ブログをお休みしていた間、船旅をしてまいりました。
私の例年のGWの過ごし方は、ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)に行くのが定番でしたが、今年はそれを止めて、MSCベリッシマ号に乗ることにしました。東京発着6日間の船旅です。東京発着便のためでしょうか、お客さんの大半は日本人(実際の日本人の搭乗者数は5100人だったそうです)で、GW中という事もあり、子供連れの客が目立ちました。と言うのも、ベリッシマの場合、夫婦+子ども二人だと、子どもたちのクルーズ料金が無料になるようで、普通に家族旅行するよりも割安に上がるからです。
私達も若い時に、そういう事を知っていれば、子連れで利用していたかもしれません。何とも残念です。情弱な自分に文句を言いたいです。
さて、今回の旅の寄港地は、韓国済州島(チェジュ島)と鹿児島です。ベリッシマ号は、昨年末に那覇~基隆の船旅を楽しみましたので、私にとっては、4ヶ月ぶり2度目の乗船になります。
豪華客船には何度でも乗りたい私なのです。
今回の船旅の準備は、約1週間ほど前から始まりました。というのも、荷物を事前にベリッシマ号に配送してもらったのですが、その締切が出航日の5日前までなので、6日前に荷物を作って配送サービスにお願いしたからです。
前回のベリッシマ号は那覇港からの出発で、我々は羽田から飛行機を利用して行った(いわゆる“フライ&クルーズ”)だったので、荷物は羽田までは業者に事前に運んでもらって、そこからは自力で運ぶという方法(とは言え、羽田から飛行機に積んで、那覇ではバスに持ち込んだだけです)を取りましたが、今回のベリッシマ号は、東京発着便なので、ベリッシマ号には自力でたどり着かないといけないので、荷物の運搬は、ベリッシマ号のキャビンまで、業者にお願いする事にしたのです。だって、自力で東京国際ターミナル(お台場にあります)まで荷物を運んでいかないといけないって考えると、かなり大変じゃないですか。大荷物を持って東京の街をうろちょろする度胸は、私にはありませんからね。
そんなわけで、1週間ほど前に荷造りをして、荷物を業者に預けてからは、ちまちまと手荷物を作って、出発当日に備えていたわけです。
さて、出発当日です。第1日目です。朝は7時に起床して、8時のバスに乗って、最寄り駅近くの吉野家で朝牛丼を食べます。それから東海道線に乗って新橋を経由して、ゆりかもめで東京国際クルーズターミナル駅まで行って、そこから徒歩(なにしろ、この駅は旧“船の科学館駅”ですから、ターミナルまで、ちょっと遠いのです)で、東京国際クルーズターミナルに行きます。
船の科学館…懐かしいなあ。オープン当時に1回だけ行きました。でもよく覚えていません。まだ健在だったなら、再び訪れたかった施設です。
東京国際クルーズターミナルには、10時半頃に到着しました。それから、手荷物検査をして出国手続きをして…など、スムーズに済ませて、11時には乗船していました。いやあ、あんなに人がたくさんいたのに、そんな大人数を淀みなく捌くスタッフの皆さんが素晴らし過ぎます。
船内に入ってもキャビン(自分に割り当てられた船室)の準備はまだ出来ていない(それどころか、まだ前のツアーのお客さんの一部は船内に残っていました)ので、今回の乗客は、まずはビュッフェに集められます。ビュッフェでは、ウェルカムランチが行われていました。当然、いただきました。骨付き肉やツナステーキやプリプリのエビの炒め物とかピザとかハンバーガーとか…なんか“アメリカ人のちょっと立派な昼食”っぽい感じで美味しくいただきました。
お腹がいっぱいになった頃、キャビンに荷物を置いていいですよ…という案内が出たので、キャビンに寄って手荷物を置いて、身軽になって、船内散策に出かけました。
さて、今回のキャビンですが、内側キャビンという一番下のランクの部屋です。いや、前回も内側キャビンで申し込んだのだけれど、前回はキャビンのアップグレードをサービスしてもらって、2ランク上のバルコニー付きキャビンになりましたが、今回は、そのまま内側キャビンです。
内側キャビンの特徴は、窓無し、ソファー無し、部屋狭い、です。まあ、お安い部屋だからね。仕方ない。でも「キャビンは寝るところ」だと割り切れば、まあそんなモンでしょう。部屋自体は狭いのですが、ソファが無いので、案外フリーに使える床はむしろ広く感じました。
MSCでは、客の区分を、ヨットクラブ、アウレア、一般の三段階に分けています。昔風に言うなら、一等、二等、三等でしょうね。ですから、私たちは、三等客室の一番下のランクの客って事になります。実に分相応で落ち着く感じです。
ちなみにキャビンの場所も、ほぼほほ船尾で、中央エレベーターからは遠い(船の後ろ半分にはエレベーターがありません)し、その道程も迷路のように分かりづらかったです。ほんと、なかなかの場所だったわけです。その代わり、キャビンそのもの壁が薄くて防音性能はイマイチのはずなのに、周りは客室しかないので、割と静かで快適でした。部屋によっては、パーティーやショーの物音が聞こえて落ち着かない…という場所もあるそうだから、遠いけれど静けさが手に入った…と思うことにしました。
で、キャビンに荷物を置いたら、クルーズカードとクレジットカードを紐づけたり、アウレアスパ(船内の美容室だね)に行って、無料体験の抽選申し込みをしたり、パツキンのお姉さんに無料マッサージサービス(肩叩き程度)をしてもらったりと、道草しながら、船内を散歩しました。
18階にスカイラウンジという、大人専用の物静かな場所を見つけたので、そこで休憩を取ります。子ども立ち入り禁止のラウンジ兼バーです。ここでは、抹茶コラーダゼロとローズ&ストロベリーダイキリゼロを飲みました。美味しかったです。ちなみに、ドリンクは1杯7ドル(約1100円)です。お高いです。
で、この抹茶コラーダというのが美味しいカクテルで、酒入り酒無しのどちらも気に入って、今回のクルーズでは、機会あるごとに飲んでいました。
出港時刻の16時になったので、オープンデッキに行ってお見送りを受けました。お見送りでは、国際ターミナルの屋上広場で演奏するバンドの皆さんに答えて手を振りました。バンド…と言っても、全員、ドラムまたはパーカッションで、その他の音は音源で、その音源に合わせて、ドンドコ太鼓を打ち鳴らすって感じで、これはこれで良しです。
それが終わると、今度は屋外プールで出港パーティーです。パーティーと言うのは、ダンス音楽が流れるので、ひたすら踊る…というもので、パリピ向けのアトラクションです。私はパリピでは無いので、傍観勢になりますが、妻はガンガン踊ってました。まあ、これはこれで良しです。
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