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2026GW ベリッシマ号に乗ってきた その10 モノホンのオペラ歌手でした

 午後の無料ショーは、アントニオ・ペトリッロというテノール歌手のショーでした。イタリアの歌劇場で活躍している現役さんなんだそうです。セットリストは以下の通りです。

トスカ「星は光りぬ」
道化師「衣装をつけろ」
リゴレット「女心の歌」
スペイン民謡「グラナダ」
イタリア民謡「フニクリ・フニクラ」
セビリアの理髪師「俺は街の便利屋」
イタリア民謡「マンマ」
ナブッコ「行け、黄金の翼よ」
トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」

 演奏はカラオケで、歌いづらそうでしたが、歌唱は本物のテノール歌手でした。彼はやや重ためなテノールで、そんな彼が無料のコンサートに出演するというのも、なんかもったいない気がします。時間にして約30分のコンサートで、休みなく歌いっぱなしでした。オペラアリアが最初と最後に集中しているのは、30分歌い続けるため、間に軽めの曲を歌って喉を休ませていたのでしょう。バリトンのアリアとか民謡なんかがそうね。決して無理はしていませんでした。

 それにしても「グラナダ」は良い曲です。私もいずれは歌いたいです。

 会場は超満員で立ち見が出るくらいでしたが、ショーの内容がベリッシマの客層と全然合っていなくて、大半の客にとっては「なんじゃ、これ?」って感じのコンサートだった事は、雰囲気で察せられました。まあこの時間、ロクなアクティビティが無かったので、みんなここに来ちゃったんでしょう。猫に小判です。

 え? 私ですか? 私はもちろん、大大大満足でしたよ。

 コンサートの後は、再びプロムナードに行って、高級店を冷やかして、チョコレート店に行って、またチョコを買って、キャビンに戻って、荷造りとシャワーの時間にしました。なにしろ、今日の23時までに荷造りを終えて、荷物を廊下に出さないといけないのに、船の中って基本的に宵っ張りですから、時間が無いんです。

 荷造りを終えたところで、スカイラウンジに行きました。夕暮れの海を見ながら、生バンドの演奏を聞いて、カクテルを嗜むのです。ノンアルコールのカクテルを頼んだつもりで、うっかり酒入りのカクテルを頼んでしまったので、結構ベロベロになってしまいました。

 昨日、ボサノバをやっていた人たちがポップスを演奏していたのが前半のショーで、後半はいつものジャズ・バンドが実にジャジーな演奏をしてくれました。

 さて、最後の夕食です。今回のメニューはこんな感じです。

生ハム、モッツァレラチーズ、チェリートマト、バジル
グリル野菜のサラダ、ガーリックトースト
ストラッチャテッラ・ロマーナ
イカスミのリゾット
ディル風味の黒鯛
アロマティックハーブを添えた仔羊のモモ肉
ティラミス
ハイネケン

 本当は“スパゲッティアマトリチャーナ”も注文したのに運ばれてきませんでした。他の人たち全員の前には置かれたのに、私だけ届かなくて、その時は「手に乗り切らなくて後回しかな?」と善意に解釈していましたが、単純に私の分は忘れられたようでした。分量的には本日のメインはスパゲッティだけに、これを食べれなくて、満腹度が下がりました。まあ、スパゲッティはお昼も食べたので良しとします。

 “ストラッチャテッラ・ロマーナ”というのは、ほうれん草のラビオリなのですが、これが実に絶品でした。イカスミはイカの風味が満点で美味しかったし、何と言っても仔羊肉が柔らかくて…ねえ。美食ですよ。

 この日のドレスコードは“イタリアン”でしたので、私は真っ赤なポロシャツを着てレストランに行きました。食事の途中での余興タイムでは、みんなに合わせて“Volare”を歌って、ナプキン振り回して踊りましたよ。たぶん、食前に飲んで、すでにベロベロになっていたので、普段は踊らないのに踊っちゃったんだろうなあ…。

 食後はロンドンシアターに行って“ライブ・フロム・ベリッシマ”を見ました。まあ、さよならショーですね。アラカルトで、座付きの歌手やダンサー、芸人さんたちがちょっとずつ技を披露しました。中国雑技団っぽい女性はいつ見てもすごいし、ポールダンスなんて、この船以外だと(私は)見るチャンスがないので、見ていて惚れ惚れしてしまいました。

 で、戻ってきて最終的に荷造りを終えて、キャビンの前に出して、後はくつろいで、やがて寝ました。お休みなさい。

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