先週の金魚記事のコメント欄に書いた話題の続きのような話です。
冬になると水槽にヒーターを入れて、水温が下がりすぎないようにし、夏は夏で、水温が上がりすぎないように、クーラー(と言っても、実態は小型の扇風機)をつけるものです。それが、まあ、水槽管理者の常識ですね。
ところが…思えば、昨年は、一度もヒーターもクーラーも水槽に使っていない事を思い出しました。そして、今年の冬も、今日現在まで、ヒーターを水槽に入れていませんし、入れるつもりもありません。
と言うのも、なんか、水槽の水温が安定しているんだよねえ。
一応、我が家のルールでは、水温が10度以下になるとヒーターのスイッチを入れ、水温が30度以上になったらクーラーのスイッチを入れる事になってます。と言うのも、金魚の最適水温って18度なので、まあ、そんなもんでいいんじゃないの?って事ですよ。
今は冬ですが、水槽の温度が10度以下になる事がないんですよ。最近は水温が低めな事が多いのですが、それでも15度前後です。温度計が壊れてる? とか思って、水槽に手を突っ込んでも、まあまあ、そんな感じのぬる~い水温なので、別に水槽の温度計が壊れているわけではなく、リアルにそんな感じです。だいたい金魚たちも元気に動いてますからね。彼らは変温動物なので、水温が低くなると、動けなくなるはずです。それなのに、普通に動いているという事は、水温が普通って事なんです。
昨年はずっと、そんな調子だったので、ついにヒーターを水槽に入れる事はありませんでした。なんか、今年も、このままだとそんな感じになりそうです。
なぜ、我が家の水槽の水温が安定しているかと言うと、一つの理由として、水槽が居間にあって、居間は人間様のために、冷暖房完備なので、その影響を受け「夏は涼しく、冬はポカポカ」な水槽になっているのだろうと思います。それに、水って温度を貯め込むしね。
本音で言うと、ヒーターもクーラーもつけずに済むなら、それに越した事はないです。だいたい、ヒーターもクーラーも面倒だし、あと、電気を使うでしょう。そんな電気モノを水の中に入れるのって、抵抗あるんだよね~。漏電したら、オオゴトでしょう。
とにかく、あと一カ月。この一カ月を乗り切れたら、水槽にヒーターを入れずに済む!
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