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4回目のワクチン接種をしてきた

 ジジイなので、市から4回目のワクチン接種の案内が届きました。

 さっそく、かかりつけのお医者さんに「いや~、4回目のワクチン接種の案内が届いちゃいました」って話をしたら「じゃあ、ウチで打つ?」って誘われちゃいました。あれ、ここの病院は、ワクチン接種病院の指定はなかったよね? …聞いてみたら、なんでも、外来の一般患者さんにはワクチンは接種しないのだけれど、常連客には優先的にワクチン接種してくれるのだそうです。

 ワクチンには良い噂もあれば悪い噂もあるわけで、そこらへんのリスク管理を考えてワクチンを打つのが今の流れなんだけれど、お医者さん曰く「基礎疾患を(たっぷり)持っているすとんさんは、ワクチンを打った方がいいよ」だそうです。

 ワクチンって、もうすぐ新型のワクチン(BA5とかに対応しているヤツね)に切り替わるから、それを待ってから打った方がいいんじゃないの?と言ったら「新しいワクチンも、旧式のワクチンも、有効性はそんなに変わらないから、免疫が切れている現在は、どちらでもいいから早く打った方が良いでしょう」とのお返事でした。

 ふーん、じゃあお願いしようかな? だってイチイチ他所の病院とか、集団接種会場に予約を入れるのも面倒だし、希望日に予約が入れられるわけでもないし、慣れた病院で希望の日時で打ってもらえるなら、そりゃあ渡りに船だよね。

 で、さっそく予約を入れて、ワクチン4回目を3連休の初日に打ってきました。

 3回目の時に、発熱して大変だったという話をしたら、解熱剤を処方してもらいました。カロナールね。解熱剤には色々あるけれど、私の病状や体質的にはこれがベストなので、こやつを処方してもらったら、無料のはずのワクチン接種でお金がかかっちゃいました。病院で約六百円、薬局で約六百円。都合約1200円だよ。まあ、いいけど、ちょっとビックリ。

 ワクチン打って、なんかそのまま帰宅するのは負けるような気がしたので、近くのカフェで3時間ぐらい読書していたら、なんかカラダがだんだんフワフワしてきて、意識もボーっとしてきました。なんか、これはヤバいかも…って思ったので、帰宅して、解熱剤を飲んで寝ました。

 昼寝から目覚めたら、体調が良くなっていました。ただ、注射を打った部位は痛くなっていました…まあコロナワクチンの注射は、筋肉注射だから当然の痛みです。

 晩飯食べて、また解熱剤を飲んで、朝までゆっくり寝ました。

 目を覚まして、腕は痛いけれど、それ以外は…まあ大丈夫です。とにかく家でゆっくりしていました。三連休、お休みだもんね。時間がたっぷりあるので、DVDで歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」を通しで見たりしました。オペラの「ニーベリングの指輪」ほどじゃないけれど、こちらもこちらで大作ですから、見ごたえバッチリでした。忠臣蔵と言うよりも、お軽勘平物語って感じだったなあ…。

 三日目になると、腕の痛みも気にならなくなり、なんか異常がなさすぎて、ちょっぴり残念な気分になりました。四日目以降は、全く普通になりました。

 そんなわけで、何事もなく平穏無事に終わった、4回目のワクチン接種でした。

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コメント

  1. 蝶々 より:

    いつも楽しくブログを読ませて頂いています。アマチュアの声楽愛好家です。日頃思っている事ですが伴奏者をお願いするときに謝礼の件が分かりにくく苦労します。先生の発表会はお任せできますが。又は気心の知れた間柄の方が居れば良いのですが手探りで探すとなるとお金の話は難しいですね。何かをお願いするときに謝礼をはらうのは品物を買うのとは違うとは思いますが余りにも難しすぎます。プロの世界ではマネージャーさんがいたりして上手いこと出来ているのでしょうね。この件についてどう思われますか?

  2. すとん より:

    蝶々さん、いらっしゃいませ。

     ううむ、伴奏料(?)って、どこかに明記されているわけでもなければ、地域の相場や伴奏者自身のランク等によって変わってくる事もあり、確かに難しいですね。私もこれと言ったアドヴァイスができるわけではありません。

     手探りで、よく知らない方に伴奏依頼をする時の謝礼の金額ですよね。

     当然、伴奏者はプロのピアニストさんという前提だと思います。ならば、一番手っ取り早い方法は、同じ業界人である、蝶々さんが師事されている先生に謝礼の相談をする事だと思います。それが一番間違いないです。

     もっとも、それ以前の話として、手探りでよく知らないに伴奏依頼をするのは…危険ですよ。その人がどの程度演奏できるのか? 分からないでしょ? 独奏が上手でも伴奏は全然ダメって人は大勢いますし、それ以前に、音大卒業していてプロを名乗っていても、ロクにピアノが弾けないピアニストさんも腐るほどいますし…。よく知らない方に伴奏依頼するのは、本当に最後の最後ですって。

     身近な知り合い、あるいは知り合いの知り合い程度の人間関係の中に伴奏依頼できる方がいらっしゃらなければ、いっそ先生に相談しちゃった方が確実だと思います。それも難しいなら、見つけた伴奏者に直接尋ねちゃうのもアリです。相手はプロなのだし、ビジネスライクに尋ねれば、失礼にも当たりません。

     あと、伴奏者の謝礼は、地域の相場、その人の演奏者としてのランク、あなたとの人間関係、当地での謝礼の習慣等々で大きく変わります。音楽家って専門職ですからね。伴奏をお願いすると言うのは、その人の時間を買うのと同じなわけで、そういう意味では、この件に関しては、ネットの情報なんて当てにならないと思います。

  3. 蝶々 より:

    すとんさま。ご丁寧な回答有り難うございます❗感謝です。おっしゃるとうりの事ばかり。一言に音大を出たといっても第一線のプロは別にしてもセミプロから趣味の人など入り乱れてなにがなんだかわかりません。それに頼む方の曲目の難易度とか曲数もあるし、、。いっそのことおっしゃるようにお金の話を最初からはっきり聞いてしまうほうが
    後で悩むより良いのかも。にしても色々参考になりました。ありがとうございました。発表会頑張って下さい。

  4. すとん すとん より:

    蝶々さん

     伴奏者をお願いする…って、確かにあれこれ難しいし(言葉は悪いのですが)面倒な部分もあります。でも、歌手は、伴奏なしで歌うわけにはいきませんからね。アマチュア歌手にとっては、避けては通れない問題です。

     私は幸いな事に、もう10年近くお願いしているピアニストさんがいて、今日もその方とピアノ合わせをしてきましたが…アマチュアなのですが、ピアノはかなり弾ける方で、Y先生も信頼している腕前を持っている人なのですが…それでもやはり伴奏ピアノって、曲によっては、独奏ピアノとは技術的にはかなり違うようで、演奏的に難しいようです。

     今回、私はヘンデルのアリアを歌いますが、そのためにヘンデルのオーケストラをピアノ譜にした伴奏譜を使ってますが、これがなかなか癖のある音楽なので、今回の伴奏はかなり難しいとピアニストさんにグチられています(それでも何とか弾いちゃうのが、彼女の凄さなんですが…)。私は歌うだけなので、よく分かりませんが、下手くそなピアニストではとても弾けない伴奏譜だと、Y先生もおっしゃるくらいの難易度なのですよ。

     そう考えると、歌の伴奏って、ほんと、なまじの人には頼めないなあと思う私なのです。

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