イカリ君の流行もあり、また元々はぎっくり腰にならなければ、暮れの大掃除の時にしようと思っていた、水槽の大掃除を先日、決行しました。
本来でしたら、水草の類はすべて廃棄、砂利は全部取り替えて、水槽はヨウ素で消毒するのでしょうが……手を抜きました(笑)。
水草(アヌビアス・ナナ)はとりあえず全部抜いて、ダメになった部分は捨てて、丈夫な部分だけを残して、もう一回植えました。もちろん金魚藻(マツモ)はいつもと同じで長くなりすぎた部分を廃棄して、再度水槽に投入です。
ヒーターは掃除をして、中の電熱部は来年まで仕舞っておき、木のような外観部分だけをドジョウたちの住処として再投入。「ドショウハウス」と呼んでいる飾り(ブロックみたいな外観です)も同様に掃除をして再投入。エアストーンは何もせずにそのまま。
砂利は砂利掃除の電動ポンプを買ってきたので、それで中までグワシグワシと掃除。すっごくたくさんのゴミが取れました(笑)。
いわゆるポンプとフィルターも通常どおり、お掃除。活性炭も同様。水換えも同様。死んでしまったタニシの貝殻を大量に発見したので、サクっと廃棄。それでもまだ元気なタニシがたくさん(50匹くらい)いました。タニシたちは、死んでいる一方で生まれて育っているわけだな。
水草の森がだいぶ減り、水槽の中の見晴らしがとても良くなりました。ドジョウたちは隠れる場所が減って、ちょっと心細そう…。水草にカビが生えるようになってきたので、心配していたのですが、やはりエビは全滅していました。エビがいなくなると、水草にカビが生えるんだよねえ。近いうちにエビを大量に投入しないとね。
ま、そんなこんなで、水槽の大掃除を手抜きながらも決行しました。これでイカリ君の流行も、少しは治まってくれるといいのだけれど、どうでしょう?
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