アセビは長いこと、ベルと二匹で“ちっちゃいもの同盟”を組んでいました。とにかく、我が家の水槽では、小さくてかわいいという存在でした。ルデンが入ってきた時も、最初こそルデンは小さくてかわいかったのですが、あっという間にルデンが大きくなってしまい、やはりアセビとベルは“ちっちゃいもの同盟”だったのです。
そんなアセビとベルも少しずつ大きく成長はしていましたが、それでも成長の速度が緩慢で、ずっとずっと“ちっちゃいもの同盟”だったのです。
そこにアカリとランコがやってきました。この2匹は、本当にちっちゃいんです。なので、しばらくは、ウチの水槽は、大中小になっていたわけです。つまり、ヤヨイとシズカは大、アセビは中、アカリとランコは小、って感じだったのです。
それが、ふと気づいたら、アセビがやたらと成長してきたのです。メキメキとカラダを大きくしてきています。もはや、大(ヤヨイとシズカ)、やや大(アセビ)、小(アカリとランコ)って感じになってきています。アセビがヤヨイやシズカに迫ってきたのです。
現在のところは、全体の長さではヤヨイに及ばず、重さではシズカに敵わず…って感じですが、この調子だと、そんなに遠くない将来、ヤヨイ程度の大きさになってしまうと思います(シズカはプクプクした肥満体なので、あそこまでヤヨイが太るのは難しいでしょうね)。
何がアセビを発奮させたのかは分かりませんが、アセビもついに巨大魚へのカジを切ったようです。相方のベルを失い、ヤヨイやシズカのグループに入ろうとしているのかな?って思います。特に、アセビはヤヨイと仲良くしたいみたいなんだよね。
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