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2024 沖縄に行ってきた その3 国内旅行なのにアウェー感たっぷり

 ってなわけ、目が覚めたら、2日目の朝でした。起床時刻は朝6時でしたけれど、全然、夜明け前でした。2日連続で太陽よりも早起きした私でした。

 朝食は朝7時です。朝から美味しい料理をたらふく食べました。ジューシー(沖縄の混ぜご飯)が気に入りました。さすがに朝はノンアルコールな私です。

 この日は、海洋博公園に1日を丸々捧げました。と言うのも、1日あれば、いくら広い公園と言っても、なんとか制覇できるのではないか…と考えたわけです。

 朝9時のシャトルバスに乗って、ホテルから海洋博公園の北ゲートに行きました。美ら海水族館は北ゲート付近にあります。

 まずは美ら海水族館です。以前にも来ましたが、今回も真っ先に訪問します。

 美ら海水族館は、沖縄の海に特化した水族館で、ペンギンもアザラシもラッコもいませんが、色とりどりの熱帯魚たちがたくさんいます。

 今回は幼稚園の遠足団体と、入場のタイミングが被ってしまいました。なので、水族館見学が、幼児の阿鼻叫喚と共に行ったわけで…特に何かあったわけではなくとも、精神的に疲れてしまいました。幼児たちは単純に興奮して叫んでいるなのですが…それを聞くともなく耳にしているだけで疲れます。

 今回は、朝早くに行ったため“黒潮の旅”というアトラクションに参加できました。これは、黒潮水槽と呼ばれる、美ら海水族館で一番大きな水槽を真上から見学できるという、なかなかのモンでした。水槽を横から見てもデカく感じるジンベイザメですが、上から見ると、本当に大きくてビックリしました。ジンベイザメって、ちょっとしたボートなんかよりも、明らかに大きいんだよ。マンタも畳よりも大きくてね、軽くショックでした。

 水族館のガラスって、強度を保つために湾曲しているのだけれど、これってちょっとした凹レンズになっているから、ガラス越しに見ると、たぶん、実物よりも小さく(その代わり、視野が広く)見えるんだろうけれど、水槽を上から見ると、リアルなサイズで見えちゃうわけで、なんともいい経験をさせてもらいました。

 どこもそうだけれど、水族館って(静かな環境ならば)何時間でもいられる、優れたエンタメ施設だよね。

 水族館の後は“オキちゃん劇場”でイルカショーです。以前見た時よりも、イルカたちのショーの腕前が明らかにレベルアップしていて、目を見張りました。

 それにしても、私が行ったのが12月の平日という、明らかにオフシーズンだったという事もあるけれど、日本人観光客はほんと少なくて、耳にする言語は、ほとんどが中国語で、たまに韓国語が聞こえてくるくらいで、日本語がほとんどなくて「ここは一体、どこの国なんだ!」という感じでした。

 それにしても、中国人は声がデカい。大人はデフォルトで怒鳴っているし、子どもは呼吸をするように金切り声を上げていて、そばにいるだけで気持ちがササクレだってくるし、イライラしてくるし、気が休まりません。あと、周りの人々の事を気にせずに、やたらと写真とビデオを我が物顔で取りまくっています。ちょっと迷惑です。

 あと、イルカのショーはスマホの画面越しではなく、直接見たほうがずっとずっと感動できると思うよ。

 で、水族館とイルカショーだけで午前中を使い切ってしまったので、やむなくレストランで昼食です。昼食も美味しくて感激です。アグーのトンカツは美味でしたが、それよりも地元、本部のパイナップルが酸っぱさ抑え気味で、とても美味しかったです。でも…レストランの日本人客は、おそらく我々だけだったと思います。なんともアウェーな雰囲気でした。

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