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目が見えないのは、マジつらいよね

 フルートのレッスンに行ってきました。今回も姉様と一緒にロングトーン練習をやったんだよ。
 で、エルステユーブンゲンは25番と26番。全然暗譜できてません。さすがに先生からも「暗譜もしようね」と言われたし、結構頑張っているんだけれど、覚えられないところは、なんかもうダメ…ってか、間違って覚えちゃっているみたいで、いくらやっても同じ間違いをしてしまうのよね。ある意味、間違いをこじらせて覚えちゃっているみたいで、手のうちようが無いというか、まあ、いずれ覚えますってか…そんな感じです。
 旋律的練習曲は5番だけれど、今までちょっと早めのテンポで吹いていたと気づいたので、ちょっとだけテンポを落として吹いたら(そもそもがLargoなんだけどサ)ミス無しで自分でも呆れるくらいにちゃんと吹けちゃいました。当然、合格です。やったね。ほんのちょっとテンポの違いで、心の余裕がうんと変わるんだよ、うんうん。
 で、次は6番なので、先生がいつもの通り、模範演奏をしてくれたのだけれど、いつもと違って、めっちゃボロボロな演奏なわけよ。まるで、先生じゃないみたい。あんまりボロボロなので、どうしたのですかって聞いちゃいましたよ。そしたら「目が見えないんだよ」ってわけです。
 先週も老眼鏡の話をしたくらい、今先生は視力で悩んでいるわけです。で、新しいメガネを作っている最中なんだけれど、まだ出来ないので、今までのメガネでレッスンに来ているのだけれど、今までのメガネでは、もう楽譜はほとんど見えないんだそうです。
 緊急事態宣言で太ってしまったという話はよく聞きますが、先生の場合、緊急宣言中は田舎に引っ込んで、悠々自適なスローライフをしていたために、あれこれ体調も変わり、視力も変わってしまったんだそうです。先生曰く「遠視がよりひどくなって、乱視も影響を受けて、今までのメガネが全く使い物にならなくなった」んだそうです。それにしても、楽譜も読めないくらいに目が見えないんじゃ、商売上がったりですね。
 さて、40リトルピーセズは33番のヘンデルのメヌエットでしたが、これ、一発合格でした。だって、ちゃんと吹けちゃったんだもん。いやあ、ヘンデルのメロディーラインって、結構好物です。次の34番は…バッハのガボッテです。うへっ、またバッハじゃん。バッハとは相性が悪い私なんです、ぐすん。
 しまった! うっかり2曲も合格してしまった。自動的に次回のレッスンまでに2曲仕上げてこないといけないじゃん、いかんいかん。今週は、歌なんて歌っている場合じゃないじゃん。フルートの譜読みに全力を注がないといけないじゃん。やべーよ、マジーよ。

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コメント

  1. やこ より:

    お久し振りです。
    私もレッスン再開しました!
    で…サボっていたフルートの自宅練習を始めたのですが、楽譜が見えなくて苦労してます。
    原因はゲームでしょうね。どうぶつの森にドップリとハマッてまして、暇さえあれば島の土木工事に勤しんでます(^^;
    この夏はどこにも出掛ける予定も無いので眼鏡を1本作ろうかと思ってます。
    今使っているのと同じ遠近両用にするか、それとも中近レンズにするかで迷い中。
    楽譜は中近レンズの方が見えやすそうな気がしますが…どうなのかな。
    近いうちに眼鏡屋さんに行ってきます。

  2. すとん より:

    やこさん
     私の遠近両用は、実は中近だったりします。というのも、遠距離はメガネを外せばいいんですよ。中距離って、パソコンとかを見るのによい距離だし、仕事柄パソコン見ている時間は多いので、中近は便利してます。とは言え、私は老眼以外に乱視もあるので、本当はすべての距離でメガネが使えると良いのですが…なかなかそうもいきません。
     楽譜ねえ…私の場合、楽譜は距離よりも、まばたきが問題です。集中していると、まばたきを忘れてしまって、目が乾いて、それで楽譜が見づらくなるんですね。距離は関係ないみたいです。

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