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カラダをしっかり動かしましょう

 さて、ブログを再開します。
 これはお盆休み前の話になりますが、声楽のレッスンに行ってきました。
 我々の発表会の前日に行う、先生方のコンサートのチラシとチケットが出来ていました。今回は歌曲を中心に組まれたコンサートです。まあ、ポニョから魔王までという幅の広いプログラムだったりします。うむ、楽しみ。
 で、我々は粛々と発表会の準備をするわけで、今回はピアノ合わせを2回やります。ピアニストさんは、我々のいつものピアニストさんではなく、先生が用意された公式ピアニストさんにお願いしました。と言うのも、このご時世ですからね。いつものピアニストさんは我々同様にアマチュアさんなのですが、一緒にレッスンを受けてもらって、イチから音楽づくりにかかわってくれるのですが、このコロナの時代に、一緒に練習ってしづらいじゃないですか。そこで、今回は彼女にピアノを依頼するのは止めて、公式ピアニストさんにお願いする事にしたわけです。公式ピアニストさんは、某音大のピアノ科教授さんで伴奏が専門の方なので、我々のどんな無茶振りにも答えてくれるので、安心して任せられます。で、そのピアノ合わせの日時の確認と、本番のプログラム確認をしました。まあ、後はなるようになるだけです。
 練習は軽くハミング練習をしたら、すぐに発声練習です。今回は意識的に、いわゆる“オペラ声”で歌うように心がけてみました。いわゆる、やたらと深い声ってヤツです。まあ、自分的にはいい感じです。
 で、発声練習で注意された事は、カラダが全然動いていないという事です。楽に歌うのは良いのだけれど、しっかり腹筋を動かして歌いましょうって事です。(誰でもそうだろうけれど)私の場合、疲れていると腹筋が動かないんだよね。だから、かなり意識してむりやり動かすのだけれど、そんなむりやりな気持ちがないと動かないんです。これが無意識で動くようになったら本物なんだろうなあ…。
 まあ、一日たっぷり働いてから、夜にレッスンに行くので、疲れている時は疲れているのです。特にこの日は、妻のレッスンの時は、あくび連発をしてしまったくらいに疲れていた私です。
 さらに、声を出す前に、一度、響きを鼻の上に載せて、それから発声するように言われました。また、声をまっすぐに前に直線的に出すのではてく、弧を描くようにぐるぐる回しながら前に出していく感じがベストのようです。何度も注意されていますが、一向に出来ません。難しいね。
 で、歌の練習に取り掛かったわけです。

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