最近の我が家の金魚水槽は、ちょっと油断をしていると、すぐにガラス壁面が緑色になってしまい、水槽の中が見えなくなってしまいます。水槽の水が青水なのは、とても良いのですが、それが原因でガラスに藻が繁殖してしまうのは、観賞魚の水槽としては、ちょっとマズイです。
金魚を飼い始めてから、10年以上は、ガラスの掃除なんて全くしていませんでした。と言うのも、水槽の中に金魚と一緒に巻き貝（石巻貝とかタニシとか）を飼っていたので、貝類たちが黙っていてもガラスの掃除をしてくれていたのですが、最近はいくら水槽に巻き貝を入れても、その巻き貝を金魚たちが「美味しい美味しい」と言って食べ尽くしてしまうので、ガラスが汚れてしまうようになりました。ああ、悲しい。
そこで巻き貝が食べられてしまうなら、二枚貝（シジミ）を入れて、藻の繁殖スピードを抑えようと考えたのですが、やはり「シジミ、美味しい美味しい」金魚たちが食べてしまい、一向に藻の繁殖スピードを抑えることでできません。
仕方がないので、百均で購入したガラス掃除のグッズを使って、週１ぐらいのペースで私が水槽の掃除をするようにしました。大した手間ではないので、構わないと言えば構わないのですが、やはりやらないに越したことはないので、金魚たちに「少しは貝類を食べるのを自重して欲しいものだ」と言っているのですが、全然私の言う事を聞いてくれません。
困ったものです。
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