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親の死んだ年齢に近づく…あるいは死んだ年齢を超えて生きる

 別に自分は長生きをしているとか、長生きをしたいとかは思っていませんが、おそらくは家系的には短命な家系に生まれたのだと思っていますので、そんなに長く生きることに執着はしていません。まあ、だからと言って、早く死にたいとも思っていません。自分に与えられた寿命をしっかりと生きていけたらいいかなあ…なんて思っています。

 そういう風に考えている私ですが、着実に親たちの享年に近づいています。私の場合、今はまだ余裕があるけれど、これが段々と近づいているわけで、なんか嘘のような感じさえします。

 私は親たちの享年よりも長生きしてしまうのだろうか? それとも、やはり親の享年を越えては生きられないのか? どちらにせよ、その答えはそんなに遠くない将来に判明する事でしょう。楽しみであり、そうでもなかったりと、何とも不思議な予感がしています。

 親たちの享年を超えて生きる…と言うと、実は妻がすでにそうです。妻はすでに親たちよりも長生きをしています。親の享年を越えて生きるというのは、どんな気分なのか? 尋ねてみたい気もしますが、なんかそれに躊躇してしまう自分もいます。

 長生きをすれば良いとは全く考えませんが、それでも親よりも長生きしてしまうかもしれないと思うと、言葉にはならない感情が生まれてきます。不思議です。

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