すでに、先月の落ち穂拾いでお知らせしましたが、緋ドジョウのシッポナが、2013年7月28日に星になりました。この子は、今の水槽の中では古株の方で、おそらく、緋ドジョウのチビの次に古い子だった思いますが、その子が星になってしまいました。
実はシッポナは、ずいぶん以前から体調を崩していて、星になるのも、今日か明日かと心配されながら、ずっと生きていました。たぶん、年単位で心配していたんじゃないかな?
緋ドジョウって体色で体調が分かるんです。シッポナは、ずっと以前から、白というか青い色をしていました。緋色のドジョウのはずなんですが…。時々、腹を上にして呼吸もしていなかったりする時もあったので「いよいよ…」と思って、水槽から取り出そうとすると、思い出したように動き出すので「ああ、気絶していただけなのか…」と合点したりしていました。
とにかく、ほんと、ずっと以前から心配していた子なんです。
なので、シッポナが星になった時は、来るべき時が来たな…という感じで、特に感慨はありませんでした。むしろ、これでシッポナも生きる苦しさから解放されて楽になったかな…と思ったくらいです。それくらい、体調が悪かった時期が長かったですからね。
それにしても、夏は金魚にとって、ほんと、鬼門だな。
今のところ、シッポナの後釜を入れる予定はありません。そういえば、エビだって、トートの後釜を入れていないくらいですからね。エビもドジョウも水槽のお掃除屋さんなので、本当は後釜を入れないといけないのですが、なんか、そういう気になれなくてね。そうそう、水槽のお掃除屋と言えば、タニシの数も激減しているんだけ(金魚たちが食べちゃうんです)…タニシも新しく入れないといけないよなあ。ドジョウ、エビ、タニシ…こういう水槽の脇役たちがいないと、水槽が健全な状態にならないんだよね。腰は重いけれど、何とかしないといけないよね。
シッポナ、バイバイ。
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