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ラクの腫瘍の話

 元黒出目金、現赤出目金の隻眼のラクですが、オスとしては歴代最年長という事もあり、あれこれカラダに不調を抱えています。

 飼い主としては、最近気になっているのは、左下腹部にある黒い腫瘍です。人間だったら皮膚ガンという診断が下りそうです。まあ金魚だから…なんだろう? とにかく、黒くて、ちょっとボコっとしていて、ちょっとずつちょっとずつ大きくなっています。

 「黒くなってきたわけだから…ここから、元の黒出目金に戻るのかな?」 なんて、呑気に考えられれば良いのですが、そんな事はないでしょうね。単純に真っ黒な腫瘍ができているだけだと思います。たぶん、人間だったら、とても痛くなると思いますが…魚類には痛覚がないので、本魚は至って普通に暮らしています。

 元気も少しずつなくなってきて、以前も書きましたが、最近では、鼻上げをして苦しげに呼吸しているか、さもなければ、水底に沈んで静かにしている事が増えました。もう、お爺さんだからねえ…。

 片目が無いこと、腫瘍があること、元気が無いこと、それ以外は変わったところもなく、ラクは普通に過ごしています。

 金魚の寿命ってのは、よく分からないけれど、ラクは確実に晩年期に入ったのだろうと思われます。あとはお達者に暮らしてほしいなあと願うばかりです。

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