たくさんいるくせに何となく愛情がわかないのはエビです。
ウチの水槽に、ヤマトヌマエビがたくさんいます。たぶん10匹前後はいつもいると思います。もしいなければ購入してきますから(笑)。
別にかわいいから購入するのではなく、単純にコケ対策のために買ってきます。
どうして、エビたちはかわいくないのかと、つい先日、考えてしまいました。よくよく見ると、動きもキュートだし、その容貌だって捨てたものじゃない。エサを頬張っている姿だってイケてるし…。
でもね、個体識別ができないんだよ、エビは。どれも同じに見える。まあ、身体の大きさの違いくらいはわかるけど、それ以外は区別できない。区別できないと愛情は生じない。不思議なものです。
それは、ガンダムとかシャア専用の赤いザクにはファンがついても、量産型のザクが好きって人はなかなかいないのと一緒?
蛇足 エビのキュートな技というと…それは脱皮です。一生懸命脱皮しているエビってなんかいいよね。
コメント
そういや、私が以前飼っていたメダカちゃんにいまいち愛情を注げなかったことがあるのですが、まさにこれかもしれません。
だってどれもメダカちゃんなんだもん(当たり前か)
20匹くらいいたら、もう名前なんか付けるのもイヤ(これは長女の言)だし、大体名前つけたってどれが誰なのかさっぱりです。
金魚はきんちゃんときんちゃん2号という大変当たり前でなんだかなっていう名前がついています。どうして2号かっていうと…同じ種類だし、なんか顔が似てるような気がしてくるのですよ、見てると…。親子じゃないのに。
>ことなりままっちさん
ははは、さすがに20匹もいたら、確かに名前をつけるのも面倒になりますわな。分かります。
ペットの名前って、気合が入っているのとは、入っていないのの両極端になりがちですね。ウチも金魚には気合入りで命名していますが、その他の子は実にいいかげんです。一匹になってしまった縞ドジョウは個体識別ができるので、最近は「シマちゃん」と呼んでます。縞ドジョウだからシマちゃんって、ほんと、気合が入っていないでしょう。