サクラが星になってしまいました。新しい入院水槽に入って、半月ほどでした。
サクラは、実は二代目なんですね。最初のサクラは、桜琉金で、2007年の10月から半年ほど我が家にいました。二代目は丹頂で、2010年6月から2015年2月まで我が家にいたわけです。あしかけ五年…夏を5回も越えた強者なんです。4年8ヶ月…きちんと調べていませんが、おそらく、我が家にいた金魚たちの中では、最長記録かもしれません。長くいただけあって、思い出はアレコレあって、尽きることはありません。
サクラは、愛嬌があって、人懐っこい金魚でした。ただ、ここ数年は体調を崩している事が多かったですね。ちょっと体調が悪くなると、途端に「死にそう~」って感じになりました。「大して具合悪くないんだから、がんばれよ」とよく言葉がけをしたものです。とにかく、フィジカルは強いのだけれど、メンタルは弱い子でした。それでも、サクラなりに頑張ったんだと思います。
バイバイ、サクラ。
ちなみに、サクラよりも、ずっとずっと具合の悪いホノカは…元気なふりをしています。こいつはサクラとは逆で、フィジカルはそんなに強くなく、どちらかと言うと病弱なんだけれど、メンタルがやたらめったらに強いんです。普通なら、サクラなんかよりも、とっくの昔に星になっているはずのホノカなんですが、とにかく“生”への執着心が半端無く強いので、ズタボロになりながら、入院しています。
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コメント
ああ、かわいそうに。残念でしたね、すとんさんの愛情は感じていたとは思いますが、寿命には勝てないですね…。天国に幸せに旅立っていたでしょうね
アデーレさん
ありがとうございます。ただ、金魚の寿命と言うのは、よく分かりませんが、ウチでの飼育状況は、あんまり良くない事は分かってます。
昔々、私がまだ若者だった時にも金魚を飼っていましたが、その頃の子たちは、皆、10年以上は生きていましたから。5年未満で星になってしまうというのは、やはり色々と厳しいのだろうなあって思ってます。
とは言え、一説には、家庭で金魚を飼育する場合、その寿命は平均三年とも言われます。そこから考えるなら、サクラはよく頑張ったと言えます。