定年退職をして生活が変わりました。当然、ここのブログに書く内容も、私の人生が変わったので、今までとは少しずつ毛色が変わってくるのも仕方ないでしょう。
退職して変わった事。それは、多少、生活のための時間に余裕ができてきた事。代わって、金銭的には余裕や自由がなくなってきた事。体力が激減している事。それに合わせて気力も何となく喪失気味な事。
退職したら、もっとあれこれ自由に大胆に遊び回れると思っていたけれど、現実はそれほど甘くないし、人生の残り時間を嫌でも意識せざるを得なくなる毎日を過ごしています。
人生のフェーズが、明らかに、終盤に突入したって感じてます。
日本の教育を良くするためには
それは単純で簡単な話であって、良い人材を教師にすればいいだけの話です。
でもそれは限りなく夢物語に近い話であって、現実的には…まず無理だね。だって、教師って仕事は限りなくブラックだからね。おまけに、労働時間に対する給与も決して良くはないからね。ちょっと目端が効いている人間は、教師にはならないのよ。
つまり優秀な人間ほど、避けて通るのが教師という職業なわけです。だから日本の教育の質は低下する一方なわけです。
解決策としては…お医者さん並の給与をガッコの先生にも与えたら、すぐにでも力のある人材が集まると思うんだけれどねえ。少なくとも、公立の学校の先生の給料を、公立病院のドクター並にするのは、そんなに無理な話ではないと思うのだけれど…政治が動かないとダメだろうね。
結論。日本の教育がダメなのは、日本の政治がダメだから…という陳腐な結論にたどり着きました。
地球温暖化ではなく、ヒートアイランド現象だろうね
暑いですね、暑い、暑い。もう、日中なんて目がくらむくらいに暑いです。テレビのニュースでは「災害級の暑さです。ご注意を」なんて言っているけれど、気温の暑さってのは、空気の暑さなんだから、注意もクソもないでしょう。
これだけ暑いと「地球温暖化の影響が…」とか「脱炭素化社会を目指さねば…」とか言う人が大勢いるけれど、それは自分の頭でモノを考えられない人のセリフであって、少し考えてみれば、これだけ夏が暑いのは、地球温暖化等という大げさな話ではなく、人間活動の影響、つまりヒートアイランド現象が原因だろうという事は、簡単に分かるはずです。
単純な話、街中でストーブを炊けば、気温が上がるのは自明の理でしょ? 昨今の都市部の夏が、嫌になるくらい暑いのはそういうわけだし、これだけ暑い暑いと言っても、ちゃんと田舎に行けば、昔ながらの夏があるのは、都市部の人間活動が夏の暑さに影響を与えている事は、小学生でも分かる、理屈じゃなくて、肌感覚で分かる事です。
「街中でストーブを炊く? 何の話だい」
実は、冷房を使うってのは、そういう事なんだよ。部屋の室温を下げるって事は、その分の熱を戸外に放出しているわけだ(エネルギー保存の法則だね)。だから室内が冷えた分、戸外の気温は高くなるわけよ。さらに困った事に、熱を移動する際にエネルギーが必要とされるから、戸外に放出される熱は、室内を冷やした冷気よりもエネルギー量は大きくなるから(エントロピー増大の法則だ)、みんなして冷房を使えば使うほど、街中の気温は上昇するわけで、これを単純な言い方をすれば「街中でストーブを炊く」って言い方になるわけよ。こんな事を続けていけば、都市部の気温が高くなってしまうのは、まあ、仕方のない事なんだね。
これはあくまでも、地球とか太陽とかの関係の話ではなく、人間活動の影響の話であって、だから地球温暖化ではなく、ヒートアイランド現象になるわけなんだね。
だから「夏の気温上昇を昔並みに戻すにはどうすればいいのか?」って話になった時に、脱炭素社会の実現を目指すのは、原因が地球温暖化問題じゃないから、それは問題の解決策としては、明後日の方向になってしまうわけです。
じゃあどうすればいいのかって話だけれど、人間活動が活発になった事が原因なんだから、人間が活動するのを止めればいいわけよ。
単純で手っ取り早い解決策を考えるなら、全世界的に、夏の冷房を使用するのを止める事だね。涼を求めるにしても、せいぜい、団扇とか打ち水とか行水とかのレベルにとどめるわけだ。つまり冷房などという、膨大なエネルギーを使った熱交換を使わない生活をすれば、割と簡単に、数年のレベルで解決できるよ。でも、おそらく、そんな事を真面目に行えば、大勢の人間が死ぬのは間違いないわけです。たぶん、私も夏の暑さに耐えられずに死んじゃうよ。もはや、冷房無いのは空気がないのも一緒だもの。
じゃあ、今までのように冷房をガンガン使った生活をしたいけれど、人間の活動も抑えたい…となると、それは人間の人口を減らすしかないんじゃないの?
今の世界人口は60億人を超えているそうだけれど、約100年前、まだヒートアイランド現象が問題になっていなかった時代の人口は…16億人程度だったそうだから、世界人口をを1/4程度に減らせば、おそらく問題解決になると思うけれど、人口を1/4に減らすなんて、戦争を起こすにしても、人類絶滅レベルの大戦争を起こさない限りは、難しいわな。
「じゃあ、高齢者に率先して死んでいただこう」なんて極論を言い出すヤツが出てくるかもしれないけれど、日本の65歳以上の高齢者なんて、人口の30%程度だよ。まあ、この30%を多いと見るか、少ないと見るかは別問題として、たった30%が死んで解決する問題じゃないんだよね。かと言って、子どもや若者を殺すわけにはいかないし、その子どもたちを養育していく現役世代も殺せない。となると…多少人数的に不足でも高齢者に…って発想は姨捨山と同じだよ。
結論としては、私には良い方法なんて思いつかないって事かな? もっとも、私に解決策が考えつくくらいなら、すでにもっと頭の良いやつがきっとどうにかしているはずだから、それがどうにもなっていないという現状を見ても、どうにもならないって事なんだと思うわけよ。
今月のお気に入り クール系の入浴剤
私は風呂が好きです。入浴が好きです。真夏であっても、シャワーで済ますのではなく、きちんと入浴したい人なのです。
でも、風呂には入りたいけれど、カラダの芯まで温まるような風呂はちょっとパス。かと言って、カラスの行水のような風呂も勘弁。温まりたくないけれど、たっぷりと時間をかけて入浴したいのです。となると…ぬるめのお湯にクール系の入浴剤をぶち込んで…ってなるわけです。
真夏に、ぬるめのお湯にクール系の入浴剤を入れて、ゆったりと風呂を楽しむ。いやあ、極楽極楽。
今月の金魚
2023年7月1日(土) ロナ、星になる
同日 津軽錦のシズクを迎える
同日 イシマキ貝 20匹を迎える
2023年7月4日(火) ヒメタニシ 165匹を迎える
2023年7月6日(木) シズク、星になる
2023年7月15日(土) 黄金柳出目金のレモンを迎える
今月のひとこと
暑い暑い。おまけに梅雨という事もあって、ムシムシするわけです。道を歩いているだけで、なんかボーっとしてきますし、なんか体調もすぐれないような気がします。未病?ってやつになっているのかもしれません。(2023年6月29日~7月5日)
道端に色々な花々が美しく咲き誇っている事に今更気づきました。退職して心の余裕が出来たからかな? 同じ道を歩いているのに、今までは全然気が付かなかったよ。たぶん、今の生活の方が人間らしい生き方が出来ているのかもしれない。咲いている花に気づかない生活なんて、ダメだよね。そして、そんなダメな暮らし方を、今までは無自覚にしていたんだなあ…。(2023年7月5~13日)
まだ梅雨は明けていません…しかし、なんか真夏みたいな日が続いています。もう、梅雨明けでもいいんじゃないの? え? まだ梅雨前線が停滞しているって? んじゃあ仕方がないなあ。それにしても、もうまもなく真夏がやってくるんだよねえ。夏はデブ殺しの季節だよね。(2023年7月13~20日)
退職して、妻から感謝されたこと。それは、起床時間が多少なりとも遅くなったこと。少なくとも、現役時代よりも1時間遅くなっています。それは、睡眠時間が1時間増えたことを意味し、とても感謝されています。まあね、そうなんだろうけれど、そこなんだね。(2023年7月20~21日)
詐欺電話(留守電)が掛かってきたよ(笑)。私のスマホに自動音声で「NTT◯◯です。この電話の電話料金が未納です。担当者にお繋ぎするなら◯番を押してください」と来たもんだ。私のスマホはNTT系じゃないし、Docomo系のサービスも利用していないし、本当に未納が生じているなら、督促状が郵便で届くはずだよね。うっかり自動音声の案内に従って行動していたら、担当者と称する詐欺師さんとお話できたんだろうけれど…私は確かに老人だけれど、そんな情弱だと見くびらないで欲しいです(爆)。[追記]その約2時間後、今度はみづほ銀行が私との取引きを規制したという内容のショートメッセージが入ってきました。もちろん反応せず、相手の番号をネットで検索すると、ワン切り詐欺でよく使われる番号と判明しました。そうか、みづほ銀行をダシに、私から高額な国際電話料金をせしめようとしたわけか。1日2件も詐欺師がやってくるなんて、今日は詐欺DAYなのかな?(笑)。(2023年7月21~28日)
最近は、カラダの衰えとか、体力の不足とか、気力の減退とかを強く感じる事が多いです。退職したから、めっきりあれこれパワーダウンしているような気がします。ううむ、いかんなあ。でも、こればかりはどうにもならないなあ…。あと、ぼんやりとした健康不安も感じるのよ、ほんと、どうしましょ?(2023年7月28~30日)
今月は以上です。よろしくお願いします。
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