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私は世界の中心ではない

 そうなのです。『私は世界の中心ではない』のです。

 ここで言う“私”は、私、すとんの事でもあり、このブログを読んでいるあなたでもあり、読んでいない皆さんでもあります。つまり、当事者にとっての自分を“私”と表記させていただいたわけです。

 これ、実はなかなか理解し実感するのが難しいのです。だって、私は常に私だし、私の人生では、私は主人公だからです。だから、世界は私を中心にまわっていると錯覚して生きてしまうものだからです。

 でも、現実はそうではありません。私は世界の中心ではありません。どちらかと言うと、私はモブの一人であり、いてもいなくても問題ない、その他大勢の中のひとりにすぎない存在なのです。でも、私を生きている私にとって、世界は私を中心に回っていると錯覚していますから、まさか自分がモブの一人でしか無いとは思えないのです。

 だから、自分の身の回りの世界が、この世のすべてであると錯覚して述べがちですが、そんな狭い、自分の身の回りの世界を取り上げて、それれを一般化/世界化してはいけません。だって、それって、極めてローカルでプライベートな世界の話だからです。

 結論から言えば、自分は辺境に身をおいた、単なる田舎者(それもモブ)であることを自覚しないといけないのです。もちろん、私すとんも、辺境に生きる田舎者です。でも、その田舎者であるという事を自覚し、世界の中ではモブでしかない事も理解しているつもりです。

 だって、そうでなければ、客観性を以て、ブログなんて書き続けられないからね。

 世の中には色々な人がいます。上には上がいます。知らない世界もあります。想像すらできないような人や世界もあります。そして、都会は、人も文化も田舎とは全然違っています。

 自分が知らない世界がこの世にはある…という事を、心の片隅に常に置いておきたいと思ってます。

 なんで、こんな回りくどい話を書いたのか…それは、辺境に住んでいる自分の狭くて偏った世界が、まるで世界の中心であり、この世のすべてあるかのように書かれているブログを見ちゃったからです。それは、とても見苦しいブログでした。

 老犬ブログは、ここまで見苦しいブログにしてはいけない…と自戒の念を込め、自分自身をペシペシするつもりで、今回はこんな記事を書いてみました。

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