今年の冬は、たまに寒い日はあったし、雪も降ったから、全く無かったとは言えないけれど、それでも結局、手袋をして外出はしたけれど、マフラーを巻いて出かけるほどの陽気ではなかったし、分厚い防寒コートを着る機会もなく、例年と比べると、冬らしい冬はやってこなかったと言えるでしょう。まあ、地球温暖化…は言い過ぎにせよ、全体的に気温が高い１年間だったのかもしれません。このまま、今年の夏も暑い夏になるのかな？ 私は冬はいくら寒くてもいいけれど、夏の暑さには参ってしまう人なので、あまりうれしい気分にはなれません。
余命
そもそも、医者の言う「余命３ヶ月」ってのは「まだ最低でも３ヶ月は生きられる」という意味であって「あと３ヶ月しか生きられない」では無いのです。多くの人は、そこを誤解しているわけで、つまり「余命３ヶ月」とは「最低でも３ヶ月、たぶんもう少し長くは生きられるかも…」って意味だから、その「たぶんもう少し長く」の部分は、本人や周りの人々の意識や頑張りやその他諸々で変わってくるわけです。
とは言え、病気療養がツラいのは当然ですし、それに対して、無責任に周囲が「頑張れ」と言うべきではないとも思います。あと、どれくらい生きるのかは、本人の気持ち次第なわけで、余命３ヶ月が３年に変わることだってあるわけです。
私は、余命宣告とは関係なく、本人が「もう十分に生きた」と思えるまで生きてくれればいい…と勝手に思って、祈っています。
何を優先に働くのか？
私はお給料は欲しいのですが、正直な話、働きたくないんです。
なので、生活のために働くとしても、理想は「少なくて楽な労働で、たっぷりの賃金をいただく事」ですが、少ない労働とたっぷりな賃金を天秤にかけるなら、選択したいのは少ない労働です。たとえお給料が少なくても、楽な労働の方を選びたい私なのです。
今更、高給はいらないのです。日々の生活が維持できればいいのです。でもまあ、可能なら、維持＋αあれば、いいなあとは思ってますが、そのために、汗水たらし働くなんてのは、まっぴらごめんなのです。
だって、余生を生きているんだもの。
なんでそうな事を言うのかと言えば、私の正体は“怠け者の引きこもり型オタク”なのです。働いたら負け…なんですよ。
なので、本当は働きたくないし、どうしても働かなきゃならないのなら、給料は安くても、居心地がいい職場がいいですね。それって大切な事なんじゃないかなあ…なんて思っていたりもします。
楽器屋も商売なのは分かるけれど…
私は、吹奏楽部に入部したと思しき娘を連れた大人が楽器屋で、びっくりするような良い楽器を、店員の口車に乗せられて買わされている場面を何度も見ています。
いくら商売とは言え、まだ小学生に毛の生えた程度の少女に、バックのトランペットとか、セルマーのサックスとか、ムラマツのフルートとかをお薦めしちゃうのは、やりすぎだと思ってます。
オーバースペックはあきません。そんな少女たちに勧めるべきは、せめて、ヤマハのスクールモデルまでだよ。それ以上の品は贅沢すぎますって。
今月のお気に入り We Can Work It Out: Covers Of The Beatles 1962-1966
今回のご紹介は、ビートルズのカバーソング集です。アマゾンのリンクならこちらからどうぞ。
さて、このソング集が面白いのは、ビートルズのキャリアの前半に範囲を絞り、その間に“レノン/マッカートニー”として発表された曲を、だいたい、網羅しているって事です。つまり「ビートルズとしては発表していなくても、第三者に提供した曲が入っている」って事です。それも提供した先ではなく、全くの別人によるカバーが入っているところが、なかなか面白いです。あと、ジョージの曲のカバーも入っていますが、ビートルズ自身がカバーしたような曲は入っていません。
色々な国の言葉で歌われていたり、ちょっと変わったジャンルにカバーされていたりと、なかなかバラエティに富んだ内容のカバー集となっています。私のように、古いファンには楽しいアルバムとなっています。
これはマジで割りとお薦めなアルバムだったりします。
今月の金魚
2024年２月11日 レモン（黄金柳出目金）が星になりました。
2024年２月17日 ミツカ（ブラックドラゴン）がやってきました。
今月のひとこと
今年のミス日本は、ウクライナ系日本人だそうです。一滴も大和民族の血が入っていない方なので、巷で何やら物議を醸しだしているそうですが…別に金髪碧眼の日本人がいてもいいんじゃないの？ 国籍は（帰化しているので）きちんと日本人だし、インタビューを聞いた感じだと、きちんとした日本のお嬢さん（５歳から日本で生活しているそう）だし、人間を見た目や生まれで差別するのは良くないと私は思うんだよね。人を人種で差別しちゃいけないって憲法にも書いてあるしさ。（2024年1月29日～2月2日）
小説家であれ漫画家であれ個人作家というものは、やむにやまれない自分の表現欲に突き動かされて作品を書いているわけだけれど、アニメであれ映画であれドラマであれチームで制作するものは、大勢の人間がそこに関わり、様々な利害の元で制作をしているため、全員の共通の利益…結局“お金”のために、作品を作ることになってしまう。表現欲と金銭欲…同じ欲ではあるが、まったく共通点のない欲望のすれ違いで様々な悲劇がこれまでもこれからも生じるのであろうなあと、私は思うわけです。（2024年2月2～4日）
ヤマザキコレによる「魔法使いの嫁」というコミックがありますが、今現在アマゾンで紙の本は購入できますが、Kindle版（電子書籍版）は購入できません。今年になって、版元が変更になった事が原因のようですが…今、タブレットに保存している電子版をうっかり削除すると、二度とダウンロードできなさそうで、ちょっと怖いです。なにしろ現在19巻まであるので、これを書い直すというのは…ちょっと勘弁なのです。大人の事情で読者を巻き込んでもらいたくないです。（2024年2月4～5日）
雪、降った！ 大雪警報まで出た！ いやあ、寒い寒いと思ったら雪だよ、雪。息子君の会社も昼過ぎには帰宅命令が出たようだし、なんか盛り上がってます。いやっふぅ～。（2023年2月5～6日）
あの話題のウクライナ系日本人であるミス日本さんが、なんとミス日本を辞退されたそうです。理由は“一身上の都合”との事ですが、既婚男性とお付き合いをしていた事を週刊誌にすっぱ抜かれたためとの事です。まあ、不倫でミスを止めたわけですが、ミス日本って辞退とかできた事にビックリです。あと、辞退するくらいなら最初から参加しなきゃいいし、ミス日本になれば不倫くらいバレるって分からなかったのかな？ あと、本当に不倫していたのかな？ 彼女のことが気に入らなくてフェイクニュースを流した…って事はないのかな？ どっちにせよ、ドロドロしていて、なんかヤダ。（2024年2月6～11日）
群馬県伊勢崎市で発生した、四国犬が大勢の人たちに噛み付いた…という事件がありましたが、あの犬の飼い主さんは、噛み付き事件を起こした犬を始めとして、それ以外に多くの犬を飼っていたそうだけれど、どの犬にも法律で決められた狂犬病の予防注射をしていなかったそうです。事件の犬が狂犬病に罹患していないことを願いますが、狂犬病は人と犬とに共通する病気で、人間がかかると、必ず死んでしまう恐ろしい病気なのです。だから、国は飼い犬に狂犬病の予防接種を義務付けているわけだけれど、その義務が果たされていなかった事が、ただただ恐ろしいです。その程度の意識が低い人間に飼われていた犬たちが可哀想だと思いました。事件に巻き込まれた方々の怪我の回復と心の平安をお祈りします。（2024年2月11～18日）
花粉…飛び始めましたねえ（涙）。ああ、これから毎日が憂鬱です。とにかくマスクをしないといけないのが、何よりもイヤです。ああ、イヤだ、イヤだ、イヤだ。せっかくコロナが終わって、マクスをしなくても良い日がやってきて、安心していたのに、花粉でマスクをしなければいけないなんて、この世も終わりだよ（涙）。（2024年2月18～25日）
三寒四温とでも言うのでしょうか？ ２月なのに暑くてたまらない日が続いたかと思うと、震えるばかりの寒さがやってきて雪が降ってきたり…もう身体がついてこれません。マジ、つらいです。（2024年2月25～28日）
今月は以上です。よろしくお願いします。
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