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どうにもこうにも疲労困憊です

 ダンスのレッスンを受けてきました。どうも、最初は自分では自覚がありませんでしたが、疲れていたようで…それも疲労困憊だったようで、レッスンを受けながらも、どこか気持ちが集中できずに、うわの空だった私でした。

 最初はブルースからです。『回る角度がいつもいい加減』という注意を受けました。実際に、自分でもなんとなくで回っていて、よく分かっていなかったので、その指摘には納得です。ナチュラル・ピボット・ターンの場合、前進した3の足で135度回転して、L.O.D.に対して背面となり、5の足でピポット・ターンをして、さらに135度回転する。6の足で90度回転して、7と8で足を揃えて、中央に向けて背面となってステップ完了。文字で書いても、よく分からないだろうけれど、まあそんなところ。一つ一つの回転する角度を確認しながら踊ってみました。

 ちなみに、ナチュラル・ピボット・ターンは回転するのに場所を喰うので、余裕が無い時は、無理せずチェック・バックをするように言われました。

 それと、色々な事が揮発して以来ダメなんですが、ブルースを足ばかりで踊ってしまい、腰で踊れていない事を注意されました。結局「ブルースなんて退屈だ~!」と叫んだ私ですが、その退屈なブルースもロクに踊れなくなったわけで…老年に入ると、学ぶ事自体が、段々難しくなってくる事を感じざるを得ません。ふう。

 ジルバは…妻先生となら、とりあえず、ぎこちないままでも何とか踊れるけれど、他の女性とはたぶん踊れないでしょうと言われました。その理由は、私のリードが分かりづらいからです(確かに、妻先生は私のリードに関わりなく、勝手に踊っている部分があります)。だから今の段階でパーティーに行っても、相手の女性が困ってしまうだけでしょう…って事です。大切な事は「自信をもって踊る」事。それができれば、私のリードももっと明確で分かりやすいものになるんでしょうけれど…。

 そうそう、ジルバの新しいステップを習いました。アメリカン・スピンって言うらしいです。例によって私が説明しても分かりづらいので、動画をご覧あれ。

 この動画で行っているステップは全部踊れる…けど、こんなに軽快に楽しげには踊れないなあ…。

 ブルースを踊っていた頃までは、なんとかもっていた私の体力でしたが、ジルバを踊るあたりでかなり消耗してしまいました。で、疲れを感じながら、次のワルツに入りました。

 ワルツでもナチュラル・スピン・ターンの角度を意識するように言われました。特に、このターンの次にウィスクにつなぐか、リバース・ターンにつなぐかで回転角度を変えないといけないのだそうです。ウィスクにつなげる時は深く回転し、リバース・ターンにつなげる時は、やや浅めの回転でバック・ターンを多めにかける事で、きもちよくリバース・ターンにつなげていきます。ボケっと踊っていたらダメみたいです。

 オーバーターンド・ターニング・ロックでは、最初のオーバーターン部分を勢い良く回る事は何とかなりましたが、そこで目を回してふらついてはいけない(笑)のです。ターニング・ロック部分の3の足(2拍目)を私は(回転でふらついていたので)大きく横に出していたけれど、それはダメで、小さく鋭く女性の股間に向けて(遠慮なく)踏み込む事が大切です。

 それにしても、私には、やっぱりダンスは難しい。『うさうさ(右脳左脳診断)』によれば、私は“さう男”であって、情報入力は左脳な人なので、こう言ったダンス系の学習は、本来苦手なのかもしれません。ま、苦手なのは、普段使っていないから…という事もあるだろうから、ダンスを習う事で右脳での情報入力力(?)を高めましょう(笑)。ちなみに、情報出力は右脳な人なので、リアルな生活では言葉が得意でなく、すぐに暴力に訴える野蛮な人になってしまいがちなんだろうなあ…反省。

 ルンバでは、ニューヨークの確認をしました。特にヒジの動かし方を確認しました。ヒジの動きは円運動が基本の動かし方で、腕は手ではなくヒジから動かすとかっこいいのです。ヒザは曲げずに、カラダは半身だと、なおカッコいいのです。

 ニューヨークを確認したところで、妻先生は、その派生系のステップを教えてくれようとしましたが、残念ですが、私は体力的にここでギブアップでした。なので、新しいステップは遠慮し、ルンバの後にタンゴを踊る予定でしたが、それもキャンセルして、今回のレッスンを終了しました。もっとも、この時点でたっぷり2時間は踊っていたので、良しとしましょう(汗)。

 なんか、疲れています。やはり睡眠不足がたたっているなあ…。いくら、薬の力で睡眠を勝ち取っているとは言っても、やっぱり睡眠は不足しています。こういうカラダを使うものだと、睡眠不足はかなりシンドイです。

 はあ~、でも頑張ろう。

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