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ギンザ(緋ドジョウ)が我が家にやってきた

 東劇にメトのライブビューイングで「愛の妙薬」を見た帰りに、銀座の熱帯魚屋に行って、緋ドジョウを迎え入れました。それがギンザです。

 さすがに東京銀座にある熱帯魚店は、とても大きな店舗で、熱帯魚はもちろん、金魚や川魚も豊富にいて、たいていの観賞用魚類はこの店で購入できます。なので、普通のペット屋では、めったに見つけることのでぎない緋ドジョウもこの店にくれば確実に入手できるので、マックスの代わりになる子を、オペラの帰りに買いに行くことにしました。

 店の奥の方に、緋ドジョウの水槽があります。その中には…おそらく、30匹以上の若い緋ドジョウたちがいました。やったー!と思って、さっそく店員さんに「緋ドジョウを3匹ください」と言いました。ドジョウって、仲間を欲するタイプの魚なので、同じくらいの大きさの子たちを複数購入することでメンタルのケアをしてあげる必要があります。

 ドジョウって、淋しくなると死んでしまう生き物なのです。

 だから、いつだってドジョウは複数匹を同時に購入しています。複数匹同時購入だから、それぞれの見分けがつかず、購入当時は、命名されない事が多いわけです。

 さて、緋ドジョウを3匹欲しいと店員さんに伝えたところ、なんと、断られてしまいました。水槽にはあんなにたくさんの緋ドジョウがいるのに?

 なんでも、今、水槽にいる緋ドジョウたちは、みんな調子が悪いので、買ったところで、すぐに死んでしまうので、とても売れるものではない! …って事で、売ってくれませんでした。

 実に残念…と思って、しょぼんとしたら、それでも売れるとしたら…と、水槽ではなく、すでにビニール袋に入れられた安売り用の緋ドジョウを持ってきました。「この子なら大丈夫です」ってわけで、その1匹だけを購入したわけです。

 この子、いつからビニール袋に入れられていたんだろ? 酸素は大丈夫なのかな? 息苦しくないのかな? 餌はいつから食べていないのだろ? 普段なら、安売りのビニール袋に入れられた子は購入対象に選択しないのだけれど、今回は仕方ないです。これしか販売してくれないのですから。やむをえません。

 そんなわけで、銀座の熱帯魚店で緋ドジョウを購入しました。1100円でした。銀座で購入したので、ギンザと命名しました。過去の経験から、1匹で購入した緋ドジョウは、すぐに死んでしまうのですが、今回のギンザは、店員さんの「大丈夫」保証が付いているので、長生きしてほしいです。マックスのように大きく育ってほしいと願っています。

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