今年の夏は、なんか例年以上に暑かった…ですよね。
でも、金魚水槽は…今年は涼しかったんですよ。日中の暑い時間帯(冷房無し)でせいぜい25度。たまに27度ぐらいまで上がりましたが、でもそんなもん。夜は涼しくなるし、たいがい冷房が入るので、夜の水温は20~21度です。
例年、我が家の水槽は、夜になっても、30度越えは当たり前だったのにね。暑い昼間は33度とかもあったし、35度ってのを見たこともあります。
気温は今年の方が暑いのに、水温は、むしろ低いって、どうなの? この差は何なの? どこから来ているの?
やはり蛍光灯とLEDの違いかな? それ以外には考えられません。
つまり、例年、夏場の水温が上がっていたのは、“気温+蛍光灯による発熱”だったわけで、これが“気温+LED”になると、LEDによる発熱なんて大したことないので、5度以上の水温の差となるわけです。
まあ、確かに蛍光灯って、熱くて持てないくらいに発熱するけれど、LEDはほんのり温かい程度で、いつでも手づかみできる温度だもんな。こんな程度の差でも、これが毎日毎日積み重なっていくと、とてもとても大きな差になるんだと思います。なにしろ、水って、熱を蓄える性質があるからね。ちょっと差でも、期間が長いと大きな差になるんだよ。
ちなみに、町の信号機がどんどんLEDに切り替わっているのですが、北国はそれで困った事が起こっているそうです。と言うのも、信号に雪が降りかかっても、今までは信号機の熱で雪が溶けてしまったので、特に問題なかったそうだけれど、LEDは雪を溶かすほどの熱を出さないので、信号が雪で覆われてしまって、何も見えなくなってしまうんだそうですね。それくらい、LEDって、熱とは無縁なわけです。
こりゃあ、良いかも。まだ断言はできないけれど、今年の夏は乗り切れるかもしれない…なんか、そんな気がする今日このごろの我が家の水槽でした。
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