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磁石が効きます![2016年5月の落ち穂拾い]

 6月ですね。暑いです、衣替えをして、夏服を着ても汗が吹き出ます。これで真夏になったら…と思うと、もう今から憂鬱です。

悪い癖を身につけちゃいけません

 人生、何事もそうなんでしょうが、間違った事をし続けていくのは良くないです。それは道義的な意味でも良くないのですが、音楽の練習などでも、間違った事をし続けていくと、その間違った事がそのまま定着し“悪い癖”になり、一度癖になってしまうと、それを修正するのは、とても難儀なんだそうです。

 私のフルートの先生であるH先生は、滅多な事では吹奏楽出身の人を生徒に取りません。

 先生曰く「吹奏楽の人は、学校で先輩に間違った事ばかり習っていて、悪い癖が身についているので、教えたくないんです」との事です。先生は、生徒が上達するために教えるのは好きだけれど、悪い癖を矯正するために教えるのは、お好きではないようです。

 「3年かけて身につけた癖は、3年かけても抜けないからねえ…」というのが、先生の持論なわけです。「せめて、部活に入る前に私のところに来ていれば、色々と違っていたのに…」とも言います。確かに、自分よりも、たった1~2年早く始めただけの素人に習っただけの人は、プロ奏者の目が見れば、あっちこっち間違っているんだろうと思います。

 間違った事を身につけてしまうのは、本当に、人生の遠回り…というか、無駄なんだと思います。私もそれで遠回りをしましたので、本当に、最初からきちんとした指導を受けることは大切なんです。

自分の楽器の特性を受け入れましょう

 楽器の特性…まあ、器楽の人は大丈夫だと思います。自分の楽器の特性について誤解をしている人は…まあいないし、いたらヤバイよね。

 問題は声楽です。合唱団員とかアマチュア歌手の中には、自分の楽器(つまり声)について、よく知らなかったり、誤解していたりする人も少なからずいます。例えば、声種とか音域とか声の軽重とかね。まあ、私も以前は勘違いしていたので、あまり偉そうにはいえないのですが(汗)。

 よくあるパターンが、ソプラノなのに、たまたま地声で歌う癖が付いていたり、ポピュラー発声で歌っていたり、低音発声が得意だったりすると、アルトだと勘違いしてしまうとか…。あるいは、未訓練であったり、間違った発声方法のために高音が得意でないテノールを、バリトンだと勘違いしてしまうとか…。本当によくあるパターンです。

 特に誤解が多いのは、高音発声に関してでしょう。出る/出ないもそうですが、出ればなんでもいいと言うわけにはいきません。例え高音がバンバン出ても、それ以上に中低音が魅力的であるならば、あえて高音歌手になる必要はありません。高音域に余裕のある魅力的な中低音歌手になればいいのです。

 でも人間のサガという奴は悲しくて、そんな事は理屈では分かっていても、どうしても高音にトライし続けたくなものてす。

 高音って、高音発声の練習ばかりしても、出るようにならないし、声も磨かれません。よく聞く話だと、高音を得意になりたければ、高音練習は控えて、まずは中音域を徹底的に練習するのが良いそうです。で、中音域を練習すると、放っておいても自然と高音が鍛えられ、出るようになるんです。何しろ、中音と高音は地続きである部分も多いですからね。逆に、中音域をきちんと練習しても、思っていたよりも高音が伸びない場合は、その人の音域が、それまでだっただけ…という話になりそうです。

 「低音は限界があるけれど、高音は練習すればするほど伸びる」とよく聞きますが、これは低いレベルの話ならば正解だけれど、高いレベルの話では間違いです。初心者の場合は、練習すればするほど伸びますが、ある程度声が完成すると、やはり楽器としての適正とか限界とかを考慮しないといけないようです。

 分かりやすく言えば、テノールの私がどれだけ頑張っても“夜の女王のアリア”は歌えないんです(笑)。やはり、自分の声という楽器を知ることは大切で、自分が持っている“楽器のポテンシャル”を最大限に活かすことを考えるべきだと思います。それを見失うと、ロクな事はありません。

 器楽の人は、良い楽器を購入して練習に励めば、いくらでも良い音で演奏できるようになりますが、声楽の人は、歌声を購入する事はできないし、練習に励みすぎると声を壊してしまいます。ですから、どこかで自分を見つめて、受け入れるという作業がどうしても必要なんだと思います。

歌は他人の真似で上達できない

 器楽の場合は、師匠のやり方をガン見して、それを丸々コピーをして、一気に上達するというやり方があります。弟子が師匠のフルコピーであっても「やっぱり○○さんのお弟子さんですね」と誉められたりします。時には「よっ! 二代目」とか言われたりします。

 でも声楽の場合は、そうも行きません。まず、性別とか体格が違えば、コピーそのものが不可能ですからね。仮に、同じ性別で、同じような体格、骨格であったとしても、発声の基本となる“声帯の使い方”とか“響きの付け方”とか“息の送り方”とかを真似するのは、なかなか難しいです。と言うのも、これらは全部、カラダの内部で行われているので、どうやって行っているのかは、全く見えないし分かりません。結果として出てきた声を聞いて「おそらく、こんな感じでやっているのだろう」と推論して真似るわけです。それが当たっている事もありますが、たまたま結果が同じだけで、違ったメカニズムであったりもします。また、表面的には似た感じになっても、実は全く逆の事をやっている事だってあるわけです。

 たとえ師匠であっても、他人の真似ができない…これが歌の難しさだと思います。結局、誰に習おうが、自分を極めていく以外に、歌の上達方法はない…と私は思っています。

 そして、簡単に他人の真似ができないから、万人共通の歌唱テクニックというのが必要になり、それを身につけることが肝心になってくるのだと思ってます。つまり『急がばまわれ』『基礎は大切』って話です。

今月のお気に入り ピップ マグネループ EX 高磁力タイプ

 私、ひと言欄でよく愚痴りましたが、首が痛かったり、肩が痛かったり、腕が上がらなかったりしています。医者で診断してもらったわけではありませんが、いわゆる俗に言う“五十肩”に類するモノと、そこから派生する肩こりが原因なんだろうなあって思ってます。これまで肩こりとは無縁な人生を送っていましたが、今は毎日毎日肩こりと戦っているわけです。

 私の肩こりは、まるで子なき爺が背中に取り付いているみたいです。

 それで、あれこれと愚痴っていたわけですが…あれこれググったところ、色々な解決方法が見つかりました。その中の一つに磁気ネックレスの着用があったので、騙されたと思って、身につけてみたところ、コレが結構調子がいいんです。

 私、元々、パワーストーンなどでも体調が良くなる人なので、人一倍、鉱物パワーの影響を受けやすい人なんだろうと思いますが、磁気ネックレスをして以来、すっきり、首の痛みは消えました。

 ほんと、調子いいですよ。問題は、磁気ネックレスだと、首とその周辺には効果的なのですが、肩とか腕とかの首からちょっと離れた箇所にまでは、磁気ネックレスの影響が及ばないって事です。ですから、首の痛みは消えましたが、腕の痛みと、そこから引き起こされる肩の痛みはまだまだ痛いままです。

 実は、そっちはいわゆる“エレキバン”を貼って対処しています。でも、エレキバンは…評価が難しいですね。と言うのも、エレキバンは使用感と効果が今一つなのです。

 エレキバンを数日貼りっぱなしにすると、貼った箇所がかぶれますので、ずっとは貼り続けられません。2日貼って、1日休む…みたいな感じで使ってますか、それが結構面倒です。

 それでも、貼っている日はまあまあ楽なんです。でも、貼っていない日は痛みと戦っていますし、貼る場所で痛みがすんなり治まったり、あまり関係なかったり…貼る場所が難しいです。なので、エレキバンは万人向けとは言えないかもしれません。しかし、磁気ネックレスの方は、首に巻けば、首の痛みが消えるので、これはほんとお薦めかな?って思います。

今月の金魚

2016年5月5日 サカサドジョウこと、シロが星になりました。残念。

今月のひとこと

 オーストラリアでは、中国企業が豪企業(牧場関係で同国最大企業)を買収するのは国益に反する事として認めなかったそうな。この国では、以前にもダーウィン港を長期に渡って中国企業に賃貸した事が安全保障上の問題になるとして議論されていたので、その流れでの買収禁止となったようです。確かに、外資系企業に土地や公共施設などを賃貸するのは、危険と言えば危険。日本も、中国や韓国の企業や金持ちに、土地や建物を売っているけれど、これも色々と危険と言えば危険。特に水源地を中国人にたくさん売っているけれど、ほんと、日本大丈夫なのかい?(2016年4月30日~5月1日)

 もしも私が、アメリカの大学に入学して、何かの式典の時に、アメリカ国旗が掲揚され、みんなでアメリカ国歌を歌うことになったとしたら、たぶん私は喜んでアメリカ国旗を見上げ、皆と一緒にアメリカ国家を歌うと思う。だって、アメリカの大学生なんだから、誇りを持って歌うと思う。その式典で、日の丸が形容されない事に怒ったり、君が代が歌われない事に憤慨などはしないと思う。だってお門違いじゃない? なのになぜ、日本の多く大学では『外国人留学生とか多国籍の学生などに配慮する』という理由で、国旗掲揚や国歌斉唱をしないのだろうか? なんか、そこに誤魔化しを感じる私です。そんな理由は無しで「わが校は、伝統的に国旗掲揚も国歌斉唱もしないのです」と言っちゃう学校の方が、清々しくて好きだな。(2016年5月1~5日)

 中国外務省の洪磊副報道官という人が、5月4日(つまり、憲法記念日の翌日)の定例記者会見で、日本各地で護憲派が集会を開いた事に関して「日本政府が歴史の教訓をくみ取って民意に耳を傾け、平和的発展を堅持するよう望む」と言ったんだってサ。まあ、内政干渉であって、中国は日本を自分の植民地や奴隷程度にしか考えていないって事なんだけれど、それはさておき、中国にとっては『護憲派の主張こそが中国の利益』ってのが本音になるわけです。中国の利益とは、つまり『日本の不利益』ってわけで、これはすぐにでも憲法を改正するのが正義って事になるわけです。でだ、憲法のどの部分を真っ先に改正したら、中国の不利益(つまり日本の安全)につながるかを、考えて、行動しないといけません。(2016年5月6~9日)

 アメリカ共和党大統領候補に近い男、ドナルド・トランプ氏が米軍駐留経費の全額負担を要求していて、それに対して日本政府は「非現実的な主張」と言っているけれど、防衛省のHPを見ると、すでに日本は1900億円の負担(これは全体の75%なんだそうで、つまり2500億円あれば十分って話になります)をしているわけです。「あと25%(630億円)も出させるのかよ~」と思いがちですが、実は日本は、周辺対策とか施設の借料などを負担していて、これが1826億円になってます。つまり、すでに150%も負担している事になっています。さらに、SACO関係経費(46億円)と米軍再編関係経費(1426億円)も加えた、在日米軍関係経費を計算すると、5200億円になります。つまり、必要費用の200%も在日米軍関係に支払っている事になります。ドイツ、韓国、サウジなどは、支払ってもせいぜい30~40%なんだそうです。日本、支払い過ぎ(笑)。逆に「全額でいいのですか? 多く支払わなくていいのですか?」と言い返せばいいんじゃないの? それにしても、トランプ氏は勉強不足なんだと思うよ。(2016年5月9~16日)

 先週は、なんかカラダがだるくて、気分が悪くて、微妙に熱があって…つまり、軽い風邪症状に悩まされていました。どうせなら、ガーと熱が出て、その代わり、2~3日で回復するのが望みです。なんか、ダラダラダラダラ…具合がいいんだか悪いんだか、なんともな状態が続くのは、色々と面倒でシンドいです。今から、数カ月先まで忙しい事は分かっているのだから、こんなグダグダな健康状態では、色々と支障があるんだけれどなあ…。(2016年5月16~20日)

 某都知事のスキャンダルが連日のように報道されていますが、たぶんアレって偶然じゃないような気がします。何かの意思の元、情報がリークされ続けているのだと思います。その証拠に、情報源の事は何も報道されないでしょ? スキャンダルのリークは都知事が「辞める」と言うまで続くのではないかと私は思うし、急にタレント政治家さんたちのテレビの露出が増えたのも、都知事選(あるいは衆参同時選挙)へのウォーミングアップを開始したからなんじゃないかな? それにしても都知事さん、金か女か、あるいはその両方で某国のトラップにひっかかっているんじゃないかな?(2016年5月20~23日)

 笑点の次期司会者は春風亭昇太師匠に決まりましたね。昇太師匠は『BS笑点』や『笑点Jr』などの笑点系の番組で、ずっと大喜利の司会を担当してきましたので、順当な人事であると言えば順当過ぎて、競馬で言えば大本命過ぎて、面白みに欠けます。しかし、以前から、笑点本家は見ずに、BS笑点や笑点Jrばかりを見てきた私としては、来週からの笑点は目が離せなかったりします。いっその事、回答者たちも総入替えしちゃえ!(2016年5月23~24日)

 ハガレン(鋼の錬金術師)が、日本人キャストで実写映画化だそうな。外国を舞台にし、西洋人を主人公にしたアクション物語を日本人キャストで邦画化するなんて、「進撃の巨人」や「テラフォーマーズ」の後に続いているだけのような気がします。客は、邦画にコスプレとアクションは求めていない事が分からないのかな? マンガの西洋人キャラってのは、ファンタジーな存在なんだから、それをリアルに実写化した段階で拒否感が生まれるって事に、企画した人は気がついていないのかな? あるいは気が付いた上でやっているのかな? ハガレンは好きな作品だけに、なんか無性に残念です。(2016年5月24~29日)

 ハガレンに引き続き、ジョジョ(第三部)も実写映画化なんだそうな。なぜ、舞台が外国で、外国人もたくさん出てきて、登場人物のほとんどがビッグでマッチョな連中ばかりという、実写化がほぼ不可能な作品を選んで実写化する? あの物語を日本人キャストでやれば“貧相なコスプレ学芸会”にしかならない事が、なぜ分からない? ジョジョを実写化映画しても、誰も喜ばないでしょ? あ、主役に抜擢されたイケメン俳優のファンは喜ぶか! でも、それなら、もっとイケメンがイケメンらしく見えるような恋愛映画とかを作った方がいいんじゃないの? 血反吐が飛び散るようなバトル満載の物語に、女性ファンを呼びこもうって…いくらイケメンが主役でも厳しいんじゃないの? 女性は、グロい映画はお嫌いですよ。(2016年5月29~31日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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コメント

  1. tetsu より:

    こんばんは。

    元理系崩れとして、おもわず反応してしまいました。

    > 磁気ネックレスの着用があったので、騙されたと思って、身につけてみたところ、コレが結構調子がいいんです。

    そこらにある磁石程度の弱い磁気が人間の体になにか影響を与える、ということに以前からフシギでした。

    ググってみたら次のサイトがありました。このサイトもかなり怪しいですが、科研費の税金で作られています。こんなところに税金かける意味は不明です。

    http://www.sciencecomlabo.jp/alternative_medicine/magnetic_therapy.html
    永久磁石磁気治療器ぐらいの磁力によって、良いにしろ悪いにしろ健康に影響があるとすると、MRIなどの医療機器由来の強力な磁気では身体的影響が見られないという事実との整合性が悪い。

    元理系崩れとしては、疑似科学とはできるだけ関わらないように避けてしまいます。時間と手間が無駄です。
    失礼しました。

  2. すとん より:

    tetsuさん

     科学かエセ科学かなんて、どうでもいい事なんですよ。要は“幸せになれたかどうか?”なんです。

     “磁石を首に巻いて、肩こりが軽減して幸せになる”のと“エセ科学は信じらないと言って今日も明日もずっとずっと肩の痛みに泣いて暮らす”のと、どっちが幸せになれるのかって話です。

     科学的なきちんとした根拠がなければダメなのだとしたら、温泉もダメだし、海水浴もダメだし、音楽療法もリトミックもダメだし、音楽による癒やしなんて、真っ先に否定しないといけないんじゃないの?

     私は科学的な根拠がなくても、音楽を聞いたり、フルートを演奏したりすると、安らぎを感じるし、癒されるような気がしますし、幸せな気分になります。だから、エセ科学でもなんでも、人を幸せにするものは、大歓迎です。

  3. tetsu より:

    こんばんは。

    > 科学かエセ科学かなんて、どうでもいい事なんですよ。

    磁気治療は血液型心理学みたいな疑似科学に含まれるかな、という程度でした。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%91%E4%BC%BC%E7%A7%91%E5%AD%A6

    > 科学的なきちんとした根拠がなければダメなのだとしたら

    根拠という言葉が因果の意味で使われているのであれば、理系の方々は医者も含めて因果はほとんど考えていないと推測しています(理系崩れのこちらも同様)。

    因果はこちら。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A0%E6%9E%9C%E6%80%A7

    今の物理とか数学とかの自然科学でわかっている範囲はメチャ狭いです。

    > 音楽を聞いたり、フルートを演奏したりすると、安らぎを感じるし、癒されるような気がしますし、幸せな気分になります。

    この現象が原子・分子の動きで解明できるか、可能性さえわかりません。
    解明できなくても、
    “La vie est belle.”
    です。

    失礼しました。

  4. axbycz21 より:

    磁気治療は、現代医学をはるかに上回る治療法ですよ。疑似科学というレッテルを貼っている人たちは、科学研究の進め方や科学の体系をきちんと理解していないのです。

    メカニズムや治療法則を明らかにすれば、薬物によって行われている治療の大部分は磁気治療に移行することになるでしょう。何年も苦しんだ症状が1日で解消なんてことが可能なのですから。

  5. すとん より:

    axbycz21さん、いらっしゃいませ。

    >磁気治療は、現代医学をはるかに上回る治療法ですよ

     ごめんなさい、それはちょっと言い過ぎかな?…と思いますよ。確かに磁気治療は私には効果的で、肩こりもかなり軽減されて、嬉しいのですが、問題は、これ、万人に効くわけじゃないって事です。実際、ほとんど効かない人も世の中にはいるわけですし、その点をクリアしない限りは、現時点では、疑似科学と言われる事に関しては、甘んじて受け入れるしかないと思います。

     もっとも、磁気は放射線の一種ですし、ガンなどで放射線治療は行われているわけだし、磁気治療が全く効果がないわけではないのですが、それをうまく活用しきれていない…と言ったところなんでしょうね。それこそ、効果的な治療法の確立が待たれます。

  6. axbycz21 より:

    言い過ぎではありません、万人に効きます。それが物理法則というものです、物理法則に個人差なんてものはないのです。斉一性という。しかし、法則・理論を知らずにデタラメに患部に作用を加えればよいというものではないのです。磁気は放射線の一種ではありません。ほとんどは電子の運動によって磁気が生じるのです。量子力学を理解すれば、なぜ効果があるかわかります。
    例えば、発作中の喘息がその場で完治可能ですよ。

  7. すとん より:

    axbycz21さん

     磁気を含む電磁波は、量子力学的な観点から見れば、電波や可視光線や紫外線などと同様に放射線の一部です。いわゆる“放射能”だけが放射線ではありません…と言って、ここで別に放射線談義をするつもりはないので、axbycz21さんが「磁気は放射線ではありません」とおっしゃるなら、それはそれでいいです。それを読んだ方々が、残念に思うだけの話ですから。

    >例えば、発作中の喘息がその場で完治可能ですよ。

     何の前置きもなしに、いきなり、こういう事を書かれると、世間の人々は、磁気治療を疑似科学だと思うだけです。私は、磁気をきちんと使えば人間の健康に役立つと思っていますので、磁気を疑似科学に貶めたくないのです。

     とは言え、現実社会では、磁気治療はまだまだ発展途上だし、民間療法が先行している実情があります。そういう現実は認めたうえで、話をしていかないと…ね。

  8. axbycz21 より:

    放射線の部分については私の誤認でした、それは訂正いたします。さて、それ以外のことですが、磁気治療を疑似科学と思われるのですから、読まれる必要はないでしょう。削除してください。

  9. すとん より:

    axbycz21さん

     私は磁気治療が疑似科学だとは思いませんが、世間の人々は疑似科学と言うか、オカルトの類だと思っているでしょう。客観視が必要です。

     磁気治療は、まだまだ発展途上であり、それを科学的な治療法だと世間が認知するには、まだまだ足りない部分がたくさんあると思います。今は磁気治療の研究と治療法の発達を待つしか無いとも思ってます。そういう現状認識をしているので、axbycz21さんのように、理屈をふっ飛ばして結論を強弁されますと、あたかも磁気治療が偽物であるかのような印象を世間に振りまくので、そこが私としては、悲しいのです。

  10. axbycz21 より:

    強弁ではない。メカニズム、法則、ノウハウ、すでに解明済みです。だから、治療が可能だといっているのです。

    いずれにしても、コメントはすべて削除してください。

  11. すとん より:

    axbycz21さん

     何か勘違いしているのかもしれませんが、私は別にあなたの敵ではありません。磁気治療は、世間ではどう思っているかは別として、私には有効な治療法なんです。ただ、私以外の人に効くとは限らないという事実は知っています。

     問題はそこにあります。axbycz21さんが、磁気治療が科学的な治療法であるという確信を私も得たいのです。ですから、私を安心させて欲しいと思ってます。

     科学的と言う言葉には、別に“論理的”という意味はありません。論理は、なぜそうなるのかは、別の科学者(主に基礎科学と言われる分野の科学者)たちが研究すればいいわけです。科学的という言葉の意味は“再現可能である”というの第一義です。

     話は古くなりますが、スタップ細胞が科学的ではないと否定されたのは、小保方氏以外の科学者たちが再現できなかったからです。逆に言えば、他の科学者が再現できれば、スタップ細胞の存在は科学的に証明されるわけです。

     磁気治療も同じ事です。誰が施術しても同じ効果が得られた時に、始めて科学的な治療法であると言えるのです。そのための治療法を探していくのが科学なんだと思います。

     ですから、axbycz21さんのように、いきなり結論(磁気治療は、現代医学をはるかに上回る治療法ですよ)と言ってしまうのは、やり過ぎと言うか、贔屓の引き倒しなんですよ。これではあたかも、磁気治療は新興宗教か何かの類であると言っているようなものなのです。ですから、私は「言い過ぎかな」とたしなめさせていただきました。

  12. axbycz21 より:

    私が研究してきたことの内容も知らないで、いきなり強弁とは何事ですか。どこの誰かもわからない人間に、そんなことを言われる筋合いはない。磁気療法が最強の治療法であることは理論的に20数年前に確定している。何故治癒するのか、メカニズムも分かっている。その前の漢方や鍼灸なども含めれば、約30年ほど研究している。

    鍼灸も適応症が広いが手技であるため限界がある。磁気がそれ以上に有効であることは確認されている。しかも、確実に治癒可能で、極めて即効的である。例えば、うつ病、耳鳴り、アレルギー性鼻炎、喘息、肝炎、過敏性腸症候群、肩こり、腰痛、神経痛、関節炎、各種皮膚病、多汗症、冷え性など。1日で完治や、数分も要しないこともある。

    科学の論理や方法がどのようなものであるかを、知らないと思っているのですか。20年以上前に、既に疑う余地のない理論となっているから断言しているのである。いろいろあり、公表されていないだけである。国民医療費の激減、医師過剰となるだろう。

    人間も物質であり、物理的作用を加えれば、物理法則に従うことは当然である。物理法則に個人差などなく、再現性があるのは当たり前。ただし、再現性がないように見えるのは、条件の違いのためである。条件が異なるのに、同じ作用を加えたが結果が異なるから再現性がないとイチャモンをつける。

    生命は、機能の集積体である。症状が同じであっても、人によって、進行状態によって、機能異常の組み合わせや分布状態が異なる。これを考慮して、すべての機能を正常化すれば誰でも完治となるが、不完全であると何の反応もなかったり、一時的な症状軽減にとどまり元の状態に戻ってしまう。個人差といわれるが、物理法則の下では、本当は個人差なんてあるはずはない。個人差があるなら、それは法則とは言えない。これが理解できない医師たちは、再現性がないからプラシーボ効果というレッテルを貼ることになる。プラシーボ効果なんてものが本当にあったら、量子力学が否定されることになる。

    再現性とは、同じ条件であれば、ということ。だから、ノウハウが必要になる。

    あなたの肩こりなどは、1日もかからずに完全解消できるだろう。50年続いた痛みでも消えるのだから。

    これを読んだら、すべてを削除するように。

  13. すとん より:

    axbycz21さん

     何か勘違いしているのかもしれませんが、私は別にあなたの敵ではありません…って、前回のコメントにも書きましたよね(通じていないようで、悲しいです)。

     私は、磁気治療はエセ科学や疑似科学、オカルトではなく、まだ理論として、しっかり確立していないだけの、研究不十分なジャンルに属する治療法であると思ってます。理論として、しっかり確立していないため、多くの人からは「???」と思われている事も知っています。ですから、axbycz21さんのような方が現れて、磁気治療の科学的な根拠なり、現在までに確立している治療法なりのご説明があれば、ガッテンしちゃうわけです。

    >私が研究してきたことの内容も知らないで、いきなり強弁とは何事ですか。

     説明も無しに知れ…というのは無理ですってば(笑)。ネットでは、阿吽の呼吸は通じません。知って欲しければ、まずは説明をしてください。説明無しに結論を書くから、強弁なのです。もちろん、その説明をコメントとして書けというのではなく(そんな事をされたら、さすがに迷惑です)、すでにaxbycz21さんが書かれている、ご著作なり、論文なりをご紹介くだされば、それで結構です。

    >磁気療法が最強の治療法であることは理論的に20数年前に確定している。
    >何故治癒するのか、メカニズムも分かっている。
    >磁気がそれ以上に有効であることは確認されている。
    >20年以上前に、既に疑う余地のない理論となっているから断言しているのである。

     axbycz21さんは分かっているのでしょうし、axbycz21さんから見れば確認済みで断言できる事なのでしょうが、我々一般人は、磁気治療に関して、そんなに詳しいわけではありませんし、多くの人は興味すら持っていないでしょうから、知らない事を攻められると、返って反発心が生じるものです(私はこのあたりを心配しているんですよ)。

     axbycz21さんは“自明のことだから説明しない”という立場なのかもしれませんが、世間の人々は「こいつは説明できないから説明しないんだ。やっぱり磁気治療って、胡散臭いモノなんだな」と思い、磁気治療とそれに携わる人の印象を悪くしています(その点はご理解いただけますか?)

    >いろいろあり、公表されていないだけである。

     我が国には言論の自由があります。どんな、トンデモ科学でも、妄想でも、オカルト信仰であっても、主張を持っている人/団体は、自分たちの意見を自由に出版していますし、今はネットもありますから、経費もかけずに、自分たちの意見を発表できますし、多くの人がそれをしています。

     21世紀の日本のおいて、自分たちの主張があるのに、どこにも発表しないのなら、それは怠慢か妄想でしょう。いや、妄想でも発表はするか…ならば、怠慢ですよ。怠慢が原因で説明しないのなら、私は悲しいなあ。おそらく世間の人は「疑似科学だから説明できないんだなあ」と思うでしょう。残念です。

    >国民医療費の激減、医師過剰となるだろう。

     国や厚生労働省、医師会の陰謀…と、おっしゃりたいのでしょうか? 権力機関による陰謀とは、まるで小説の中の話のようですね。私、好きですよ。でも、他の人たちは、笑っていると思います。

    >どこの誰かもわからない人間に、そんなことを言われる筋合いはない。

     元々、私とtetsuさんの会話に横からクチを挟んできたのは、axbycz21さんですよ。“どこの誰かもわからない人間”と文句を言っているようですが、あなた自身だって“どこの誰かもわからない人間”じゃないですか? そういう自己矛盾な事を書いてると、あなたのみならず、磁気治療の評判まで下がりますので、ご注意ください。

     とにかく、磁気治療はきちんとした科学的な治療法であると、皆さん方が納得できるようなご説明の方をよろしく。

  14. axbycz21 より:

    メールを送信。

  15. すとん より:

    axbycz21さん

     うーむ、やはり届いてません。一応、受信トレイだけでなく、ゴミ箱も、迷惑メールフォルダーもチェックしてみましたが、どこにもありませんでした。

     二度も届かないとなると、ケアレスミスってわけじゃなさそうですね。考えられる原因としては…

     1)axbycz21さんのメールがウィルスに感染しているため、あるいは感染していると思われて、プロバイダによる自動削除で不達となっている。

     2)axbycz21さんのメールの、アドレス、ドメイン、IPアドレスのいずれかがプロバイダのブロックリストに抵触して不達。(私は個人的な受信拒否リストは作成していません)

     3)メールのサイズが大きすぎるために、こちらのメールサーバーでは受信できない。動画とか貼り付けていませんか?

     4)単なる遅延。インターネットでは、たまにあります。

     5)電波状況が悪くて、そのためメールが行方不明になる事が、携帯メールだとたまにあるようです。

     ひとまず、axbycz21さん以外の方とは、普通にメールのやり取りはできているので、こちら側の基本設定の問題ではないと思われます。axbycz21さんの側の問題か(それは前回チェック済みだと思われますが…)、こちら側のプロバイダやメールサーバーの問題かもしれません。とにかく、インターネットという道具に、あまり信頼を置いちゃあいけないって事かもしれませんね。なにしろ、アメリカ製の道具ですからね、大雑把なんだと思います。

     単なる遅延の可能性も有り得るので、もうしばらく待ってみます。

  16. axbycz21 より:

    メールの送信内容は、これまでのコメントをすべて削除して下さいという依頼ですので、ここに書いても同じでしょう。削除してください。

  17. すとん より:

    axbycz21さん

     OK、削除しましょ。でも、書き逃げはダメですよ。あなたも研究者の端くれなんでしょうからね。このままでは、磁気治療は疑似科学のオカルトって事になってしまいます。でも、そうではないのでしょ? それではあなたの研究をあなた自身が否定することになってしまいます。研究者なら、自分の言説に自信と責任を持ちましょう。

     さて、磁気治療法がいかに科学的であるかをご説明ください。そしてあなた自身と磁気治療法の名誉を回復してください。削除はそれからです。よろしく。

  18. axbycz21 より:

    書くつもりはない。いや、書けるわけがない、それはすべてを失うことになる。もしも、書いたら、明日はどこかの松の木にでもぶら下がることになる。

    このような場に書くことは、研究者であれば自殺行為であることは常識だろう。できないこと、しないことが、研究内容が疑似科学であることと無関係である。それを公表しないから疑似科学ではないか、と迫ることは完全な詭弁であり、私に対する侮辱そのもである。だから、あなたに対して強い怒りを覚える。

    それを迫るあなたは卑劣です、言葉であいてを窮地に追い込んで楽しんでいるにすぎない。それがあなたの正体です。公表するならば別の場で行う。

    理論が公表されれば、科学と疑似科学をめぐる代表的論争として、理論の科学的真偽だけではなく、理論の受容や論争の過程をめぐって科学哲学の格好の研究テーマとなるだろう。その時、あなたの卑劣な詭弁は間違いなく非難されることになるだろう。そして、私は、絶対に許さない、あなたに対する徹底的なキャンペーンを行うことになるだろう。

    ブログを読めば、バレバレでしょう。

  19. すとん より:

    axbycz21さん

     どうにもこうにも、誤解しまくっているようだけれど、私は別にあなたの敵ではありません…って、毎回毎回書いていますが(溜息)。

    >公表するならば別の場で行う。

     当然ですって。前々々回くらいの私のコメントに

    >もちろん、その説明をコメントとして書けというのではなく(そんな事をされたら、さすがに迷惑です)、すでにaxbycz21さんが書かれている、ご著作なり、論文なりをご紹介くだされば、それで結構です。

     と書いているように、この一連のコメントの中で、axbycz21さんのご説を披露してくださいとは言ってません。そんな事をされるのは、さすがに迷惑ですから、ご著作や論文をご紹介くださいとお願いしただけです。「お前なんかに教えてやるものか!」と思われているのかもしれませんが、別に私に教えるのではなく、ここのブログの読者さんたちに教えてあげるつもりになればいいんじゃないですか? もしもaxbycz21さんが、たった一つの論文も著作もない方であったとしても(研究者ならば、そんな事はないと思いますが…)この業界の方なのだから、他の研究者の方で、axbycz21さんと同じような研究発表をしている方がいらっしゃるでしょうから、その方の著作でも論文でもいいのですよ。私が欲しいのは“磁気治療の効用に関する科学的な根拠”って奴なのですから。

    >このような場に書くことは、研究者であれば自殺行為であることは常識だろう。

     書かないでくれ…とはお願いしましたが、自殺行為とは…むしろ、axbycz21さんの考え方の方が、研究者の常識とは反するかなって思いますよ。

     あまり書きたくないのですが、あなたがあまりに研究者研究者と書きますので、私も仕方なしに書きます。

     私はフルタイムの研究者ではありません。でも、自分の研究論文を日本はもちろん、アメリカの科学雑誌等に投稿して掲載された事がありますし、いわゆる学会というところで、自分の研究発表を行った事があります。もちろん、研究仲間と共著で数冊の著作もものにしています。以前からブログをお読みの方はご存知ですが、数年前までは某研究施設で研究職として働いていました。現役のフルタイムの研究者たちも友人に多くいます。とは言え、今では「私は研究者です」とは、とても言えない生活をしていますので、研究研究とは言えないのですが、そういう経歴ですから、世間一般の研究者たちの習性とか生活とか考え方というのは、理解しているつもりです。

     研究者という人種は、自分の学説を世間に広めたくて広めたくて、いつもウズウズしている人間だと思います。請われればもちろん、依頼がなくてもチャンスさえあれば、自説をガンガン説明して展開して疎まれるような人間だと思いますよ。だって、それがレゾンデートルじゃないですか! 

     ですから、axbycz21さんのように、自説の説明を拒む研究者って始めてです。そんな人っているんだー!って感じです。そういう人って、私には理解できないし、私の周囲にも、そこまで変わった研究者なんていません。誰にもどこにも公表しない研究なんて、何のためにやっているの?

    >もしも、書いたら、明日はどこかの松の木にでもぶら下がることになる。

     日本には言論の自由もあるし、研究の独立性も保障されています。足りないのは研究費って奴ですね。多くの研究者が、資金不足のために、泣く泣く研究規模を縮小したり、放棄せざるをえない現実はありますが、研究内容を公表したからと言って、生命の危険があるなんて…よほどの事ですね。昨今ならば、スタップ細胞関係ぐらいでしょうが、磁気治療法とスタップ細胞は、おそらく無関係ですから、axbycz21さんが命を狙われる事なんて、無いと思いますよ。

     いやいやお前は知らないだけで、命があぶないのだ…とおっしゃるなら、繰り返しになりますが、他の研究者の論文でも引用してくればいいじゃないですか? どうせ、axbycz21さんなんて、どこの誰かもわからない人間なんですから、それでいいじゃないですか?

     話を整理します。

     元々は、私とtetsuさんが、磁石程度の弱い磁気が身体に影響なんて及ぼすかどうか…つまり磁気治療なんて疑似科学なんじゃないの? という話をしていたところに、axbycz21さんがやってきて「磁気治療は、現代医学をはるかに上回る治療法ですよ。疑似科学というレッテルを貼っている人たちは、科学研究の進め方や科学の体系をきちんと理解していないのです。」とおっしゃるので、さすがに「磁気治療は、現代医学をはるかに上回る治療法ですよ」は言い過ぎでしょ?と私がたしなめたわけです。

     axbycz21さんは、それに対して「言い過ぎではありません、万人に効きます」とおっしゃるのですが、一向に“なぜ磁気治療が現代医学を上回る治療法”と言えるのか、ご説明なさらないわけです。

     「発作中の喘息がその場で完治可能ですよ」とさえ、axbycz21さんはおっしゃいました。私、喘息患者なんですよ。ですから、発作がその場で完治するなんて事があったら、とてもうれしいです。それもあって、axbycz21さんに尋ねているのですが、一向に教えてくださらない。

    >磁気療法が最強の治療法であることは理論的に20数年前に確定している。何故治癒するのか、メカニズムも分かっている。その前の漢方や鍼灸なども含めれば、約30年ほど研究している。

     30年も研究していて、目の前に磁気治療法の事を知りたがっていて、なおかつ、すぐに治せる喘息で苦しんでいる人(私のことね)がいるのに、救いの手も差し伸べてくれない。axbycz21さんは医療関係者だと思いますが、それって、職業倫理的にマズくないですか? 何を出し惜しみしているのですか? 不作為の不正行為にあたるのではないですか?

     私がこの話題から離れないのは、別にaxbycz21さんの事をイジメているわけじゃないのです。何度も書きますが、私はaxbycz21さん側の人間なんですよ。axbycz21さんはご存知ないでしょうが、このブログでは、何度も磁石や磁気などの治療について取り上げています。その度に、オカルト扱いを受けていますが、私は磁気治療法が有効であると信じていますので、何度も繰り返して話題にしているのです。ですが、私では勉強不足もあって、磁気治療法が科学的な治療法であるとは言えないのです。

     でもaxbycz21さんは、そこをいとも簡単に言い切ったわけです、断言したのです。それは魅力的で英雄的な行動じゃありませんか! だから、私はあなたの味方だと言っているのです。

     ただ、axbycz21さんは、言ったら言いっ放しの無責任なのです。言うだけ言って、何の根拠を示してくださらないわけです。それでは、他の人の理解を得るのは難しいですし、むしろ「磁気治療は科学的な根拠を示せない疑似科学である」という事になってしまうわけで、それは私的にもマズイことなのです。

     だから、何度も何度も、axbycz21さんに説明を求めてきたわけです。

    >理論が公表されれば、科学と疑似科学をめぐる代表的論争として、理論の科学的真偽だけではなく、理論の受容や論争の過程をめぐって科学哲学の格好の研究テーマとなるだろう。その時、あなたの卑劣な詭弁は間違いなく非難されることになるだろう。

     私の卑劣な詭弁(?)が非難されても全然かまいませんので、それだけ素晴らしい理論なら、ぜひ公表されるといいですよ。いやむしろ、公表しないのは悪徳とすら言えるでしょう。axbycz21さんが、松の木の下にぶらさがるような事なんて、ありませんから(笑)。いや、本物の研究者なら、たとえ殺されたとしても、自分の研究を世に広めたいと願うんじゃないのかしら? 研究者って、そういう人間です。むしろこれをネタに、テレビなどに出まくれば、研究費がガンガン稼げますよ(マジですし、オススメします)。

    >言葉であいてを窮地に追い込んで楽しんでいるにすぎない。

     楽しくないですよ。どっちかと言うと、面倒くさいです(笑)。それに、窮地に追い込んでいるつもりもありません。第一、私、axbycz21さんには興味も関心も持ってません。私の興味は“磁気治療法の有用性は科学で説明できるかどうか”って事だけです。

     私に言わせれば、axbycz21さんという人は、私とtetsuさんの会話に横入りしてきて、勝手に転んで、勝手に泣き叫んで、勝手に窮地に追い込まれて、勝手に大騒ぎをしている子どものようなものです。自分の庭で転んだ子どもだからカマッているだけです。よその庭で転んだのなら、見て見ぬふりしちゃいますって。

     とにかく、axbycz21さんは、命を狙われているため(?)、磁気治療法の有効性を科学的に説明できないという事は理解しました。もう、何も書かなくて結構ですから、怖がらなくていいですよ。命、大切ですものね。自愛くださいませ。

     次の人を待ちましょう。

     もしも、このコメントを読んで、磁気治療法の有効性を科学的に(できれば簡潔に)説明できる方が、あるいは説明しているモノをご存知の方が、いらっしゃいましたら、この話題を続けてください。でないと、磁気治療法は、疑似科学、エセ科学、オカルトになっちゃいますので…。磁気治療法の有効性の話が一段落したら、これらのコメントをまとめて、記事としてアップし、その後に、この一連のコメントは削除したいと思ってます。

     よろしく。

  20. tetsu より:

    こんばんは。

    > 次の人を待ちましょう。
    次の人ではなくて、元の人で失礼します。

    > そういう経歴ですから、世間一般の研究者たちの習性とか生活とか考え方というのは、理解しているつもりです。
    すとんさんの研究者としてのスタンスは明確で感動してしまいました。
    こちらはとっくに落ちこぼれてしまい、自分しか知らない新しい証明、理論の可能性とか現象に出会ったことは全くありません。

    > 磁気治療法の有効性を科学的に(できれば簡潔に)説明できる方が、あるいは説明しているモノ

    まとめとして、あまり読みやすくもないし、わからないところもたくさんありますが、
    磁気ネックレスで肩こりが楽に!?|磁気治療の賛否両論まとめ
    http://www.kenkou-data.com/entry/2016/02/15/170620

    この中のリンクで現役の医者が実名で書いています。だから何だと言われればそうなんですけれど。(権威にたよっているつもりはありません)


    https://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=8311
    たった一つの論文が磁気が血行を改善することの根拠だった、磁気が体に良いという説
    厚生労働省も効能を認めて告示112号で効能の表記を認めていますので、一般の方が安心して利用するのもうなずけることではあります。
    実はこの論文はかなり問題があるものなんです。結果的にこの論文では効果を90%となっていますので、メチャメチャ優秀な治療方法です・・・でも、この効果判定なんですが、なんとハガキによるアンケート調査の集計に基づいているんです、コリャ本当に驚いた!!

    こちらもビックリです。論文そのものは確認できていません。厚生労働省には医師免許を持った役人も少なからずいるはずですが、世の中こうやって動いているのか、陰謀を疑ってしまいます。

    「日本磁気医学会」というのはあるようです。肩こりの論文は見つかりませんでした。
    http://jikiigaku.com/

    マジ、次の人を待ちましょう、というところです。

  21. すとん より:

    tetsuさん

     リンク先のご紹介、感謝です。書かれている事は読みましたが、私を含め、おおよそ世間一般の磁気治療法に関する理解は、おそらくこの程度でしょうね。理屈ではよく分からないけれど、効果のある人にはあるけれど、ない人には無い。プラシーボのような気もするけれど、単なるプラシーボでもない。効果があると言っても、再現性も普遍性もない。でも愛好者はたくさんいるし、磁気治療を必要としている人もたくさんいる。。

     まるで宗教のようですね。でも、宗教は科学じゃないんだよなあ…。

     なんかモヤモヤします。なんか心にひっかかります。たぶん、見落としている何かがあるんだと思います。

    >ハガキによるアンケート調査の集計に基づいているんです、コリャ本当に驚いた!!

     アンケート調査では科学的な証明と言うのは難しいです。なにしろ、人は嘘をつく生き物ですからね。肝心なのは、刺激に対する一対一の身体反応を、何らかの測定をして、証明する事。私が指導教官なら、学生にそうアドヴァイスします(指導する学生なんていませんが:笑)。

    >厚生労働省には医師免許を持った役人も少なからずいるはずですが、世の中こうやって動いているのか、陰謀を疑ってしまいます。

     そうですね、これを陰謀と言うなら言えるかもしれません。もっとも、フリーメイソンな類は関与していないと思いますが(笑)。役所というところは頑固であり、融通は効きづらいところです。でもそれでいいんだと思います。要は“石橋を叩いて渡”っているだけの話なんだと思います。ならば、誰もが認める明らかな科学的事実って奴をつきつけてやればいいだけの話なのです。それが出来ない…けれど、毒にも害にもならないなら、まあ、やらせておけ…ってモノなのかもしれません。

     日本磁気医学会という団体は、名前だけは以前から知っています。研究者の世界って、狭いですからね(笑)。

    >マジ、次の人を待ちましょう、というところです。

     いやほんと、この硬直化した問題をつきやぶれるのは、新しい視点をもった人だと思います。次の人を、熱望します。

  22. axbycz21 より:

    科学か、疑似科学であるかは問わず、たとえどちらであったとしても、公表しないことも含めて、公表するならば、いつ、どのようにするかは、私の一存で自由に決めることです。私だけが有する権限です。

    コメントの内容については、削除されることを前提で書いたものではないし、事実なので削除はどちらでもよいのです。あれを読んだところで、せいぜい1%低度で、研究内容を推定することは不可能でしょう。削除を求めたのは、詭弁によって否定され、議論になったことに不快感を感じたためです。公表しないことが疑似科学にはならない、それを根拠にレッテルを貼っているだけです。求めに応じて、すみやかにコメントを削除すべきだったのです。削除せずに、公表することを迫るのは、私が有する権限を侵害するものです。

    あなたが行っていることは、強要や脅迫といえるだろう。法的に対処することもあり得ます。クレームをつけて義務のない店員に土下座を実行させれば犯罪です。理論の公表は、望まれることではあるが、義務ではない。私が任意に決めることです。詭弁や強弁によって要求されることに対しては、可能であっても実行することはしません。

    社会との関わりは皆無で生きてきたし、今後も社会と関わりを持つつもりはない。関わりを持つとすれば、理論の公表という1つだけでしょう。しかし、あれこれ言われる状況下においての公表はしません。逆にいえば、このようなつまらない議論のない状況であれば公表は早まるかもしれない。そのためにも、つまらぬ議論に関わるコメントはすべて削除したほうがよいだろう。

    医療関係者ではない、ただの一患者です。だから、どうすれば健康になれるかを自己実験によって研究したにすぎない。大人の喘息となり、大発作を起こし呼吸が苦しくてのたうち回ったことも何度もある。研究中であったので、発症から完治までは、100日前後だったように思うが、昔のことでよく覚えてはいない。

  23. すとん より:

    >だから、どうすれば健康になれるかを自己実験によって研究したにすぎない。

     つまり、事例研究以前の試行錯誤ってわけですか。研究の進め方も知らない素人さんって事ね。了解。だったら、理論の公開もクソもないわな。

     一人前の研究者扱いをした事を、謝罪します。ごめんね。でも、研究研究と、誤解されるような事を言ってきたのは、あなたの方ですからね。

    >あなたが行っていることは、強要や脅迫といえるだろう。法的に対処することもあり得ます。

     ええと、私とtetsuさんの会話に勝手に横入りして、自爆したのも、あなたですからね。それと、ここのブログは、私の私的な電脳空間でして、いわば我が家とでも言うところです、その私の私的な電脳空間にに乱入して暴れているのは、あなたの方ですからね。そこのところも、よろしく。

     法的に対処ですか…是非してください。是非是非してください。面白いですね。私も法的に対処される事を、強く望みます。だって、ブログのネタになるじゃない。逐一、記事にしちゃいますよ。いやー、楽しみだな。くっくっくっ…。首を洗って待ってますよ(笑)。ここを読んでいる方々も、期待に胸をふくらませながら、ワクワクして待っていると思います。

     自分のブログにコメントを付けてきた人の発言の根拠を求める事が、法的に強要とか脅迫とかになるのかならないのか、興味深いです。

     あなたと私がリアルに対面して、私があなたの首根っこにナイフでも押し当てながら「教えろよ!」とか言ったのなら、強要とか脅迫とかになるのかもしれませんが、あくまでもネットでの質問であって、あなたには、私の質問を無視して、安全に逃げられるチャンスが何度もあったにも関わらず、自分から好んでコメントを返し続けて、それで勝手に強要とか脅迫とか言っているだけでしょ? 私からすれば『粘着気味の迷惑な人がコメントを付け続けている』のであって、私にとっては、リアルに面倒くさくて、迷惑千万なだけです。

     それでも、あなたの相手をしていたのは、あなたが研究者であり、磁気治療法に関する画期的な理論を持っていると言うから、そこを尊重して、教えてほしいと思っただけの話です。あなたが、単なる自称研究者であるなら、私は、そんな素人の与太話には興味も感心もないし、知りたくもないので、もう結構です。

     それと、あなたが出したというメールが一向に届きませんよ。あなたのパソコン、ウィルスに感染しているんじゃないですか? 大丈夫ですか? これについては、マジで心配しています。

    >社会との関わりは皆無で生きてきたし、今後も社会と関わりを持つつもりはない。

     いい年した引きこもりのニートでは辛くないですか? 社会との関わりは、常識の範囲で持った方がいいですよ。ヒトは一人じゃ生きていけません。互いに関わりあいながら、助けたり、迷惑かけたりしながら、日々の生活を営んでいくものなのですよ。ネットのコメントのやり取りだって、社会の一部です。社会との関わりを持つつもりがないのなら、ネットも読まない方が良いですよ。ましてや、コメントを付けちゃうなんて、あなたの生き方に反しますよ。

     他人との距離の取り方、勉強した方がいいですよ…とアドヴァイスしておきます。

  24. すとん より:

     そう言えば、ふと思った。

     axbycz21さんは、何度か私に向かって「法的に対処する」って書いてますけれど、これって、脅迫にならないかな?

     刑法の222条の1項に

    >(脅迫)第222条  生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。

     私は、私の電脳空間において、数回「法的に対処する」と書かれました。つまり、私の発言の自由と、コメント主としての名誉に対して、「法的に対処する」と書かれ、私に対して法的に危害を加えると告知されたわけです。

     ああ、考えてみるだに、恐ろしい事です。私は彼と違って、ここから逃げる事はできないもの。逃げられない事を知って「法的に対処する」ですって。ああ、恐ろしい、恐ろしい。ああ、怖い怖い。恐怖を感じる~。私の方こそ、脅迫されていたようです。シクシク。

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