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カンロのお腹がプックリしてきた件について

 カンロはフナ色(金色)の金魚です。種類は一応、オランダ獅子頭ですが、カタチ的には、さほど立派な金魚というわけではありません。頭の肉腫はほぼ無く、カラダもスッとした感じで横長で、尾びれが蝶々のようにヒラヒラしている以外は、割と平凡な普通の魚っぽいカタチをしています。私は、カンロのそういうスマートな体型が気に入って購入したのですが…。

 横から見ると、さほどではないのですが、この前、水替えの時に、上から金魚たちを見ていたところ、カンロの下っ腹がプクっとし始めた事に気が付きました。ううむ、

 まあ、下っ腹がプクっとしているのは、金魚として当たり前…と言うか、金魚のチャームポイントであるのですが、あのスマートだったカンロがプクっとしちゃうと…なんか残念です。

 「ウチに来ると、どんな子でも太るから(笑)」とは妻の言葉ですが、おお、カンロよ、お前もか。

 太ると言っても…そんなにむやみにエサを与えているわけじゃないんだよね。ただ、金魚たちは時折、必死に水草を食べているので、それが太る原因なのかな? 

 太ると言うと、先日、トートが巨大化している事を書きました(こちらです)が、トートはまだまだ巨大化するつもりのようです。…というのも、先日ですが、トートがなにやら不思議ものを抱え込んで美味しそうに食べているのですよ。一体、何を食べているかな? と思って、よくよく観察していたところ、どうやら、脱皮した自分のカラを食べている様子なんです。って、事は、またまた脱皮したわけなんですよ。

 しかし、スジエビってどれだけ脱皮するんでしょうね。昆虫みたいに脱皮の数って決まっていないのかしら? 大きさにも限度ってものはないのかしらねえ? トートは肉食なので、あんまり巨大化して狂暴化されても困るので、そこそこの大きさで留まってくれないと、水槽内のパワーバランスって奴が不均衡になってしまうのだよねえ~。

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