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常春の国に暮らしたい

 ブログをお休みする直前の頃の話ですが…フルートのレッスンに行ってきました。実はここんとこフルートのレッスンに行っていなかったのは…もちろん私の多忙もあるのですが、フルート教室そのものが新型コロナウィルス予防のためにお休みしていたからです。こんなご時世ですから、まあ仕方ないです。ちなみに、フルート教室は、今現在、コロナの影響でお休みになっています。
 さて、ロングトーン練習ですが…それまで教室がお休みという事もあって、大手を奮って練習をサボっていたので、すっかりフルートの指使いを忘れてしまいました。たかがドレミなのに、なぜ迷う! そんな自分自身にビックリです。あ、そうそう、指使いはダメですが、音は良いと褒められました。なんか複雑です。
 エルステユーブンゲンは25番と26番です。今回は割ときちんと吹けました。音も良いそうです。できていないのは暗譜だけ。もう1年以上もこの曲に関わっています。簡単な曲なのにね。なぜか暗譜できないんだよね。
 旋律的練習曲は5番です。いい感じで練習をサボっていたおかげで、冷静に譜面が読めるようになり、割とちゃんと吹けたと思います。まだ若干のミスブローがある事と、一部指使いが速いところをきちんとさらいきれていないのが残念です。そういう細かいところをきちんと練習してくれば、なんとかなりそうです(でも、それがなかなか出来ないんだな)。
 40リトルピーセズは31番です。最初に吹いた時は、旋律的練習曲の5番の調性にひきづられてボロボロでしたが、気持ちを切り替えて、二度目に挑戦したところ、ミスブロー無しでいけたので、今回で合格となりました。次回は32番、バッハのポロネーズです。何のポロネーズなんでしょうか? 先生曰く「この曲は、吹きづらくて難しいので、よく譜面を読んでくる事」だそうです。つまり、次の曲は難しいよって話ですね。
 さて、今回の雑談は…コロナウィルスの件もあって、最近の先生は、ほとんど別荘のある山中湖ぐらしなんだそうです。今、仕事は生徒の個人レッスンだけなんだそうで、レッスンがある時だけ、こちらに戻ってきてレッスンをして、それ以外の時は山中湖にこもっているんだそうです(今も、私のレッスンが終わったら、山中湖に帰るそうです)。
 で、そんな山中湖暮らしですが、先生の別荘は山中湖の人気スポットではなく、かなり山の中にあるそうなんです。で、とても寒いんだそうです。だいたい、外の気温はマイナスが当たり前で、ですから室内に暖房を入れて、そんなに暖まらないんだそうです。かなり頑張っても14度が限界なんだそうです。
 14度と言えば、こちら湘南では冬の戸外の気温です。かなり着込んじゃいます。室内で14度? ありえません。すぐに暖房を入れてしまいますって。寒くて寒くてたまりません。ちなみに我が家なら暖房入れて23度ぐらいにしちゃいます。
 先生もこちらの人ですから、最初は14度で寒くたまらなかったそうですが、やがてそんな14度の室内に慣れてしまったそうなんです。それどころか、常にマイナス温度の外に出ても、それほど寒いと感じなくなったそうです。
 先生曰く「人間って、寒さに慣れるもんだね」 はあ…そうっすか? 私は例え寒さに慣れたとしても、やっぱりキツイものはキツイですよね。無自覚にカラダをイジメているとしか思えません。やっぱり、夏は涼しく、冬は暖かい生活環境で暮らしたいものです。 私はやっぱり、常春の国で暮らすのが理想です。ああ、現実社会にマリネラ王国があったら、暮らしてみたいです。

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