々なことを考えるようになりました。>
なんだかジーンときてしまいますね。
私も今日11月30日で生誕26,366日になります。運良く30,000日まで生き延びれば、82才と49日になっているでしょう。
ゴールのすぐ近くまで来ている事は分っていても、なかなかゴールが見えません。
松尾篤興
>松尾さん
人生の先輩である松尾さんに“ジーン”なんて言葉を使っていただけるとは恐縮します。
「逆算して…」と書きましたが、これは残された日数で「まだこんなことができる」「さらにあの分野の勉強ができる」という、自分に残された可能性の確認をする、という行為ではないかと思ってます。そして、確認してみると、まだまだできること、やれることがたくさんあることに気づきます。そして、それらをやらない事の“もったいなさ”とかを、感じてしまうのです。
夏休み後半の子どものような気分なのかもしれません。
若い時と違って、毎日の生活を愛おしく思うこのごろです。
アラフィフのまきりんです(^^;)
すとんさんのお気持ちわかるわあ…
残りの人生をどの様にして楽しむのか…
私は音楽で楽しみたいと、フルートのお稽古を始めました。
始めたい、と思ってスタートした時が
一番若い時です(^o^)
>まきりんさん
人生でやるべきこと…だいたいやっちゃったような気がします。だから後は、残された少々の事と、その他の時間をどう楽しく過ごしてゆくか、そのあたりにエネルギーをそそいでいけばいいんじゃないかと思ってます。
どうせ楽しく過ごすなら、積極的に楽しみたいと思ってますし、まだそれが可能だと信じてます。。
>始めたい、と思ってスタートした時が、一番若い時です(^o^)
そうそう、そうだよね、そうなんだよね。うんうん。
《クワイヤ・ボーイズ》というのが、このあたりに、もしかしたら書かれているかなぁ?、探しながら読んでいたのですが、無かったので。この先で出てきますでしょうか。
昨年11月にNHKで放映のあった英国バリバリスポーツ系男子高の少年合唱団のドキュメント。。。御覧になられてませんか?すごくよかったです。《オンブラマイフー・・・懐かしい木陰》(最近CMでカエル君も泳いでますが)も歌います。私は録画しましたが、YOUTUBE〈クワイヤ・ボーイズ〉検索でもUPしてきます。
すとんさん、ポールでビリー?じゃ、タナカクニエでスタローンですね。
>YOSHIEさん
「クワイヤ・ボーイズ」はもちろん見てます。ドキュメンター番組としてはおもしろかったのですが、音楽番組として感想を書くと、たくさん毒を吐きそうな気がした(笑)ので、取り上げていません。
海外では、よくあんな感じの仕込みをたっぷり入れた、バラエティまがいのドキュメンター番組が製作されますよね。NHKあたりでよく放送してます。ああいうのを見ると、私はお国柄が出るなあ…と思います。日本のドキュメンタリー番組はつまらないのが多いのですが、それは一切の仕込みを“やらせ”と言って否定しているからだと思ってます。
「クワイヤ・ボーイズ」なんて、実に仕込みが巧みだし、演出も上手。だから、見ていておもしろいドキュメンタリー番組になっていると思います。日本のテレビ界も、もっと巧みに“やらせ”を入れればいいのに…って思います。
あ、「クワイヤ・ボーイズ」における仕込みは、主に先生の方ですね。子どもたちの方には…演出だけで仕込みはないと思いたいです。
>すとんさん、ポールでビリー?じゃ、タナカクニエでスタローンですね
スタローンは確かに若い時に言われたことがありますが…田中邦衛? それはないなあ…。