アカネ君が星になり、丸一日だけ喪に服して、さあ後釜を探しに行こうぜ!ってことで、8月6日の水曜日、隣町の金魚屋さんに行って、素赤琉金(すあか・りゅうきん)を買いに行きました。
やっぱり水槽に素赤琉金がいないと寂しいもの。
そういうわけで、ハヅキ(葉月)さんがやってきました。もちろん素赤琉金です。お値段は破格の安さで500円。金魚すくいで我が家に来た、ポニョことフウカさんを除けば、最安値な金魚です。いやあ、お安い子でした。
と言うのも、今年の夏は暑くて、金魚屋さんでも高価な金魚はドンドン死んじゃって、お安い子ばかりが残っていたので、そこから選んだので、結果として安くなっちゃいました。500円の子なんて、普段なら見向きもしないからね、私。
鑑賞魚としての金魚で、500円と言うと、やはり何かしらの欠点があります。体型が悪かったり、色が薄かったり、尾が短かったり、障害を持っていたり(フウカはこれね)という欠点です。
ハヅキさんの欠点は、背びれと左の尾びれに、細いマジックペンで引いたような黒い線がそれぞれ一本ずつあることです。おそらく模様なんだろうけれど、素赤琉金に黒いラインが入っていたら、そりゃ鑑賞魚としては台無しだものね。
でも、欠点はそれくらい。体型はなかなか良いし、尾びれも長め、色は普通に赤系の黄金色だし、何よりも元気一杯なのが良い。500円金魚の中で、ピカピカのオーラを出していましたので、我が家に来てもらうことにしました。
小さいですよ。体長はほんの3cm程度でやせっぽっちです。でも、きっとすぐに大きくなって太ることでしょう(笑)。
ウチでは新参者の水生生物は必ず検疫を受けることになってます。で、ハヅキも検疫(金魚の場合は、塩水に一昼夜)したのですが、まだ小さいので、塩水にやられて、死にかけちゃいました。いやいや、ヤバかったです。
ちなみにハヅキと一緒にヤマトヌマエビも5匹購入してきたのですが、何匹かはすぐに金魚のお腹に入ったみたいで、食べカスが水槽にありました。水槽のお掃除屋さんとして入れているのに、お掃除屋さんをお掃除しちゃ子がいるのには、参ります。
そう言えば、最近、ボツボツとタニシも食べられているなあ…と思ったので、翌日にはタニシをもらってきました。タニシは購入ではなく、近所の農家さんにお話をして、田んぼのタニシ(湘南産)を分けてもらうことにしてます。今回はなんとなく40匹、いただいてきました。タニシもきっと買うと高いんだろうなあ…。
アカネ君がいなくなった代わりに、ハヅキさんとエビ5匹とタニシ40匹を水槽に入れました。これで計算が合うかな?
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