ウチの水槽には、少し前まで緋ドジョウが2匹いて、それらが可愛いかったのですが、先日、ふと気づいたら、緋ドジョウが1匹になっていました。水槽から飛び出したようには見えませんので、一体どこに姿を消してしまったのでしょうか?
一番可能性があるのは、金魚に食べられてしまった…のかもしれません。確かにシズカやアカリなどの口の大きな子たちなら、その口に緋ドジョウの頭は入るのですが、あの体長を考えると、丸呑みは難しいと思うのです。なにしろ緋ドジョウと来たら、金魚の体長の倍近い長さがあるので、たとえ食べたとしても、途中で緋ドジョウのカラダを噛み切らないと食べられない。でも、噛みちぎった跡はないし、もし噛みちぎったとしたら、それなりに水槽の水が汚れるだろうけれど、その痕跡もない。
でも、緋ドジョウが一匹しかいない。うむ、不思議。
水槽の砂利の中にずっと隠れていて、姿を見せない…というのは、真ドジョウならありうるけれど、砂利に潜るのが苦手な緋ドジョウだと、それもおそらく無い…となると、本当に一体どこに行ってしまったのでしょうか? やっぱり食べられてしまったのかしら…悲しい。
それにしても、今や、地を這うものは、真ドジョウと緋ドジョウとカマツカの3種類各1匹ずつになってしまったのは、とても残念です。金魚は6匹もいるのにね。
そうそう、この前水槽に入れたタニシ(約100匹)は、もうほとんどが死んでしまった…と言うか、食べられてしまいました。そもそも、最初から活きが良くなかったので、どれだけ生き残るのだろうかと思ってましたが、こちらの予想以上にひ弱だったようです。蛇足 残った緋ドジョウの頭頂部に傷があるのですが、この傷がいつまで経っても治らないどころか、いつまでも生傷のままです。時々、傷が新しくなっている気がします。金魚に頭からかじられている…のでしょうねえ。ああ、弱肉強食だよねえ。
↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
コメント