昨日の続きです。では一方、クルーズ旅行に向いている人とは…。
1)夫婦仲が良い人
クルーズ船のサービスは、西洋文化がベースにありますから、基本的にカップル前提です。それもあって、御夫婦で参加される方が多いです。で、乗船期間中、夫婦はずっと一緒です。片時も離れることはありません。だから、夫婦仲が良くないとツラいですよ。だって逃げ場が無いんだもの。また、一人の時間がないと耐えられない…とかのタイプの人もキツイですよ。逆に、夫婦仲が良い人たちは、楽しくて楽しくて仕方ないです。
2)健康な人
当たり前だけれど、閉鎖空間に長期間閉じ込められるわけですから、心身ともに健康である事は大切です。持病がある人や健康に不安がある人は、もしもの事を考えてから乗船すべきです。一応、船にはドクターもいますが、日本語は通じないと思っていた方が良いです。あと保険は効きません。すべて自由診療で価格はヨーロピアン価格です。入院が必要な場面になると、ヘリを飛ばして外国の病院へ入院…となります。それはかなりの大事ですね。なので、健康でないとクルーズ船は楽しめないんです。
あと異文化&外国語環境に投げ込まれるわけですから、ストレスもそれなりにかかります。メンタル強くないと、やってられないと感じるかもしれませんね。
3)健脚な人
クルーズ船自体、大型の船で、船内はたくさん歩いて移動するし、寄港地によれば観光するだろうけれど、それだってたくさん歩く事になります。日本のバス旅行みたいに、ほとんど歩かずに観光できる…わけではないのです。クルーズ旅行は健脚でないと楽しめません。膝が痛い、腰が痛い、歩くには杖が必要、車椅子を常用しています…という人は厳しいなあ。
健脚どころか、パーティーのことを考えると、踊れるくらいに足腰が健康な人が望ましいです。
4)英語が得意な人
一部の日本国籍船を除けば、クルーズ船は基本的に外国の船であり、船内は外国なのです。日本人の乗客が多ければ、船内の掲示物に日本語が添えられることもありますが、船員の大半は、基本的に、日本語を理解しないと考えるべきです。人との会話では、原則、英語を使用する事になります。
フロントに要求を伝える時だって、原則、英語で伝えないといけません。
だからと言って、完璧な英語が話せる必要はありませんが、カタコトであっても、英語でのやり取りができないと、クルーズ船ではかなり詰みます。特に、フライ&クルーズで、海外の港から乗り込んだ場合は、日本語はまず使用不可です。英語が必須になります。英語ができないと、あまり楽しめないかもしれません。なので「英語が得意」あるいは「英語を使うのが楽しい」ってタイプの人には向いています。逆に「日本語じゃないとダメ」って人は、かなり高価ですが、日本船籍のラグジュアリー船に乗ってください。
5)音楽やダンスを好む人
クルーズ船内は、基本的に音楽があふれていますし、あっちこっちで踊っています。一緒に、謳ったり踊ったりできれば、ほんと、楽しいですよ。毎晩のようにあっちこっちでパーティーが開かれていますが、基本的にパーティーって、酒を飲んで踊るモンですからね。
クルーズ船って、原則的に、バリピな人向けの旅行なんだと思いますよ。
6)陽気な人、社交性の高い人
クルーズ船では、自ら楽しんだ人が勝ちなんです。だから、陽気な人や、社交性が高い人は、絶対に楽しめます。クルーズ船って、陰キャには向かない、パリピな空間なんです。私は基本は陰キャですが、クルーズ船に乗れば、仮性パリピに変身します。そうでないと楽しめないからサ。
ネアカなパリピじゃないと、楽しめないのサ。
7)酒好き
船内は、至る所にバーがあって、各種ドリンクが飲み放題だったりします。酒好きにはたまんない環境です。おまけに、朝っぱらから酔っ払っても、誰も咎めない環境だしね(笑)。酒好きには、ほんと、たまんない世界です。
私は毎夜、船が揺れているのか、私が揺れているのか、その区別がつきませんでした(笑)。
8)経済的に余裕がある人
旅行という趣味自体、お金がかかるわけだけれど、クルーズ旅行は、通常の旅行…例えば、温泉地で2泊3日のくつろぎ旅…なんかと比べると、その数倍も費用がかかります。まあ、カジュアル船なら、1日あたりの単価は、通常の旅行と比べても、そんなに大きく変わらないのだけれど、プレミアム船だとその倍近い費用が、日本船籍の船を始めとする、一般的なラグジュアリー船だと4~10倍もの単価がかかります。その上に、クルーズ旅行は旅行期間が長くなりがちで、日本発着だと4泊5日~1週間程度、フライ&クルーズで海外発着だと数週間~数カ月に渡るのが普通なので、単価✕旅行期間で考えれば、当然、費用の総額は結構な高額になります。経済的には「ちょっと旅行に行きます」って感覚ではなくなってしまうので、それなりに経済的な余裕は必要かなって思います。
「クルーズ旅行って、お金持ちの老人向けの旅」という世間のイメージは、お金と時間の両方に余裕が必要である…という点から考えても、そんなに間違いじゃないと思います。
以上、私が考える「クルーズ船旅行に向く人、向かない人」でした。
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