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カラダが重いのは、体重のせいばかりではない(涙)

 ダンスのレッスンを受けました。

 いわゆる絶不調でした。体調…激悪(涙)。理由は…? オカルトな事を書いちゃうけれど、長時間、首輪をしていなかったせいです。

 ダンス・レッスンの前日の入浴時に、首輪を外して以来、そのまま夜を過ごして、眠りについたせい…かな? 久し振りに、朝の目覚めが悪かったですし、睡眠の質も悪かったです。おまけに「ダンスに行くから…」と言って、目覚めた後も、ずっと首輪をつけなかったのです(入浴時と運動時は、首輪を外す私です)。で、ダンスの練習会場に着いても、カラダがダルくて重くて、絶不調でございました。

 もちろん、首輪うんぬんは別としても、根本原因として“とにかく疲れている”のです。その理由は…やはり吹奏楽部? 私“なんちゃって顧問”なんですが、その“なんちゃって”であっても、やっぱりシンドイですわ。なにしろ吹奏楽部はお座敷が多いですからね。休日の度に、あっちのステージ、こっちのステージって感じで引っ張りだこだし、その度、バスに楽器と生徒を乗せて、移動に移動を重ねるわけですからね。若者だってシンドイだろうけれど、アラフィフのオヤジにとっては、激務以外のナニモノでもないね。こりゃあ、カラダの一つや二つ、壊しても当たり前だわ。

 とにかく、疲労困憊で絶不調です。いや、絶不調と言うよりも、依然の体調に戻ったって感じですか? 『ああ、懐かしい疲労感&倦怠感よ、お久し振り~』って感じです。たしかに以前の私は、日々、こんな体調の中で暮らしていたんだよね~。最近、体調が良いので、その良い体調に慣れてしまって、このシンドイ体調がとてもキツイです(涙)。

 もはや、水晶の首輪は、私にとって、大切なお守りになってます。特に、睡眠の質を左右する、本当に大切なアイテムとなっております。ああ、オカルトだ~(笑)。
 
 
 さて、レッスンは例によって、ワルツからです。踊り始めると、とにかく、カラダが重い…。この重いカラダを動かして踊っていくなんて…大変ですよぉ。ああ、疲労の極地でダンスなんてやるものじゃない。よく『疲れている時は無駄な力が抜けて良いものだ』なんて事を言う人がいるけれど、今回は疲れすぎていて、妻先生曰く「必要な力まで抜けている」のだそうです。特に、上体がダランとしていて、踊りづらいって言われました。

 なので、今回のレッスンは、新しい事を学ぶのではなく、今まで習ったことを忘れないように、力をキープする事を目的とし、短時間でササっと終えましょうっと提案されました。ま、別に授業料支払っているわけでもない(笑)し、それはそれで良しかな。

 しかし、疲れすぎの時は、本当に頭がまわりませんね。一応、踊っているのですが、まるで私じゃない誰かが踊っているみたい感じます。カラダと思考が分離しているみたいです。ただただ、自動運動的にカラダが動いていくのを、私の心は傍観者的に感じていました。もしかして、魂がカラダが抜け出てた?…まさか。でも、なんか他人行儀な感覚で自分のダンスを感じていました。ダンス自体も、大雑把で、当然、細かいところは、デタラメなダンスをしちゃいました。

 ワルツの確認が終わったら、次はルンバの確認です。一通り確認したところで、ナチュラルトップだけは、誉められました。実はこの一週間、ナチュラル・トップの練習だけはしたんだよねえ~。なので、このステップだけは、ちょっと進歩していたようですが、後は全部グダグダ。ちょっと、みっともないです。先生が妻だから、こんな醜態もさらせますが、これが他人の先生だったら、今日はレッスン、休んでいたかもしれない(涙)。

 先日、ダンス関係のテレビを見ていたら『ルンバは“男女のダンス”』だと言ってました。『恋人同士なら踊れるけれど、父娘や兄妹では踊れない…』とも言ってました。つまり、ダンスに“エロ”が必要という事らしいので、思いっきりエロい顔してエロエロな動きで踊ったら、妻に笑われました。頑張って、いやらしくしたんだけれど、どうも私のエロは、妻にとってはギャグでしかなかったようです、残念。

 で、ジルバ。とにかく破綻なく踊れたので、良しです。

 最後は、タンゴ。ひたすらウォーク。だって、全然タンゴ・ウォークできないんだもの。これはさすがに“確認”ではなく、きちんと指導してもらいました。

 タンゴ・ウォークは常に左回りです。それも、廻ろうと思って廻るのではなく、真っ直ぐに歩こうと思っているのに、カラダをひねっているので、ついつい廻ってしまうというノリで歩きます。だいたい8歩ぐらいで一周できる感じで歩くと良いと言われました。

 とにかく、カラダをねじりながら歩く。空気イスで足腰がシンドイまま歩く。一歩一歩に体重をしっかりと載せて歩く。浮かず沈まず頭の空間的な位置を変えずに歩く。

 タンゴ・ウォークはカラダをねじりながら歩くのですが、ねじるのは、カラダであって肩ではないのです。ついつい肩を前に出して、カラダをねじった振りをして誤魔化してしまいがちなので、腕は使わずに(ホールドをしないで)ウォークの練習をしました。

 いやあ、それにしてもタンゴ・ウォークは難しい。教わる方もシンドイけれど、教える方もシンドイみたいです。元々ヘトヘトなのに、色々と試行錯誤して、余計にヘトヘトになりました。色々やって、妻先生から「まあまあ…かな」って言われた時の感覚は…左手だけを横に伸ばして、その腕の先で、タンゴの妖精さんと手をつないで、私は真っ直ぐに進もうとするのだけれど、左手を妖精さんにつかまれているので、やむなく左に廻ってしまう…っていう感じのウォークをしました。正解とは違うみたいだけれど、だいぶ正解に近づいたようです。

 いつもは2~3時間、レッスンがあるんですが、今回は休み休みで1時間ちょっとでレッスン終了。こんな日があってもいいですね。で、ダルくてダルくて、倒れ込むように家に帰って、すぐに首輪を装着。2~3時間もすると、嘘のように元気モリモリになりました。オカルトでもいい! 元気に楽しく暮らせるなら、水晶の首輪を常時身に付けて生きていくぞぉ、と思いました。

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コメント

  1. おぷー より:

    私も疲れている時に、歌のレッスンを受けると、
    カラダと思考が分離しているような感じになりまする。
    そうだ、もうすぐ先生が日本から戻ってこられる。
    明日は、練習します。はい。

  2. やこ より:

    こんにちは。
    食いつき処が間違ってますが…
    水晶の首輪って、そんなに効くんですか。。。
    記事を読む度に、試してみたくなります 笑
    近所のショッピングモールにパワーストーンのお店があるので
    GWにでも見に行ってみようかな。

  3. すとん より:

    おぷーさん

    >私も疲れている時に、歌のレッスンを受けると、カラダと思考が分離しているような感じになりまする

     ああ、やっぱり。疲れすぎていると、頭がまわらないと言うか、カラダが自動運動すると言うか、集中力に欠けると言うか、やはり色々と良くないのだろうと思います。何よりもいけないのは、せっかく色々と学んでも、幽体離脱(?)しているので、学んだ事が身に残らないって事です。

     理想は、元気一杯で集中力あふれる時に、レッスンを受ける事でしょう。なるべくそうしたいのですが、色々と忙しいと、そううまくいかない事もあるのが、厄介です。

  4. すとん より:

    やこさん

     水晶に関しては、私の場合は『ものすごい効き目』があります。睡眠の質が良くなって、短い時間ですっきりとした目覚めを得られるようになりました。疲れにくくなり、多少なりともタフになりました。以前はあまり感じられなかった“気”を強く感じるようになりました。でも、これが万人に共通する水晶の効能ならば、ぜひやこさんにも、お薦めしたいのですが…もし本当に水晶が万人に効くなら、とっくの昔に医療機器として製品化されて、一般に流布していると思います。

     分かりやすく言うと、磁気ネックレスは肩こり解消などの効能が認められて、薬局などで市販されています。しかし、水晶ネックレスは単なるアクセサリーとして宝飾店でしか発売されていません。売る方も買う方も、水晶の効能なんて、特に気にしていません。

     そんな事から考えても、少なくとも、水晶ネックレスは、磁気ネックレスよりも、その効能が限定された人にしか通用しないって事なんだろうと思います。

     つまり、体質のようなものがあって、効く人、効かない人、ってのがあるんだと思います。そういう意味では、ある意味、アレルギーと一緒かも(笑)。水晶を身に付けて元気になる人もいれば、特に変わらない人もいると言うのは、花粉の時期に、鼻水垂れ流しの人もいれば、全然平気な人もいるのと、たぶん一緒です。

    >近所のショッピングモールにパワーストーンのお店があるので、GWにでも見に行ってみようかな。

     いいと思いますよ。で、あくまでもファッションとして、お財布が痛まない程度のモノを“お試し”として購入されるのはいいと思います。それで元気にならなくても、普通にアクセサリーを買ったんだと割り切れるならいいですし、もしも元気になれたら、それはとてもラッキーな事だと思うくらいでちょうどいいです。

     ポイントは、過大な期待をしない事です。効かない可能性だって十分あるんですから。

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