最近ネットでよく耳にするのは「マンジャロは、なかなか効果的な痩せ薬である」という意見です。一部の意識高い系の人たちや、SNS等で活躍するインフルエンサー的な人たちが、ダイエット目的でマンジャロ(注射薬)を使用し、そういう発信をしているわけです。その影響は、ものすごくて、そのおかげでしょうか? マンジャロが品不足となり、その薬を本当に必要としている人たちが入手に困っているという話を聞いたので、今回、この記事を書いてみました。
マンジャロは、二型糖尿病患者のための薬です。決して、痩せ薬ではありません。
マンジャロは注射薬ですが、いわゆる“インスリンを打つ”タイプの注射薬ではなく、マンジャロを打つと膵臓が刺激されて、体内でのインスリンの分泌が促され、結果的にインスリンを打つのと同様な効果をもたらす薬と言われています。
マンジャロ自体は、割と最近の新薬です。その作用としては、インスリンの分泌だけでなく、満腹中枢を刺激して食欲を減退させるとか、満腹感を持続させるとか、胃袋から腸へ食物の移動を遅らせるとか、まあそんな働きがあるそうです。
意思が弱くても、薬の効果で、勝手に食欲が無くなって食べる量が減ったり、一度満腹になると、なかなか空腹感を感じないとかのせいで、一部の美容クリニックとか、オンライン診療をメインにしている病院等で、二型糖尿病患者さんではなく、ダイエット目的のため、自由診療として処方されているんだそうです。
マンジャロに限らず、効果的なダイエット薬って、基本的に健康に良くないモノが大半です。でなければ、痩せるわけないですからね(笑)。人間って、健康なら太るのが自然で、不健康な状態になるから痩せるわけです。つまり、ダイエット薬って、程度の差はあれ、人を不健康にする薬…言い換えれば“毒”の一種なのです。
二型糖尿病患者さんは、マンジャロによる不健康と、糖尿病による不健康を天秤にかけた結果、どちらの不健康を避ければ、生活の質が上がるかを考えて、マンジャロが処方されているわけだし、当然、主治医の監督のもとに処方されているわけですから、万が一の時でも医師による対処が可能なわけです。
マンジャロは、かなり強い薬なんだそうです。副作用も強く、人によって強めの健康被害もあります。「やせるためなら命は惜しくない」とか考えている人以外は、勧められないし、ダイエット利用の人の使用のために、糖尿病患者さんの手元に薬が届きにくい状況があるなら、それは問題だなあと思うわけです。
それに、やせたければ、薬に頼らずに、節食して運動すればいいじゃん…って思いますよ。
「運動してもやせないんだよ」とおっしゃる方は、おそらく、太った状態が、あなたの本来の姿、つまり健康なあるべき姿なんだと思います。ならば、マンジャロを打つよりも、カウンセリングを受けた方が良いかもしれません。
マンジャロについて詳しいことを知りたい人は、私のこの記事を鵜呑みにせずに、ぜひググってください。多くのお医者さんたちが警告の記事を動画をたくさんアップしています。
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