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寝ても覚めても、あの事ばかり、考えてます[2012年8月の落ち穂拾い]

 あの事とは、発声の事だったり、プラ子の事だったり、まあ、このブログでネタにするような事ばかりです。なんででしょうか? 夏は暑いせいか、心のスイッチが“趣味”に入ったきりみたいなんです。「インナーマッスルを鍛えるにはどうすればいいんだろ?」とか、「ああ、プラ子、吹きてー!」とか、「カツーンとGを出すにはどうしたらいいのかな?」とか、「オペラ、見たいよぉ~」とか、「“セレナータ”の歌詞が全然入ってないよ、ヤバイよ、ヤバイよ」とか、無意識で『優雅な月』の歌詞をブツブツつぶやいているとか、頭の中で無意味にAの音叉が鳴り続けていたりとか…いけません、いけません。これじゃあ、まるで、ダメな人みたいじゃないですか?

 あんまり暑いので、ちょっと脳味噌が茹だってしまったのかもしれません。秋風が吹き始めると、もう少し落ち着けるんじゃないかなって思います。
 
 
舌は動かす、動かさない?

 日本語とイタリア語の違いには、色々とありますが、その大きな違いの一つに、母音の発音の仕方があります。

 日本語の母音は基本的にクチビルで発音しわけます。だから、クチビルを見ると、何を言っているかが分かるわけで、そのために読唇術というのがあって、聾唖者の方は、たとえ耳が聞こえなくても、相手のクチビルを見るだけで言葉が分かって、何を言っているのかが分かります。

 イタリア語では、原則、母音ではクチビルは動かしません。クチビルは子音を発音するために動くだけです。では母音はどこで発音しわけるかと言うと舌です。舌を動かして、様々な母音を発音しわけます。

 分かりやすく言うと、腹話術を思い浮かべるといいかも。腹話術は、クチビルを全く動かしませんよね。クチビルを動かさないでしゃべるコツは実は簡単で、舌でしゃべればいいだけなんですよ。つまり、腹話術は舌だけで日本語を発音しているわけで、普通の日本人は舌だけで言葉を発音などしないので、腹話術を見ると「不思議だー、不思議だー」と思うわけです。声楽での発声は、母音を舌の動きで発音しているわけですから、腹話術みたいな発声方法で歌っている…と思っても、そんなに違ってません。

 声楽ではイタリア語が基本言語なので、舌を思いっきり動かして歌うことが大切…なんですね。
 
 
声と加齢

 加齢とともに声が変わっていくのは仕方のない事だと思います。

 年をとって声が太くなったという方がいらっしゃいますが、それは幸せな事じゃないかなって思います。だって、それは歌声に含まれる倍音が増えたから、声が太く感じるようになったわけでしょ? 声がより美しく、よりボリュームアップしたって事です。男女ともに、クラシック系歌手にとって、太い声は魅力的な声でしょ。でも、細い声がウリだった人(スーブレットやコロラトゥーラなど)にとっては、ショックかな?

 太くなったのではなく、低くなった(音域が狭まった)と言うなら、それはおそらく、筋力不足です。若い時と違って、年を取ってくると、トレーニングしないと筋力は維持できませんからね。逆に言うと、トレーニングさえしていれば、若い時代と同じ筋力は維持できますから、音域もなんとかキープできるはずです。

 それでも、やはり加齢とともに音色は変わっていくものです。一般的に、加齢とともに、女声は低く太く、男声は高く細く、…といった方向に変わるようです。これは性ホルモンの分泌不足によって、声がより中性的になっていくためと聞いた事があります。実際、声楽などをやっていない普通の後期高齢者の方になると、声だけでは男性と女性の区別が難しくなってくるようです。もちろん、これは単純に音域だけの問題ではなく、性ホルモンの分泌不足のために、音色そのものが、老人のそれに変わってしまうのも原因の一つだそうです。

 加齢と声の変化については、私も色々と心配しています。

 ちなみに、体型も音色に関係するそうです。

 一般的には、歌手がやせてしまうと、声の倍音が減る(らしい)ので、声楽的にはマイナスだと言われてます。ただ、倍音の少ない声は、子どもっぽい声、未熟な声(痩せた声)の特徴でもあるので、一般の方だと「痩せたら、声が若返った」と言われて、喜ばれる方もいます。
 
 
プロとアマチュア

 合唱って、指揮者がリーダーとなって、音楽の方向性を決めて、合唱団全体を導いて、一つの音楽を作ります。だから、歌手の一人一人が、自分勝手に歌ったら、合唱になりません。合唱とは、個の音楽ではなく、集団の音楽です。集団の音楽…と言う意味では、合唱だけでなく、オペラ(つまり、合唱に対する独唱)だって、実は同じ事です。今はチームワークの時代ですから。

 でも、少し前の時代では、劇場では、チームワークよりもスターが求められていて、だから、オペラ歌手は威張っていて、よく指揮者や演出家とぶつかっていたものです。一番エラいのがオペラ歌手であって、指揮者や演出家は、歌手のシモベである…なんてね。

 今でも、そういう考え方の歌手がいないわけではないですが、そういう考えでは、活動範囲が狭まってしまいます。だって、そんな唯我独尊な考え方では、合唱のソロもオペラもできず、セルフプロデュースのコンサートしかできないでしょ? プロではキビシイのです。

 逆に言うと、アマチュア歌手は、合唱のソロを歌うこともまず無ければ、オペラで主役クラスを歌うこともまずありません。歌う場は、合唱以外なら、せいぜいが発表会か小規模なボランティア活動ぐらいでしょう。あとは、声楽サークルを作って、定期的にコンサートを開くぐらいかな? どっちにしても、その程度。でも、そう考えると、アマチュア歌手って、プロと違って、好き勝手に自分の歌いたいように歌える環境があるんですよ。

 自分の音楽を自分なりにやりたい…なんて考えるならば、案外、プロよりも、アマチュアとして活動した方が、色々な制限がなく自由にやれて良いのかもしれませんね。専門教育を受けながら、でもプロにならずに、アマチュアとして音楽活動をしている方って大勢いらっしゃるわけですが、そういう人って、実は幸せな人たち…なのかもしれませんね(もちろん、人の幸不幸は当事者にしか分からないものですが…)。
 
 
チーズ!

 私は、歯を見せて笑っている顔って、笑顔(えがお)ではなく、笑い顔(わらいがお)だと思ってます。声を立てて笑っているから、クチが開くし、歯も見えるんだと思います。対して、笑顔とはクチを軽く閉じて微笑む(その結果、口角が少し持ち上がる)表情だと思ってます。

 日本語では「笑う」と「微笑む」は違う言葉ですし、違う動作であり、違う表情です。英語でも“smile”と“laugh”は違う言葉ですし、違う動作であり、違う表情です。でも“smile”と“laugh”の違いは、日本語の「笑う」と「微笑む」という対立ではなく、日本語に訳すなら「笑う」と「大笑いする」の違いじゃないかな? つまり、彼らには「微笑む」という感性がない…のかなって思います。

 だから、写真を撮る時、欧米人の感覚では“smile”をします。“smile”だから、歯を見せて笑った顔で写真にうつるわけです。これは彼らの文化ですから、それはそれでOKです。

 でも(昔の)日本人の感覚では、笑顔は「あなたには敵意はありませんよ」というシグナルであり、友好の表情ですから、写真の時は、笑い顔ではなく、笑顔が良いと思います。だいたい、笑い顔って(昔の)日本人の感覚では、たぶん下品な表情であり、失礼な行いじゃないかな? だいたい、女性は笑う時に、クチに手を当てて、歯を見せないようにするのが、本来の礼儀でしょ?

 他人ににっこりと微笑まれたら、こちらの気持ちも和らぎますが、「はははっ」って感じで、他人に笑われたら、ムッとするでしょ? なので、私は笑い顔の写真を見ると、ちょっとイヤな気分、あるいは作為を感じます。まあ、俗っぽく言うと「嘘をつかれているような気分」になります。

 でも、こういう感覚も古くさい感覚なのかもしれません。

 私は「歯を見せて笑うこと」にも違和感を感じますが、最近の若い女の子たちのお辞儀姿に違和感を感じます。と言うのも、若い女の子たちのお辞儀が、西洋の召使いたちのような「使用人のお辞儀」になっていて、妙にへりくだった感じでイヤなんです。『日本の古来からのお辞儀の作法と違う!』って感じるんですよ。

 まあ、若い人間を見てイラつくってのは、老人になった証拠、なんだと思いますが(笑)。
 
 
CDが売れない理由

 CDが売れなくなって、ずいぶん経ちます。音楽番組も不振が続いてます。なんでも、私い世代は、お気に入りの音楽を聞いたり、新しい音楽を見つけるのに、CDを購入したり、音楽番組をチェックするという行動はしないのだそうです。そういう行動は、旧世代の人間の行動(私はこれだね)であって、若者たちは、YouTUBEで全て済ますのだそうです。実際、息子君はYouTubeで音楽を漁りまくってます。実際、YouTUBEを漁ると、まず見つからないものって無いですからね。

 若い世代がコレでは、確かにCDは、アイドルとの握手券とかイベントの入場券とかをオマケにつけないと売れません。レコード会社も大変です。

 私は旧世代(笑)なので、手元に現物がないと不安なタイプなので、なるべくCDは購入してます。
 
 
今月のお気に入り 「驚異の最高音キング・オブ・ハイF 奇跡のテノール マッテウッツィ」

 パパロッティが「キング・オブ・ハイC」として有名でした。それほど、テノールにとって、ハイC(五線より上のド)を出すことは困難なわけで、そのハイCを美しい声で歌えたパパロッティは「キング・オブ・ハイC」だったわけです。

 もちろん、私はハイCなど、ムリムリムリの世界です。

 そこへ「キング・オブ・ハイF」ですよ。ハイFって、五線より遥か上のファです。女声(女声だと実音表記になりますから、1オクターブ下の、五線の上のファになります)でも、合唱団のメゾあたりの方だと、たまに高くて出せない方もいらっしゃるくらいの高音です。それを男性歌手が歌っちゃうわけでしょ? ファルセットを使用するとか、メールアルトとかソプラニスタとかならともかく、テノール歌手がハイF? 想像つきません?

 想像がつかないので、CDを購入して聞いてみました。驚きました。確かに、想像を越えたハイトーンヴォイスの歌手でした。でも、マッテウッツィって、その驚異の高音がすごいのはもちろんだけれど、実にいい感じの味のある歌を歌う歌手さんでした。調べると、この人は、スター歌手ではないけれど、一流歌劇場で、脇役をよく歌う技巧派テノールさんのようです。なので、ハイFは彼の武器ではなく、特技なんですね。彼の武器は(当たり前ですが)歌唱力です。

 ハイFに惹かれて購入したCDですが、普段から、普通のテノール歌手のCDとして、ヘビーローテーションしてます。なかなか、面白いCDでした。…でも、やっぱり、聞きどころは“ハイF”かな?(笑)
 
 
今月のお気に入り NUVO社 プラスチック製 フルート STUDENT FLUTE

 このプラスチック製のフルートの事に関しては、記事にもしました(こちら)ので、詳しい事は、そちらをご覧になっていただく事として、購入以来、ほぼ毎日、プラ子(と呼んでます)を吹かない日はないです。それくらい、お気に入りになっちゃいました。ううむ、こんなに毎日プラ子ばかり吹いていると、アゲハが機嫌を損ねそうで怖いです。

 アゲハは本妻、プラ子は若い愛人、チャイナ娘は昔のお友達…みたいな関係になってます。とにかく、プラ子ラヴです。アゲハにはない魅力満載なんだもの。

 最初は、正直、ちょっとプラ子の事を小馬鹿にしていた私ですが、毎日吹いているうちに、この子の吹き方と言うか、鳴らし方が段々分かってきました。この子はパワーとか迫力とかで勝負する楽器ではないし(プラ管のくせに)なんか妙に雅びな部分があります。吹いていて面白いですよ。

 このフルートは、どうもだいぶ側鳴りの楽器のようです。遊び吹いている時は、自分的には音量には不満はないのですが、隣室にいる妻には、あまり聞こえていないようです。「銀の方が明らかに音が大きいわね」と言ってますので、本当に側鳴りの楽器のようです。側鳴り…と言うと、欠点のような感じに受け取られるかもしれませんが、自室で遊び吹きをするなら、むしろ側鳴りの方が有り難いですよ。
 
 
今月のお気に入り 「James Galway plays Flute Concertos」

 12枚組のゴールウェイのフルート協奏曲集が2200円で手に入る。すっげー。いや、ほんと、すっげー。価格破壊だよね。ありえない。もち、ヘビロテです。
 
 
今月の金魚

2012年8月12日(日) トート不在に気付く
2012年8月19日(日) タニシ、約100匹、やってくる(詳しい話は、明日の記事で:笑)
 
 
今月のひとこと

 ガリガリ君の梨味は、ある意味、最強だと思う。(2012年7月31日~8月5日)

 今年の夏休みはかなり充実しそうな予感がしてます。夏“休み”ではなく、夏“忙し”って感じかな? まずはご自愛くださいと自分に言ってきかせないと(笑)。(2012年8月5~9日)

 私のいつもの散歩道に、新しく“ウサギ専門店”が出来ていた。もちろん、ペットショップなんだけれど、ウサギだけ売って商売が成り立つのだろうか? 他人事ながら、はなはだ不安。(2012年8月9~10日)

 キターッ! mixiのタイムライン表示、ついにやってきたー! ん? これってスマホ版mixiアプリの表示と同じだね。最初は使いづらいだろうけれど、慣れればどってことはないかな? 以前よりフォントが大きくなって、目に優しくなったような気がします。日記も当該ページに飛ぶのではなく、別ウィンドになって、本文とコメントが同時表示されるようになったし、まあ、評判ほどは悪くないと思う。それにしても、mixiって、いつのまにか“つぶやき”中心主義になったんだね。なんかなあ…。(2012年8月10~14日)

 思わぬ所で、磁気ヘマタイト10mm玉を20個ゲット。しかし、これだけでは、ブレスレットにすら足りない…。せめて10mm玉の2~3個はないと、私の手首には巻けないのよ…。しょうがない、なんか買ってくるか…。できれば、安い石を(笑)。   なにせ、パワーストーンは好きだけれど、安くて効能の良い石が好きな私だからね(ふふ…)。(2012年8月14~16日)

 件の磁気ヘマタイトでブレスレットを作って、着用したら、半日もしないうちに、嘔吐し、その後、丸一日体調不良で苦しみました。トルマリンブレスレットに切り換えて、なんとかいつもの私に戻れた私です。ううむ、やはり磁気ヘマタイトはキツいなあ…。でも、毒も薄めれば薬になるわけで…ヘマタイトの数を減らして、再チャレンジしてみようっと。(2012年8月16~17日)

 横浜に行って“柿安三尺三寸箸”というお店でランチをしました。いい感じの和食系のビッフェレストラン(つまりバイキング方式の店です)でした。チェーン店らしいので、他の地域でもお見かけする事がありそうですね。マクロビオティックっぽいお料理がたくさん並んでいて満腹になりました。ちょっと、御ひいきにしてしまいそうです。(2012年8月17~18日)

 今日(2012年8月18日)は、カミナリと虹の両方を見れた。なんか、うれしい。(2012年8月18~20日)

 カンガルーの肉を食べてみた。案外、美味しい。(2012年8月20~25日)

 最近、どうもブログランキングがふるいませんでしたが、まあ、栄枯盛衰ですし、諸行無常ですし、ちょっと下の方でモツモツしているのも悪くないかな? 何より“ランキング乞食”にはなりたくないなあ…と思っていましたら、本日(2012年8月25日)の昼間の段階で、とりあえず、声楽とフルートの“二冠”をゲットしておりました。まあ、瞬間風速的な二冠でしょうが、とりあえずは“皆さん、ポチしてくれて、ありがとうございました” 順位はなるべく気にしないようにしているけれど、でもやっぱり、テッペンにいるのは、気持ちいいです。感謝です。(2012年8月25~28日)

 カラオケに行きました。本日の最高得点は、私が原調で歌った、オフコースの「YES-NO」。なんと96点という高得点をはじき出しました! しかし…正直言って、ちゃんと歌えてなかった…と思います。妻からも「ノドが壊れるから止めなさい」と言われたくらいにムリムリな高音&音程アマアマで歌ったのに最高得点。「オペラ座の怪人」の曲も何曲も歌ったし、他にもきちんと歌えた曲もあったと思うけれど、それらの曲よりも「YES-NO」の方が高得点。ううむ、カラオケ採点機の採点基準がよく分からない。(2012年8月28~30日)

 最近、自宅パソコンのIEの挙動がどうも不審。別にウィルスとかではないみたいなので、常駐ソフト同士の食い合わせの問題かもしれない。なので、グーグル・クロームを何気にダウンロードして使ってみたら、案外快適なので、ちょっとお気に入り。でも、クロームだと、ココログの管理画面でWYSIWYGが使えないので、常用ソフトへには昇格させられないなあ…。(2012年8月30日)
 
 
 今月は以上です。よろしくお願いします。

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コメント

  1. 椎茸 より:

    タニシの話を楽しみにしてます(笑)

  2. すとん より:

    椎茸さん

     明日ね、明日(笑)。

  3. operazanokaijinnokaijin より:

    すとん様の深い深いご教養に感服しつつ、またも、
    つまらんコメントを書いてしまいそうな、私、
    operazanokaijinnokaijin(オペラ座の怪人の怪人)です。
    イタリア語のお話、声と年齢のお話、チーズのお話、などなど。
    大変勉強になります。
    ( ̄▽ ̄;)
    一方で、異論、というほどでもないのですが、
    一番エラいのがオペラ歌手?指揮者?演出家?というのは、
    時代もありましょうが、時代がいつであって、
    その場合、その場合の、力関係、というか、実力もあるかな、
    と思います。
    ( ̄~ ̄;)
    今、小澤征爾さんが指揮するオーケストラにおいては、
    小澤さんが一番エラいに決まっていますが、
    大昔、小澤さんが初めてN響を振った時には、
    残念ながら、小澤さんはあまりエラくなくて、
    もっと偉い人たちがN響の中にいて、
    バイオリンの某U氏などは、小澤さんに批判的で、
    そのバイオリン氏も、フルートの我らが吉田先生を、
    高く信頼していて、その吉田先生は、有馬大五郎先生を、
    とかなんとか言っていると切りがありませんが。
    要は、オーケストラでも合唱でも、実力があって、
    かつ、周りに認められている人が、一番エラくて、
    その場を取り仕切る、政治的にも、芸術的にも。
    なんてね、、、、、。
    ( ̄□ ̄;)!!
    CD。うーん、私も買わなくなりましたね。
    フルートのCD、300枚くらい、あって、
    もう棚に収まらない、と思ったいたら、
    ユーチューブなるものが、いやあ、便利、便利。
    で、すとん様は、大部分を、iPODに保存されているのかしら?
    それにしても、あの大容量に収まらない、というのは、
    CD何枚分かしら?それとも、映像データが多いのかしら?
    ( ̄~ ̄)ξ
    プラスチックフルートのプラ子、お気に入りなのですね。
    うんうん、お気持ち、わかります。
    私は、ムラマツの銀、全く同じ価格・規格のものを、
    2本持っていて、可愛がっているのですが、
    やはり、個体差がありまして、少しだけ新しい方は、
    いつでも、まあまあイイ音がするのですが、
    少し古い方は物凄くイイ音が、ごくたまに。
    ああ、だから、少し古い方にやや強い愛着が!
    ( ̄ー+ ̄)
    ゴールウェイの12枚、2,200円!!!
    いやあ、もう、売り切れみたいですね。
    (/_\;)
    というわけで、今月も楽しませていただきました。
    来月も、よろしくお願いします。
    おしまい
    (⌒∇⌒)ノ”

  4. すとん より:

    operazanokaijinnokaijinさん

     結局(音楽or政治)的に力がある人が、一番エラいわけです。ただ、個別の問題ではなく、一般論として、世間の歌劇場では、演出家とか劇場支配人あたりが威張っているのが、21世紀の現状のようです。歌手とか指揮者は、案外、小さくなっているという話を聞いたことがありますが、果たしてどうなのでしょうか?

     小沢征爾氏の病状っていかがでしたっけ? 彼は、我等が日本人クラシックファンの星ですからね、いつまでもお元気でいて欲しいです。

    >で、すとん様は、大部分を、iPODに保存されているのかしら?

     はい…と言いたいのですが、まだCDやレコードのまま、パソコンに取り込んでいないものもたくさんあります。

     一応、お気に入りのレコードは、ほぼすべてCDに買い直せましたが、お気に入りのCDのすべてをパソコンに取り込めたわけじゃないです。一応、一時期は、お気に入りのCDを熱心にパソコンに取り込んでいたのですが、パソコン内の音源がiPodに入りきれなくなったあたりから、無理にパソコンに取り込むのをやめました。

     出先では聞かないであろう音楽は、CDのままです。例えば、クラシック音楽だと、いわゆる交響曲の類は、ほとんどCDのままで取り込んでません。

    >CD何枚分かしら?それとも、映像データが多いのかしら?

     自分が持っているCDの枚数とか、音楽データの量とかは、もう考えないし、数えない事にしました。だって、数えているだけで、疲れちゃうもの。アップルの公称では、iPodには、約4万曲入る事になってます。まあ、1曲というのは、ポップス計算で約5分って事でしょうから、CDに直すと、3千枚程度って事です。うん、3千枚以上のCDは確実に持っていると思いますよ。そんなに持っていても、聞き返すだけの時間が私には無いのにね。なのに、今でも毎月のようにCDをバカバカ購入している私です。

  5. ぼー より:

    なんか、日々色んな出来事があるすとんさんが羨ましいです~
    自分も頭の中は「楽器吹きてぇ~」って仕事中も考えているダメオですw
    ブログに書く出来事もないし、仕事の事は普通の方には面白いのでしょうが、守秘義務等、難しい世の中です。

    自分もCDとか音源は手元に置いておきたい方なので購入します…古いんですかね?
    レコードは大学時代、実家を離れたときに処分されました’涙)
    最近のCDはPCに取り込んでiPodで楽しんでいますが、転送はセレクトしています。

    ゴールウェイのは廃盤みたいですね。でも、せっかくなのでアマゾンの新品出品で買ってみました。ちょっと不安…ちょっとお高め…
    ここ1週間で10枚くらい買ってます…ゴールウェイのベストとか…安いですよね。

    ヌーボーはたまに吹いています。 
    音は素朴な火事で、倍音は少なめですが、好きな音色です。
    キィは硬め?で、普通のつもりで閉じると遅く、フニャっと音が変わります…初心者ですから、きびきびとした捜査が身につきます(笑)
    上手く吹いてあげると管の共振がよく分かります。
    付属のアダプター付きリッププレートはウ○コですw ちょっとびっくりでした。

    フルート始めてこのブログの読者にないりました。
    毎日の更新と本文のボリュームを考えると、すごく大変だと思いますが、楽しみにしていますのでこれからも頑張って下さい。

  6. すとん より:

    ぼーさん、いらっしゃいませ。

     私の生活って、別に毎日が驚きの出来事が起きているわけじゃなくて、毎日の生活の中に驚きを書き留めているだけの話です。まあ、週に2~3回も習い事にお出かけしているのは、現役社会人としては異例かもしれませんが、でも、私同様に、週に何度もお出かけしたりしていても、ブログネタに出来ない人だっているわけで、要はどれだけ、ネタをピックアップしているか、つまりは、小さなネタをどれだけ膨らませる事ができるか…じゃないかなって思います。

     私の人生って、別にそんなに、他人と変わった所はないと思いますよ。

     ゴールウェイは廃盤ですか? 一時的に品切れ状態なんじゃないかな? 再プレスを待てば、結構出回るんじゃないかしら? 輸入盤って、国内盤ほどには、容易に廃盤になりませんから、気長に待ってみるのも一つの方法です。

     ヌーボはお持ちですか? なかなか、値段の割にはいいでしょ? 

    >普通のつもりで閉じると遅く、フニャっと音が変わります…

     そうそう、キーメカはそんなに良くないです。入門機レベルです。ですから、その分のロスもあらかじめ計算して吹いて上げるといい感じだと思いますよ。もっとも、あんまりセンシティヴなキーメカだと、初心者の方も戸惑っちゃうと思いますから、これはこれでいいんじゃないかって思います。

    >上手く吹いてあげると管の共振がよく分かります。

     この管の共振が分かる程度で吹き続けられるとベストなんです。それをついつい吹き込み過ぎてしまうンですね(私ですが)。それではダメなんです。プラ管でもきちんと管体を鳴らして上げると、なかなかいい感じでしょ?

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