以前にも書いたかもしれませんが、ウチの近所にある金魚屋さんが、心配で心配でたまりません。
そこの店は、老夫婦でやってらっしゃる店なのですが、その老夫婦、本当に老夫婦でして、老人初心者の私の父母よりも明らかに年配な老夫婦なんですよ。つまり、いつ店が畳まれても不思議じゃないって感じがプンプンするんですね。実際、しばらくご主人を見ない時期があったのですが、それって入院していたらしいのです。
ご主人が入院していても、店には金魚、つまり生き物がいますから、奥さんは、入院しているご主人の面倒を見ながらも、金魚の面倒も見て、ついでに(?)店番までしていたわけで、それって、かなり大変な状況です。
今はご主人も退院されて、事なきを得ておりますが、お店の状況を見るにつれて、やっぱり心配になってきてます。
店の中の掃除が行き届かず、あっちこっち埃まみれなのは、もう慣れました。高い位置にある棚が崩れて、品物が低い棚に乱雑に置かれているのにも慣れました。営業時間が日によってマチマチなのも仕方ないと思います。でも、あと何年、お元気で店を続けていられるでしょうか?
その金魚屋のすぐ側には、以前は小鳥屋がありました。その小鳥屋も老夫婦がやってましたが、いつのまにか小鳥屋は店を畳み、建物は壊されて、今では更地になっております。それを見るにつけても、金魚屋には頑張ってほしいなあって思います。
ウチの金魚の大半は、その店で購入した金魚なんです。もしも、その金魚屋さんが無くなってしまったら、ウチでは新しい金魚を入れることが難しくなります。もしもそうなったら、どうしましょう? ほんと、金魚専門店って、今ではなかなか見つけられなくなりましたからね、貴重な存在の店なんです。
なので、なるべく金魚関係の小物なども、その店で購入するようにしています。せめてもの応援のつもりなんですよ。だから、一日も長くお元気で、いつまでも金魚屋さんを続けて欲しいなあって思ってます。
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