フルートのレッスンに行ってきました。実は、先週のレッスンはお休みだったわけですが、別に私の都合で休んだわけでもなく、先生の都合で休んだわけでもなく、教室事務所の都合でお休みになりました…ってか、事務所から「先生、レッスンやりすぎです。たまには休んでください」と言われて、しぶしぶレッスンをお休みにしたんだそうなんです。
実はH先生のレッスンは、一応、年44回と言う事になっているのですが、H先生はそんな回数を全く無視して、お盆と正月以外は年中無休でレッスンをしているので、レッスンの回数が年50回を軽くオーバーしているそうなのです。で、ついに事務所から注意が入って、レッスンを休まざるを得なくなって、先週はお休みになりました。そういう事です。うむ、残念。
ちなみに、年始年末も、レッスンを1回だけ休むつもりでいたH先生ですが「それでは休みが足りません」と事務所に言われて、2回連続で休むことになったそうです。
「あんまり休むと、生徒が下手になっちゃうからね」という事で、あんまり休みたくないのが本音のH先生でした。
さてレッスンです。ロングトーンの練習からですが、どうも私、まだロングトーンのカンツボを思い出しきれていないようで、なんか色々と変でした。なんか、しっくり来ないんだよね。やっぱり、レッスンを長く休んじゃダメだな。
さて、エルステユーブンゲンは13番です。二週間あったのだから、さぞ練習してきて暗譜も完璧だろうと思うでしょうが、実はダメでした。いや、先週はそこそこ練習して、暗譜もOK?とか思っていたのですが、今週に入って忙しくなり、フルートの練習をサボっていたら、せっかく覚えたものが、すっかり揮発していました(笑)。いやあ、人間って、忘れる生き物なんですね。13番、不合格でした。
13番が練習不足なんですから、14番なんて、全然ダメでした。いやあ、お話になりませんでした。
プチエチュードは12番でした。先生、アルテ2巻のE-durのスケールを用意しておくと言いながら、キレイに忘れていました(私も忘れていましたので、他人の事は申せません)。さすがに、前回のレッスンの時によりもミスブローは減りましたが、まだまだ合格には程遠い出来でした。特にダメなのは、曲の後半のビート感です。プチエチュードはエチュード集なので、どの曲も意地悪に作られていますが、この曲も無意識に吹くと、巧みなブレスの位置のおかげで、ビートがズレて聞こえるように作られています。ブレスの位置がどこであろうと、きちんと音楽のビートを意識して、強拍はしっかり強拍として、弱拍はしっかり弱拍として、メリハリをつけて演奏しなさいと言われました。
ううむ、次回までにこの点を修正してこないといけないのだけれど、これって難しいぞ。
さて、今回の雑談ですが、前回に引き続き、テレビ撮影クルーの悪口に終始しましたので、割愛します(笑)。いやあ、他人の悪口は蜜の味だねえ(笑)。
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