我が家にはドジョウが5匹います。マドジョウ(普通の食用のドジョウ)が1匹、緋ドジョウが4匹で、その4匹のうち、古株で大きなカラダのチビと、1匹だけカラダの小さなマッチボウがいますが、その他の2匹が、体調体色ともに似た感じで区別がつかなくて、ずっとずっと名前無しできたわけですが、その名無しの2匹のうちの1匹の具合が悪いのです。
どれくらい悪いのかと言うと…体色が白~透明です。緋ドジョウは体調の良し悪しと体色には大きな関係があって、元気な子ほど色が濃くて、元気が無くなると体色が薄くなります。
また、普段の状態も、腹を上にして、水面に浮かんでいるようになりました。息もほとんどしていないので、死んでしまったのかと思うと、どうやらそういうわけではないようです。
ほとんど動かないのですが、たまに狂ったような感じで、猛スピードで暴れてしまいます。そのため、他の子達とぶつかって、緋ドジョウもそうですが、金魚も怪我をしたりします。困ったものです。
たぶんそんなに長くない…と思うのですが、以前飼っていたウナという緋ドジョウも、こんな状態になりながらも、数年間生きてましたから、ドジョウには我々の常識は通用しないのかも知れません。とにかく、元気いっぱいとは言えないようです。
とにかく、1匹の具合が悪くなった事で、今まで区別のつかなかった緋ドジョウたちの区別がつくようになりました。とりあえず、具合の悪い方は“サカサドジョウ2”と呼ばれています。もう1匹は…相変わらず“名無し”ですが…。
これから夏がやってきます。今年は猛暑なんだそうですが、この夏を無事に越えられるかどうか…そこが一つの課題になってくるんだろうと思います。サカサドジョウ2だけでなく、みんな頑張れ。
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