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ダンスを頑張っちゃう人の気持ちが、ちょっぴり分かるような気がしました

 ダンスのレッスンに行きました。今回は会場の都合もあって、2時間も踊れないので、サクサクと練習してきました。

 まずは準備運動代わりのブルースから。前進&後進の動きに注意するように言われました。

 例えば、前進は、腰で移動します。腰が最初で、腰から動きます。ステップは踏んでますが、決して足から進んではいけません。そして、前足が前進したら、その足が着地するや否や、後足が前足のすぐ横に来ている事が大切。これ、頭で考えると???ですが、やれば何とかなります。

 後進は逆に、足優先で移動します。決して、腰やカラダを優先して動かしてはいけないのです。まず、足を後ろに出し、その足が着地するや否や、カラダの重心を後足の真上に移動させ(つまり、カラダを移動させ)、それと同時に前足が後足のすぐ横に移動していないといけません。これらの動きは両方とも、日常生活には無い動きなので、すごく違和感バリバリです。でも、これができないとブルースは格好悪いのだそうです。うむ、退屈なブルースだったけれど、そのあたりに気をつけて踊ると、退屈さも紛れます。

 さらに、ナチュラル・ピボット・ターンでは、相手に道を譲る動きは○だそうです。でも、ピボットをする時に、しっかりと右足で左足を送る感覚が無いので、そこは注意するようにと言われました。つまり、予備動作をしっかりやりましょうって事…かな?
 
 
 今回のレッスンはルンバから始めました。

 前回、納得いかなかったアレマーナの復習からです。アレマーナ~ハンド・トゥ・ハンドはもちろん、今回は、アレマーナ~ショルダー・トゥ・ショルダーもやってみました。

 ショルダー・トゥ・ショルダーは、ハンド・トゥ・ハンドで手を取り合うところで、肩を組み合って踊るステップです。ただし、男性はあまり動かず、女性が男性の周りを回って肩を組みます。そして、三回ポーズを取ったら、女性の手を取って、クルリと廻してお終い。いつものように動画を探してみたのだけれど、見つかりませんでした。ショルダー・トゥ・ショルダーって、それほど、メジャーなステップじゃないのかな?

 ちなみに、アレマーナで回ったあと、女性の手を取ると、ハンド・トゥ・ハンドになり、深くホールドすると、ショルダー・トゥ・ショルダーになるそうです。で、浅くホールドすると…ヒップ・トウィストになるので、それは今度やりましょう。
 
 
 今回は練習時間に余裕がないので、サクサク進めます。

 ワルツはとりあえず会場を一周してみました。踊り始めてすぐに『上体がすぐに緩む』と注意されたので、ちょっとムキになって、上体をパンとさせて踊ったら、一周しただけで、バテました。いやあ、上半身を緩めずに踊るって、ほんと、シンドイですね(涙)。思わず息切れしちゃいました。

 今回のレッスン会場は、広い部屋でカタチも正方形で床も滑るので、オーバーターンド・ターニング・ロックの練習もやってみました。いやあ、しかし、オーバーターンド・ターニング・ロックって、なんか、まだ良く分かりません。分かった事は…とにかく「2」は、必ずライズの頂点にして踊る事…かな? とにかく、全体的にぎこちないし、全然ダンスがこなれていません。要練習です。
 
 
 タンゴは、SSQQとSQQSのリズムの違いを明確に体で表現しながら踊る事が目下の急務です。

 それにしても、ウォークって、やっぱり難しい。「0」の足(予備足?)を空気イス状態でひねって、そのエネルギーで「1」の足をさらにねじれる方向に出すのがタンゴ…のようです。で、そのひねったままで「2」を踏み、さらに「3」の足はカラダをひねったままの状態で出しますから、プロムナードでカラダを緩めると、なんかホッとします。

 そのプロムナードではホッとしているのも束の間で、「1」はともかく、上体は常に半身で前進方向を変えないため、「2」の足の時には、思いっきり体が捻れているわけです。おまけに空気イスは続行中だし。で、これを「4」の時に解放する。つまり、タンゴのステップは「捻る」->「緩める(解放)」が常にあるわけです。

 今回は、ウォークの「0」の足を徹底的にやってみたよ。とにかく、空気イスで右足(これが「0」になるわけだ)を曲げたまま、カラダは左に、左足は右に曲げるわけで、上半身と下半身が真逆の動きをしていくのです。なんか、やっぱり難しい。
 
 
 どうにも、社交ダンスって、一つ一つの動きが難しいし、ステップにもバリエーションが多すぎると思います。現在の社交ダンスを、今の形にまとめ上げたイギリス人って、どうにかしているんじゃないの?って言いたくなります。一つ一つの動きがこんなに難しい上に、ステップのバリエーションも豊富だから、社交ダンスをちょっと真面目に始めると、魂に火がついて、ついつい真剣に取り組んでしまう人、多いんじゃないかな? なんとなく、日本人のヲタク心と言うか、職人魂のようなものを、刺激するような気がします。難しくてやりがいがあるから、全身全霊でぶち当たる。真剣にぶち当たっているうちに、なんか面白くなってくる…日本のアマチュアダンサーが持っている競技志向って、たぶん、社交ダンスそのものが難しいのが原因じゃないかな。ダンスが難しいので、思わず、それとトコトン付き合う、つまり“道”として極めようしたくなるからじゃないかな? ダンスが“道”であるならば、ダンスの練習そのものが目的になるわけだし、そうやって極めたものなら、どこかで腕試しがしたくなり、必然的に争い(競技)を求める…事になってしまうんだろうなあって思いました。

 まあ、ダンスって、本来は男女で、楽しく、艶っぽく踊るものだろうけれど、これだけ難しいと、楽しむまえに極めたくなるよね。それが日本人の特性ってもんでしょ。

 とにかく、難題を与えると、嬉々として解決しようとするのが、日本人の悲しいサガだもんね。

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コメント

  1. 温泉 より:

    学生の頃少しやっていました。
    ダンスはスポーツですね。すごく疲れます。
    精神的な緊張も必要ですし。
    でも、優雅に踊れたらうれしいですね。
    さっぱり優雅という言葉にはほど遠かったですけどね。

  2. すとん より:

    温泉さん

     ダンスはスポーツなんですね。端で見ていると、なかなか優雅ですが、実際に踊ってみると、結構シンドイです。それにしても、学生の頃にやられていたのですか? それはうらやましいです。私も学生の頃にやっておけば、良かったなあ…って思います。チャンスはなかったわけじゃないんですよ。大学に入った時に、ちゃんと社交ダンス部に誘われましたから(笑)。でも、断っちゃったんだよね。あと、学生時代の友人の中に幾人か社交ダンス部の人もいたし、決して縁がなかったわけじゃないんだけれど…なんか縁がなかったんです(笑)。

     優雅に踊るには…たぶん、かなりの練習が必要なんですよね。妻先生が、一人で踊っているのをみると、なかなか優雅ですよ。私と踊ると、グチャグチャっぽいですか(笑)。

     フルートもそうじゃないですか? それとも私だけ? 優雅に華麗に吹き鳴らしてみたいですが、そんなの、無理だって(笑)。本音じゃ、涼しい顔して、フルート名曲を吹けるようになりたいです。

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