体重:105.4kg[+0.8kg:+2.3kg]
体脂肪率:31.5%[+0.2%:+0.6%]
BMI:33.3[+0.3:+0.7]
体脂肪質量:33.2kg[+0.5kg:+1.0kg]
腹囲:100.0cm[+-0.0cm:+1.5cm]
[先週との差:2012年当初との差]
先程、今年の人間ドックの申込みをし、それに合わせて、昨年のデータを見たのですが、去年の今頃、私って95Kgだったんですね…。この一年で10Kg増えてる…。原因は分かっているんです。昨年の夏が忙しくて減量できなかった事(だいたい、今まではひと夏で5Kgは体重落としてましたからねえ…)、[いつもの事だけれど]お正月太りをしてしまった事、水晶の首輪の魔力でギンギンに健康になってしまい、みるみる太ってしまった事。これらの三つの合わせ技で10Kg増加になってしまったわけで…。
四月以降の新年度の仕事の見通しが何となく立ってきたのですが、来年度は…今年も忙しかったけれど、今年以上に忙しくなりそうです。私は、忙しくなると(ストレスで)太るタイプの人間なので、暇もてあましてグダーとしている方が、健康にいいんだよねえ。…ん? つまり、私って、怠け者体質? 仕事していると体調を壊し、遊んでいると健康でいられるなんて。そうか、私はアリではなく、キリギリスなんだな。なんか、納得(笑)。
さて、先日、ネットでこんな事を言っているのを見つけました。
“ブサイクな男は女性にモテないが、女は多少ブサイクであってもチヤホヤされるものだから、男よりも女の方がエラい”
うむ、『エラい』の基準がよく分からないけれど、確かにそれは言えるかもしれない(笑)。
男性が女性にモテると言うのは、そんなに簡単な事ではないらしいです。と言うか、世の中にはモテる男とモテない男の二種類の男がいるわけで、モテる男は普通にしていてもモテるわけで、女性には不自由しないわけだけれど、モテない男にとって、モテるようになると言うか、女性と知り合いになる事自体が、かなり困難な事のようです。おまけに、数的には、モテる男よりもモテない男の方が多そうだし…。
モテない男はなぜモテないのかと言うと…それは単純な話、『女性に好かれる要素がない』からモテないわけです。
男性が女性に好かれる要素…って何でしょう? 女性が百人いたら百以上の要素があると思うけれど、主なところをザックリ言っちゃうと「安定した仕事」「健康な肉体」「優しい性格」の三つが大きな要素って奴でしょうね。この三つが無ければ、女性にモテないわけで、この三つを併せ持っている男性って、案外少ない…って事なんだろうと思います。
「安定した仕事」ってのは、本音で言っちゃえば収入の事だよね。高値安定が理想だろうけれど、例え高値でなくても、普通に生活できる程度の収入が安定的に入ってくる男は…モテるよね。逆に言うと、収入が極端に少なかったり、不安定だったりすると、女性はその男性に不安を感じるわけよ。無収入だけどモテモテ…なんて、普通は無いでしょ。
昨今“結婚できない若者”が増えているけれど、その要因は色々とあるだろうけれど、やはり日本の経済事情が悪くて、若い男性で安定した仕事に就いている人が少なくなってきているのが、非婚率をあげているんじゃないかって思いますよ。いや、ほんと。
「健康な肉体」って、そりゃあカラダが弱い男性がモテないのはもちろんだけれど、これって遺伝子レベルの話もあるんじゃないかなって思います。おそらく女性は、無意識だろうけれど、良い遺伝子を求めて男性をチョイスしているじゃないかなって思います。健康な人は、もちろん、良い遺伝子を持っているわけだしね。
イケメンがモテるのも、イケメンの遺伝子を持っているからでしょ。整った顔だちの人って、大きな病気を持っていないからね。少なくとも遺伝性の病気を持っている人は、まずイケメンではないわけだし…。
すべてのブサイクが不健康である…とは言わないけれど、やはりある種の遺伝性の病気を持っていると、それは顔に現れるよね。もちろん、健康なブサイクだって、たくさんいるけれど、ブサイクな人って、顔のパーツのバランスが悪いでしょ。そのバランスの悪さが、女性から避けられるんだと思います。
それに、ブサイクな男は、たとえ健康であっても、そのブサイクな遺伝子は持っているわけで、そのブサイクな遺伝子が自分の子どもに遺伝したら…と[無意識に]思ったら、なかなか女性はその男性をチョイスする勇気が持てないわけよ。ま、同じ理由で、デブとかチビとかハゲとかも、モテないわけね。
でも、遺伝子って変えられないからね…。キツいよね…。
となると、ブサイク男子は、そのブサイクを凌駕するほどの別の魅力を持つしかないわけです。昔はよく「男は顔じゃない!」って言ってたけれど、それって、この事だよね。「あの人は、容姿に多少の難はあるけれど、それ以上に○○が素敵」と女性に思わせればモテるわけです。
その○○に入る主なものが、やはり経済力なんだろうけれど、こうも世の中の景気が悪いと、その経済力を身に付けるのが大変になってくるわけよ。そういう意味では、ブサイクのリベンジも景気次第って言えるわけだ。
「優しい性格」って、別にいわゆる“優しい”って事じゃなくて「その女性の事を、いつも見ていて、大切にしてくれる」って事でしょ。それが女性にとっての、優しさ。
だから、ヲタクは女に嫌われるんだよ。だって、三次元の彼女よりも二次元のヨメを大切にしたりするし、デートに行く時間があったらゲームしたり同人誌作ったりフィギュア製作したりしちゃうし、デート中もTwitterに忙しかったりするし、彼女との楽しい夜のひとときだって深夜アニメをチェックしちゃうし…。なんだろ? あまりに自分の一人の時間を大切にしすぎて、女性に“優しくない”んだよね。
それこそヲタクがモテるためには、ブサイク男子同様に、ヲタクを凌駕するほどの別の魅力があればいいんだよね。もっとも、ヲタクの場合は、往々にして、知的レベルや経済力は高かったりする(でなきゃ、ヲタク稼業は勤まりません)ので、ブサイクよりは、モテに近いところにいるんだけれど…なぜか、モテの方向に行けないのがヲタクなんだよね。
さらに言うと、ブサイクではなく、ヲタクでもなく“経済力があって、健康で、優しい”男性であっても、それだけじゃ、女性にモテないのも事実。さらにプラスアルファが必要だったりするわけで、男性にとって、女性にモテるというのは、なかなかに困難な事だったりします。[下のコメント欄の音羽さんによると“プライドが高い男性”はモテないそうですよ、ご注意めされよ、ご同輩諸君:笑]
動物たちの世界を見てみると、実に多くの種で“一夫多妻”状態だったりするのを見ると『モテる男性が少なくて、モテない男性が多い』のは、生物としては、ごく当たり前の状況なのかもしれません。ま、非モテが非モテのままでいるのは、一種の自然淘汰なわけなのかもしれません。ああ、男にとって、世の中って奴は、かくもキビシイものなわけよ。
一方、女性は女性であるというだけで、男性にチヤホヤされるのは事実です。と言うのも、女性である事自体が、すでに男性にとって、十分すぎるぐらい魅力的だからです。だってね、デブス(“デブでブス”の事。キライな言葉です)と言われるような女性がモテないのかと言うと、そうじゃないでしょ? 誰がどう見てもデブスな女の子でも、彼氏はいるものです。それこそ、今話題の木島容疑者じゃないけどネ。デブスであっても女ならモテるんです。ましてや、デブスでない、普通の女の子がモテないわけないじゃない。
だから、別に、美人でなくても、スタイル抜群でなくてもいいんですよ。地味で平凡で特に取り柄がなくても、女性は女性であるだけで、チヤホヤさるものです。
女性の場合、モテる条件を考えるよりも、むしろ“男性にモテない女性”と言うのを考えた方が早いくらいです。
では、そんな“男性にモテない女性”と言うのを考えてみましょう。…と言っても「若すぎる女性/年上すぎる女性」「不健康な女性」「自分から男性を拒否している女性」ぐらいじゃない?
「若すぎる女性/年上すぎる女性」ってのは、いわゆる“ストライク・ゾーン”って奴で、例えば20代半ばの男性にとって、年下に当たる女子大生はストライクだろうし、アラサーぐらいならまだ許容範囲だろうけれど、さすがにアラフォーになるとキビシイだろうし、アラフィフの女性は、自分の母親ぐらいになるわけで、そりゃあ、ありえない選択だよね。
でも、私のようなアラフィフ男性にとっては、女子大生ぐらいだと自分の娘ぐらいの年令になるわけで(いくら年の差婚が流行っているとは言え)若すぎて、普通は恋愛の対象にはなりません。アラサーあたりでも、かなりキビシイです。アラフォーぐらいからが許容範囲でしょうね(それでも一回りは年が離れているんだよ)。もちろん、同じ世代のアラフィフ女性なら、相性さえあれば全然無問題でしょ。20代男性には想像すらできないアラ還の女性だって、バッチコ~イでしょ(笑)。
だから、女性は、自分を売り込む相手を間違えなければ、必ずモテるって言えます。
「不健康な女性」って、たぶん男ってバカだから、その女性の遺伝子レベルまでは考えていないと思う。単純に“個体として健康か否か”ってレベルだと思います。
と言うのも、大なり小なり、男って、自分の身の回りの世話を、女性にやいてもらいたいと思うモノなんです。でも、女性自身が、肉体的あるいは精神的に病んでいて、自分の事で精一杯で、男性の身の回りの世話まで手が回らないほどの不健康な状況ならば、そういう女性を普通の男性はチョイスしないわけね。逆に言うと、多少不健康で持病の一つや二つ持っていても、男性の身の回りの世話がやける程度のモノなら、その持病はさほど問題にならないとも言えます。
これって、女性が“優しい男性”を求めているのと、根は一緒なのかもしれませんね。男性にとっては、身の回りの世話をやいてくるれ女性が“優しい女性”なんでしょう。
最後の「自分から男性を拒否している女性」って、実はモテない女性の大半はコレなんじゃないのかな?って思います。「男性を拒否する」って言うと語弊があるかな?「男性を求めていない」と言い換えても良いかもしれません。
例えば…
仕事とか趣味とかが充実していて恋愛に興味が向かない子は…そりゃあ遠回しに男性を拒否しているわけで、モテないでしょう。
生きる事に精一杯で毎日の生活に余裕のない子も…結果的に男性を遠ざけざるを得ないわけで、そりゃあモテないでしょう。
男性嫌いとか男性不信の子は…そりゃあはっきり男性を拒否しているわけで、モテどころの話じゃないよね。
無論、男性にアレコレ無茶な条件をつける女性もモテませんが、これって言い換えると[自分の好みの条件に合致しない]男性を拒否しているだけでしょ? この場合、女性が設定した条件が、適切なモノならば問題ないのですが、あまりに現実離れした過酷な条件だと、女性本人の気持ちは男性にオープンであっても、現実的には誰もその女性に近づけず、結果としてモテません。もちろん男性に条件をつける事は悪い事ではありませんし、女性としては当然の行いでしょうが、ほどほどの条件にしておかないと、誰もフルイに残りませんって。
微妙な立ち位置にいるのは、自分を好き過ぎて、自分の身を磨く/飾る事に夢中な女性たち。一般的に“女子力が強い”と言われる女性ね。こういう人は“自分大好きオーラ”を発散して男性を遠ざけております。おそらく無意識レベルで男性を拒絶しているんだろうと思います。だって、自分が好き過ぎて、オトコなんて面倒くさいでしょ?
基本的に、女性は女性であるだけで、モテるわけで、チヤホヤされるわけです。女性である事に価値があるわけで、確かに男性よりもエラいと言っちゃえばエラいんだろうなあって思います。少なくとも、恋愛市場って奴では、女性は強者で、男性は弱者…なんだろうね。
でも世の中は、恋愛市場しかないわけじゃないから、それを以て「女は男よりもエラい」と言い切っちゃうのは…どうなんだろうね。「モテる奴って、そんなにエラいのか!」…なんて、オジサンは思いますよ。
でもね、オジサンが若かった頃は、たとえモテなくても、男女共に適齢期になれば、な~んとなく結婚できたよものぉ。それが今では、な~んとなくでは、なかなか結婚できないわけで、昔はなかった“婚活”なんてものもあって、それでもなかなか結婚できなくて…なんて時代がやってきたわけで、そうなると“モテる”って事は、人生にとって、とても大切な事、なのかもしれませんね。
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コメント
読んでいて楽しかったです
私の男友達の友達が出会いを探しているという話をしていたばっかりで、モテない男の条件(?)にプライドが高いを追加してください(笑)
女性からすると、いくらイケメンで健康的で優しくても、プライドが高いと女子は寄ってきません。男友達も、「もう少しボーダー下げないとな」と言っていましたし、たぶん経済力・健康的・優しい・が揃っていてもモテない男子がいるのは高すぎるプライドがあるからなんだと思います
私は男子はみんなお友達になってしまう人で、いざ相手がその気になると私がその気ではなかっただけに断るということが多々ありました…
出会いを求めてないわけではないんですけどね。モテない女代表です(笑)
遺伝子の話がありましたが、イケメン遺伝子は私の周りでは普通に気にしてます…
ケーキ屋でバイトしてた時、ある社員さんが「イケメンじゃない人との子どもなんて、子どもがかわいそう」と言っていました。女同士ながら女ってこわいなって思いました
私はイケメンは嫌いですが、優しい人は好きです
それこそ、デブは嫌って女の人多いですけど、私、デブでも全然OKですし、自分よりチビは嫌という女性が多い中で私は別に平気です
優しすぎて男性とお友達になってしまって最終的に天然記念物な人なのでよく分かりませんけどね(笑)
音羽響さん
さっそく『プライドが高い男』を書き加えました(笑)。
>出会いを求めてないわけではないんですけどね。モテない女代表です(笑)
音羽さん自身、意識していないかもしれないけれど、たぶん、条件が高いんですよ。あるいは、譲れない条件がある…とかね。そこをクリアできる男性がなかなかいなくて、それでみんなお友達になってしまうんだろうと思います。
“条件が高い”のはいいんですよ。“条件が高すぎる”のはダメですけれどね。そこのところの折り合いをうまくつけるのが、賢い女性ってやつです。
>イケメン遺伝子は私の周りでは普通に気にしてます…
ですね~。女性は“産む性”だから、そこは“こわい”のではなく“当然”だなって、私は思います。自分が産む子は、なるべく優秀に、なるべく美しく、なるべく健康に、生まれてほしいと思うだろうし、その子を、良い環境でしっかり育てたいと思って、当たり前だと思います。だって、女性は子を産めば、母親になるわけですからね。母は強いんですよ。孟母三遷ですって。
>優しすぎて男性とお友達になってしまって最終的に天然記念物な人なのでよく分かりませんけどね(笑)
大丈夫。男性にも天然記念物のような人はいますから、やがて音羽さんにも、素晴らしい出会いはきっとあります。問題は、その出会いのチャンスは、もしかすると数多くないかもしれないので、その時だと思ったら、すかさず捕まえちゃう事ですよ。そこでウカウカしていると…バスに乗り遅れますよ。