今月はいつもよりも少し早めに“落ち穂拾い”をします。理由は…ゴールデンウィークがやってくるからです。ゴールデンウィーク中は、ゴールデンウィーク進行にして、通常の更新内容とは、例によって、異なりますので、よろしくお願いします。さてさて、それでは今月も、バシバシ拾っていきますよ~。
イタリア音楽とドイツ音楽
私はイタリアって国は、音楽が知的エリートではなく大衆のものになっている国なんだと思います。オペラなんて、受容された歴史を考えると、学術的芸術ではなく大衆芸能だと思いますよ。大衆芸能、つまりはポピュラー音楽なんですよ。作曲家よりも演奏家がエラく、演奏家よりも観客の方がエライ世界ですね。まるで、現代の市場主義のようだね。音楽の市場主義? マーケッティングに左右される世界? これがイタリアっぽい音楽の受け止め方なんだと思います。
たとえば、オペラアリアなんて、当時の最新の流行り歌。歌手が自分らしさをアピールするための材料だし、観客が望む様に歌うのが、今も昔も当たり前のスタイルでしょう。これは今どきのジャズとかポピュラー音楽を見ても言えることです。
それにだいたい、当時は作曲家だって、大雑把にしか譜面は書かなかったそうですよ。で、細かい装飾やらなんやらは歌手まかせ。そういう点でも、現代のポピュラー音楽に通じる部分がありますね。
でも、腕のいい作曲家(モーツァルトとかロッシーニとか)たちは、思いがあふれて、ついついきちんと楽譜を書いてしまうわけだ。でも、それは当時の演奏様式とは異なるわけで、だから始終歌手と衝突したわけだ。「譜面に書いた通りに歌え」「冗談じゃないわよー、あたくしはプリマなのよ、好きにやらせてもらうわよー!」ってね。作曲家からすれば当然の要望だろうけれど、歌手だって人気商売です。生活がかかってますから、そりゃ必死に自己アピールですね。
その点、ドイツ音楽って、根本の発想が違うでしょ。大衆のための音楽とはちょっと違う。いや、大衆に支持されていたという点では同じだけれど、大衆がその音楽を口ずさんでいたのかと言うとちょっと違う。ある意味、日本におけるクラシック音楽の受容の形に近いのかもしれない。
音楽が聖なるものって感じで受け入れられていたみたいでしょ。楽譜こそがすべて。楽譜聖典主義みたいな? 分かりやすくイメージで捕らえるなら、ベートーヴェンの交響曲とかワグナーの楽劇とか、ああいった感じ。絶対にして犯すべからずみたいなね。ワグナーなんて、自分専用の劇場まで作っちまう始末だし…。音楽を、100パーセント作曲家のコントロール下に置きたいんだと思います。
となってくると、音楽性の違いというよりも、国民性の違いかもしれません。チャランポランなイタリア人(失礼)と四角四面なドイツ人? 民俗的な習慣も受け入れちゃうカトリック的なイタリア人と、原典主義的プロテスタントなドイツ人? ロッシーニとベートーヴェン、ベッリーニとシューベルト、ヴェルディとワグナー。ね、やっぱりだいぶ違うと思います。
でも、本当は、西洋クラシック音楽を、イタリアとドイツという比較で考えるのって、かなりナンセンスで、音楽の受容という事を考えたら、真っ先にパリの音楽状況というのを考えないといけないんだと思います。何と言っても、クラシック音楽の時代、芸術の都はパリだったんだから。
ベルリオーズの交響曲の標題音楽化とか、ショパンとリストとパガニーニの名人三すくみの構造とか、印象派の台頭とかね。特にフランス革命と二度にわたる世界大戦の間の間の時代は、やっぱり何と言っても、音楽はパリですね。フランスですね。
ああ、テーマが大きすぎて、とても私では書き切れない(汗)。
ネッラ・ファンタジア
「ネッラ・ファンタジア」…、私はこの曲の譜面を、ここ数カ月ずっと探しているんだけれど、見つからなくて(笑)。
この曲は、器楽の世界だと「ガブリエルのオーボエ」って言います。元々は映画の中の挿入演奏だったそうで、YouTUBEでそのシーンを見たことがありますが、実は器楽曲だった事にびっくりしてます。
歌のようなメロディーですし、歌の世界では、この曲は「ネッラ・ファンタジア」というタイトルで、テノールの定番曲になってます。サラ・ブライトマンも歌ってますが、彼女はよくテノールの曲を歌うんですよね。「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」なんかもテノールの曲なんだけど、彼女が歌った事で女声でも歌うようになった曲です。
歌は楽器と違って、性別や声質でレパートリーが異なるものなんです。
実はこの曲、今私が歌いたい曲ナンバーワンです(笑)。フルートでは…実はあんまり触手が動かないけれど、歌いたくてたまらない曲です。参考に、ヴォーカル版として、私の最近のお気に入りのイル・ディーヴォのバージョンを見つけたので、貼っておきます。
テクニックとセンス
たかが、ドレミファソラシドの音階だって、つまんなく弾く子もいれば、感慨深く弾く子もいるわけだ。たぶん、楽器をうまく操作する能力と、たくさんの思いを込めて表現できる能力は、別なんだと思う。でも、この二つの能力が別物だという事に気がつかない人が多い。そういう事なんだと思う。
ああ、そうか、これって、テクニックとセンスの問題なんだな。
マイクは歌口
フルートにおけるマイクの位置ですが、私は笛先生から「歌口」と習いました。何だかんだ言っても、歌口から出る音が一番大きいので、スタンドマイクに歌口を向けます…と言うか、スタンドマイクで歌う時と同じような位置に演奏します。
なので、歌とフルートの両方をやる時も、その切り換えにはなんら違和感がなく、フルートを吹いていた時の設定のまま、すぐに歌に入れるし、歌からすぐにフルートに戻れます。
フルート専用マイクというのがあって、それは頭部管に設置するのですが、やはりマイクヘッドは歌口を狙います。YouTUBEなどを見ても、ジャズフルーティストさんたちは、ほとんどが「マイクは歌口」です。
と言うわけで「フルートのマイクは歌と同じようにセッティングする」で、フルート側は歌口をマイクに当てる(ほど近づける)でいいと思います。
物騒な世の中になったものです
車上荒らしは…怖いです。あれは、外国からやってきたプロの窃盗団の犯行がほとんどだと聞いたことがあります。車のガラスを割って盗むなんて…日本人なら悪党でもようやらんことですわ。日本は色々な面が、まだまだ閉鎖的な島国ですが、被犯罪に関しては、かなり国際化がすすんでいるみたいですものね。
私の知り合いは、車上荒らしではなく、車ごと盗まれましたよ(涙)。きっと、あっと言う間に輸出されちゃったんだろうなあ…。
ちなみに、わが地元では、外国人窃盗団と思われるグループが、よくエアコンの室外機を盗んでいくそうです。回覧板で注意がまわってきましたが…これなんか、防ぎようがありませんね。表札にマジックでハングルが書き込まれると、近いうちに盗難に入られるという噂を、ご近所のおばあちゃんたちから聞いた事があります。それからしばらくして、我が家の表札にも、小さくハングルで何やら書き込みがあったので、あわてて消したことがあります。それに、玄関ドアの鍵穴付近にハングルが書き込まれた時は…急いで、鍵を交換しました。
ほんと、ぶっそうな世の中になったものです(やれやれ)。
今月の歌曲
オ・ソレ・ミオ(ディ・カプア作曲:O sole mio)
私を泣かせてください(ヘンデル作曲:Lascia ch’io pianga)
伯爵とスザンナの二重唱(モーツァルト作曲「フィガロの結婚」より)
恋ゆえにわが心君を(ボノンチーニ作曲:Per la gloria d’adorarvi)
恋心苦しく(ガスパリーニ作曲:Lasciar d’amarti)
一応、載せておきますが、実際は、これらの曲はほとんど歌ってません。いや、二重唱はミニ発表会までは歌っていましたが、それ以外は「私を泣かせてください」は一日置き程度、その他の曲は、思いついたときに歌う程度でした。
じゃあ、何を歌っていたのかと言うと、コンコーネ。もっぱら今はコンコーネばかりを歌っています。コンコースは練習曲ですが、あれはあれで、歌っていて楽しいんですね。不思議です。
今月のフルートソロ
愛は夢の中に(I Won’t Last a Day Without You)
P.S.アイ・ラブ・ユー(P.S. I Love You)
愛はきらめきの中に(How Deep Is Your Love)
ゴッドファーザー/愛のテーマ(Speak Softly Love)
アルフィー(Alfie)
おもちゃの交響楽
以上は、そのうち、レッスンに持っていこうと思って選曲したやつですが、難物は「おもちゃの交響楽」。レオポルド・モーツァルトこと、モーツァルトのオヤジが作曲した、かわいい曲なんですが、これが、難しいんですね。レッスンに持っていける程度に仕上がるか? はなはだ疑問です。
今月のお気に入り
今月の「お気に入り」は、ずばり『現代萌衛星図鑑』! かぐやちゃんが表紙です。
だってね、気象観測衛星「ひまわり」でしょ。ハレー彗星探査機「すいせい・さきがけ」でしょ。技術試験衛星VII型「おりひめ・ひこぼし」でしょ。環境観測技術衛星「みどり2」でしょ。次世代型無人宇宙実験システム「USERS」でしょ。小惑星探査機「はやぶさ」でしょ。月周回衛星「かぐや」でしょ。この子たちが、擬人化されて、美少女になっているんだよ、ワクワクしない? これでワクワクしなかったら、男の子じゃないよ(笑)。
内容は、いたって真面目な、人工衛星の初心者向けの紹介本です。表紙にだまされてはいけません。萌え絵が満載されていますが、内容は真面目な科学本です。読んでいて、ちょっとだけ、ウルってきました。今は6月13日に予定されている「はやぶさ」の無事な帰還を願うばかりです。
私はこの本を読んで、よく分かりました。…やっぱり、蓮舫議員は間違っている! やっぱり、宇宙研究開発の予算を事業仕分けしちゃイケマセン。日本は、頑張っている。やはり、世界一を目指さなくてはイケマセン。いや、ほんと、そう思いますよ。
なんかもう、この本の良さをうまく説明できません。貼ってあるアマゾンのリンクをクリックして、レビューをぜひお読みください。熱い思いがたくさん寄せられています。
あと、「はやぶさ」がお好きな方のために、貼っておきます(笑)。
今月の金魚
4月2日(金) サツキが転覆しながらも、水中に沈みながら移動できるようになった。
4月21日(水) 緋ドジョウ(名前はない)が星になった。
4月24日(土) スジエビ6匹投入、ちなみに1匹150円でした。この子たちの話は、いづれまた。
今月のひとこと
ちょっと前に、ウェブページに貼っていた、ピアニカのブログパーツをフラッシュピアノに変更しました。理由ですか? ピアニカの音はうるさいからです。だって、ピアニカの音って、あんまり美しくはないでしょ。今度のフラッシュピアノの音は、まろやかでいい感じでしょ。(2010年3月27~31日)
右欄中程にある「アマゾンでどうぞ」のコーナーの内容を一新しました。ううむ、本当はマメに内容を変えていかないといけないのに…ついつい後回しにしてき続けたコーナーですが、今後はなるべく、記事本文で触れたモノをここにアップできるように心掛けます。(2010年3月31日~4月1日)
ちょっとした情報などを…今度の4月18日(日)に銀座ヤマノ楽器で「後付けEメカお試し会」が開かれるそうです。もちろん、アイハラフルートさんのものです。当日は相原さん直々に「後付けEメカ」の取り付けをしてくださるそうです。もちろん、その場で購入も可、なんだそうです。もちろん、要予約だそうですが…それにしても、まだインターネットには情報がアップされていないなあ…。(2010年4月1~3日)
サクラの花がほぼ満開ですね。私の研究室の窓からサクラがよく見えるんですよ。ここんとこ、毎日のようにヒヨドリがサクラにやってきて、花の蜜を吸ってます。ヒヨドリって、大きな図体をして、蜜を吸うんだね…。ちなみに、他の鳥は蜜を吸うのを見たことがありません。サクラの蜜って、やっぱり、サクラの香りがするんだろうね。(2010年4月3~9日)
桜が散り始めましたね…。花吹雪が別れを告げているようです。(2010年4月9~11日)
劇作家で小説家の井上ひさし氏が、2010年4月9日、肺ガンのため75歳で亡くなられたそうです。私は彼の文体が大好きで、特にエッセイにすごく夢中になりました。今、私がこうして書いている文章にも、多少なりとも井上氏に憧れて影響を受けている部分があると思っています。思想的には戦後民主主義というお花畑な現実離れをしていた人でしたが、作家というのもは、そういう浮世離れな部分がないとやれないものなのだと思います。ご冥福をお祈りいたします。(2010年4月11~16日)
四月もまだ中旬ですが、私の中では勝手に「花粉終了宣言」を行いました。はい、もう今年の花粉の時期は終わったと思ってます。今年は終了するのが早かったなあ…。例年よりも1~2週間ほど前倒しだと思います。シーズン中もほとんど症状でなかったし。ちなみに客観的な話をすると、当地湘南では、スギはピークの山を越え、ヒノキはこれからピークを迎えるという、バトンタッチの季節となっておりますです、はい。(2010年4月16~19日)
どうやらアメリカ国内での評価は「鳩山首相は Loopy」なんだそうです。つまり「クルクルパー」って事ですね。ううむ、正直複雑な感じです。たかがアメリカに、自分のところの首相を馬鹿呼ばわりされて悔しくないかと言われれば悔しいけれど、確かに鳩山さんは Loopy だから、言い返せない。こんな屈辱的な思いをしなければいけないのは、この前の選挙で民主党に入れた人が多かったから。民主党に入れた人たちに責任を取って欲しい気分ですよ。あなたたちがこのLoopyを選んだんですよ、全く。(2010年4月19~24日)
さて、いよいよゴールデンウィークですね。私のゴールデンウィークはラ・フォル・ジュルネです。ああ、待ち遠しいですってば。
コメント
お勉強される歌を見て、おや?と思ったのですが、
イタリア語だけをされるのですか?
こちらでは、たいてい伊・独同時進行で歌って行きます。
その方がバランスが取れるからです。
最初のドイツ歌曲の本は、Unterrichts lieder(http://www.amazon.de/Unterrichtslieder-Gesang-Tief-Klavier/dp/B00006M2JR)です。
良い曲が結構入っていて、勉強になります。
そうなんですよ、イトカワまでお使いに行った
「はやぶさ」が6月に戻ってくる。
何ともすごいことですよね。
事業仕分けでお金かかるから仕分ける、
なんて出来ないことなんですよ!
ご無沙汰してますが、すとんさんも元気そうでなによりです。
引っ越しでバタバタ、ドキドキしています。(進行中)
政治的にごたごたしていますが、少しはましな方向に進むのでしょうね。
しかし、強制起訴って言葉、なんだか凄いのか凄くないのか…
「鳩撃ち猟」ってのも進行している様ですし…
マイクですが、風音が入らないように工夫されたマイク(ヴォーカルマイク?)だと、本当にくっつけるほどにしていいそうです。
そうじゃないマイクだと、少し上気味からとるのがいいそうですよ。
わざと息音を入れるようなボイスパーカッション風(フルートでやる人がYouTubeに出てましたけど)のは、中にスポンジが入ってないってことでしょうかね。
フルート用のクリップのついたマイクもありますね。
ヘッドセットみたいなのもあります。
クラシックの場合は、録音の時にはマイクを使うでしょうが、ホールの響きが必要なので、録音方法も違ってくるのだと思います。
>おぷーさん
ドイツ歌曲、イヤなんです(笑)。嫌いと言い切るほどではないですし、聞く方はそんなにイヤでもないのですが、歌いたくないんです(笑)。趣味なので、思いっきりワガママを言わせてもらっています。専ら歌うのは、イタリア歌曲、イタリアオペラ、イタリア民謡。身も心もイタ公になりたい私です。
偏ってますよね、いいんです、人生、残り時間が豊かにあるわけではないので…。
>ひょっとこさん
そうそう「はやぶさ」が6月に帰ってくるみたいです。この本を読むまでは興味も関心もなかった私ですが、今では、一日千秋の思いで待っています。事業仕分けそのものは反対ではないけれど、民主党のやり方は、国や国民のための事業仕分けではなく、自分たちのための政治ショーだというところが気に入りません。
お引っ越しですか、それは大変ですね。身も心もヘトヘトになりますね。ゆっくりと休みながら、新しい環境に慣れるようにしてください。
政治は…お二人とも、異様に面の皮が厚い様で…。自民党なら、とっくの昔に失脚しているはずですが、今の民主党には自浄作用というのが皆無なんですよね。焦った右翼の方が実力行使にでなければいいのですが…。
>アリサさん
フルート用のクリップについたマイクは笛先生が使ってます。あれは便利だと思いますよ。私はいつも思うのですが、そうやってマイク取りをした音を単に拡声するだけでなく、エフェクターを通してやると、音楽表現の幅が広がっておもしろいと思うんですよ。
例えば、フルートの音にディストーションをかけちゃうとか? 一体、どんな音が出てくるんでしょうね。想像もできませんが、すごくワクワクしませんか?
クラシックの場合は、おそらく、マイクをうんと離して収録するんだと思いますよ。
そうでしたか。
パヴァロッティもカレーライス、基、カレーラスもドイツ語は歌いませんでした。
確かに。(歌ったのは、ドミ様[E:heart01]だけでしたわ。)
私は、色々な言語で歌うのが趣味です。オランダ人が語学に長けているので、
影響を受けているのだと思います。(バルカン合唱もやったことあります。地声で
歌うの、結構好きです。)
途中までしか読んでなくて、コメですが、熊子さんのベルリン日記見てると、
ドイツ人も結構テキトーでチャランポーみたいですよぅ。
こりゃ、どんだけ日本人が生真面目なんかねー、と思います。
って言うか、ひょっとこさん引っ越しなの?
天候悪いし、体に気を付けてください〜。
(そして、私はちゃんと去年の選挙は自民に入れますたよー・・・危なかったけど・・・笑)
強制起訴いいんでは?強制って程では?民意、ミンイ!
政権交代もまやかしポイし。
>おぷーさん
言語が得意なら、何カ国語でもカモ~ンでしょうが、あまり得意ではない人間は、一つ二つで、もうアップアップです。私がドイツ語の歌を歌いたくない理由は、音楽的な好みもないわけではないですが、何よりも、ドイツ語の学習がイヤってのがあります。だから、聞く分には全然OKですよ。歌うのがね…。私は、日本語と英語はさておき、歌の言語としてはラテン語とイタリア語の二カ国語ですでにアップアップですから、ドイツ語とかフランス語とかロシア語とかスペイン語とか…手を出せません。
>YOSHIEさん
たぶん、生真面目さでは、日本人って、世界で一二を争うほどかもしれませんね。だから、大航海時代に植民地にならずに住んだんだと思いますよ(って、関係ないか)。
政治の話は…なんか暖簾に腕押しを感じてます。これだけ色々あるのに、なぜ、辞めない。なぜ、交代しない。
民主党のトップ2には、強い信念を感じます。その信念が日本人のためならいいのですが、なんか逆方向のモノを感じるのは私だけでしょうか?
リノベート物件(賃貸)で家賃は比較的安かったもので。
前住んでたところとは100mくらいしか違わないのだけど。
それでも、引越し代はかかる、機材が多くて…。
> たかが、ドレミファソラシドの音階だって、
> つまんなく弾く子もいれば、感慨深く弾く子もいるわけだ。
NHKでやってる「ゲゲゲの女房」、冒頭いきなり
CDEFGですからね。「いきものがかり」ですか。
伸びやかな声ですね。
> 政権交代もまやかしポイし。(by YOSHEさん)
政権交代自体を前面に出しても意味がないですからね。
日本っていう国家を、世界の中でどのような
ポジションにしていくのか、
日本に正当に住む人たちはどう暮らしていけるのか。
プロセスがないビジョン(未来像)だけなので、
雲をつかむような話になっているわけで。
あと、ばら撒くだけばら撒いて、
何も考えない人を増やすだけだと考えますが。
きちんと国家を運営していけば、「子ども手当」なんて
まやかしの「施し」なんて受けなくてもよいわけですからね。
みんな、施しって受けたいのかなぁ。
そして…すとんさん家のドアの落書き、きょ、きょわすぎるううう〜ガクブル…
うちの近所も先日ミニパトが〈施錠〉をアナウンスして回ってました。初めてですよ。
油断ならねぇ・・・( ̄□ ̄)ξ
ジャクサは仕分けちゃいけないんです。経費不足なくらいなんだから。
仕分け用の椅子が全部で1300万くらいかかってるとかで、あと準備経費とかすごいみたいです。
あのパッフォ〜…に関して節約しようという考えはないみたいで、
ヲイ!!だれかツッコメよ!と思います。
レンヒョーは客寄せ熊猫で・・・。
民主に入れちゃった人は半ば催眠誘導ですよね、私もウッカリしかけたし。
ツートップ辞めない、辞めないって、そりゃもう中のヒトが・・・。
海外在住の方の方がよくわかってて
《英語の苦手なえいと@のお気楽アメリカ日記》では、チウキョー旅客機着陸には皆さんプリプリコメントしてます。
なぜ、二ポン、こんなに静かアルよ??不気味・・・。
ゴールドマンがイカサマだ!とか、詐欺罪で訴える…とかやってますが、
去年の選挙も…ね…。
まあ、騙される方が悪い…という論理みたいで。
謝ったら負けらしい…。 なにか、リンクしてます…。
>ひょっとこさん
「ゲゲゲの女房」は見てませんが、ちゃんとした人がやれば、単なる音階も立派な音楽になりますね。スメタナの「モルダウ」の冒頭のメロディも単なる上行音階だし(笑)。
以前はよく「経済一流、政治は三流」と日本の事を行ってましたが、今は経済もやや下向きですが、政治は三流どころではないですね。「経済は一流半、政治は韓流」って感じですかね。…これがギャグじゃないのが、悲しいね。
>YOSHIEさん
日本国内が静かなのは、日本には報道の自由がないからではないでしょうか? 日本のマスコミは市井の人々の声を拾って報道する事ができないみたいだから、仕方ないです。いつからこうなってしまったのでしょうか。
JAXAを仕分けて、日本のロケット技術&衛星技術を反故にして喜ぶのは誰か? そいつらが民主党の中の人の一人って訳だよね。日本のロケット技術は、日本独自の技術なんだから、これは絶対に失ってはいけない、と私は思います。
>ひょっとこさん…
100m??? …あ…ぁ
機材って?なに?迎撃砲?(嘘)
これからは物騒だから、1家に1台標準装備で…
政権交代はわかりやすいじゃないですかー(わが闘争)
せっかくしたのにィーーッ!って思う人結構いる?
色々なんですよね、
「私の一票を返して下さい…」って人もいるし
そそ、すとんさん、先日初めてパイプオルガンを聞きました。
講釈つきで、パイプは全部で2977本だとか、フルート音やオーボエ音が出るとか。
もともとは水力オルガン…ヒドラ(ハイドロ―水)アウロス>水の笛というものだったとか、面白かったです。
バッハって子供の学費のために一生懸命働くお父さんだったんですね。
やっぱ棚ボタや濡れ手に泡がつづくと人間萎えちゃうんだなぁ、と。
子ども手当は韓国の新聞で不気味な法案、とか書かれたらしいですよ。
働きに行ったら、ただお金をくれる、なんて、なにか裏があるんじゃないか?と普通思う、って。
(goo“Pの視点”さん)
楽器の演奏(歌も)の上達に棚ボタってないから、やっぱ皆やるといいと思うです(芸事は何でもそうだけど)
1、2を争う生真面目さに畏れを感じた白人さんに骨抜きにされたんですよね?
やっぱ目立っちゃいかんのよ(笑)
>YOSHIEさん
ほお、パイプオルガンを聞きましたか。低音の振動を感じてきましたか? やっぱり、オルガンは低音だと思います。シンセサイザーのなかった当時、パイプオルガンって、本当に魔法の楽器だったんだと思います。音色の数といい、音域の広さといい、音量といい、まさに“楽器の王様”だと思います。
>子ども手当は韓国の新聞で不気味な法案、とか書かれたらしいですよ
あの韓国ですら、不気味と思うような、変な法律だよね、やっぱり。
>働きに行ったら、ただお金をくれる、なんて、なにか裏があるんじゃないか?と普通思う、って。
…ん? これって、もしかしたら、外国人をジャカジャカ日本に入れるための法案? そんな出稼ぎ外国人なんて、いらないのに。確かに日本は今、人手不足だけれど、そんなの優秀なロボットが肩代わりするから、外国人なんていらないのに…。日本を多民族国家にでもしたいのかね、ポッポちゃんは。
>1、2を争う生真面目さに畏れを感じた白人さんに骨抜きにされたんですよね?
そうなんですよね~。戦争させれば真面目に戦争するし、経済活動をやらせれば真面目にカネ稼ぐし、ほんと、白人さんたちから見れば、始末に負えないだろうね。
イル・ディーヴォの記事を書いていただけてうれしいです!!
彼らのレパートリー、色々是非歌ってください!!
・・・これだけでは何なので^^;
フルートは現在「最適な息量で最適な音量で」吹くのを特訓中です。
喉と唇で調整する癖が付いているので、全然できません(泣)
すとんさん、ご無沙汰です。
物知りのすとんさんのことだから、とっくにご存じとは思いますが、ネラ・ファンタジア、高木綾子さんのベストアルバム、SYRINXにはいっています。
高木綾子さんといえば、先日丸ビルで昼夜2回のフリーコンサートがあり、私は辻堂ー東京を2往復して2回ともしっかり聴いてきました(プログラム違ったから)。とても寒い日で、ビルの1階、つまり人が勝手に出入りするスペースに、舞台用のドレスですから、ものすごく寒かった(とご本人もブログに書いてらした)けど、素晴らしい熱演で、わざわざ足を運んでよかったです。とくにライネッケのウンディーヌ、圧巻でした。
夜のコンサートの後、数人の列に並んで握手してもらい、その時に「藤沢から2往復してきました」とお伝えしたら、ご本人のブログにそのことを書いていただきご機嫌です。
ネラ・ファンタジアに戻りますが、高木綾子ファンの私ですが、ネラ・ファンタジアについていえば、(今日すとんさんのブログで初めて聞きましたが)私はILDIVOのやつのほうがずっと好きでした。
フルートだとなんだか平べったくなってしまうような気がしませんか?
イケメンがクラシックっていいよなあ。
3大テノールのコンサートからヒントを得て、世界中から人選をして結成されたと聞いているILDIVOですが、今やものすごい人気者ですよね。
日本でもその真似なのかLE VELVETSというグループがあるのご存知ですか?でも実力は天地ほど違いますけど。
そういえば、私もしかしたら(というかこのままいくと)金色のフルートを買いそうです。
もう注文をしてしまっていて、でも受注生産なので、まだあと半年近くしなければ手には入りそうにないのですけど。それまでに心変わりしたらどうなるんだろう。お金はまだ一銭も払っていないので。
実は昨年の母に続いて、5か月もしないうちに父まで他界してしまって・・。
そんなんで色々あり、心機一転(?)じゃないけど、思いきってしまおうかと。
我が家は下の息子も4月からぴかぴかの社会人1年生で、ついに教育費からは卒業できたし。
そんなこんなで、今のところフルートにまだ情熱を燃やしているsugarでした。
>むらさん
イル・ディーヴォ、いいでしょ。私も大好きです。彼らのレパートリーをたくさん歌いたいのですが…問題は、彼らは複数いるけれど、こっちは一人というのが難点ですね(笑)。少なくとも、あと、テノール、バリトン、ポピュラーが各1名ずつ必要です(爆)。
>sugarさん
お父様とお母様のご冥福をお祈りします。
金色のフルートはですか、いいですね。今までPTPを吹いてきたsugarさんなら、ゴールドもそんなに苦労をしないでしょうね。うらやましいですよ。
さて、高木綾子さんのフリーコンサートですか? それはいい物を見てきましたね。コンサートって、こっちから積極的に行かないとなかなか見れませんからね。
ネッラ・ファンタジアに関しては、本来、器楽曲なんですから、歌よりも楽器で演奏した方がいいはずなのに、この曲は、歌詞をつけて歌った方がより良いと私も思ってます。フルートはもちろんですが、オリジナルのオーボエよりも、歌の方がいいと思ってます。…なんなんでしょうね。やはり、メロディにも、歌向きのメロディと器楽向きのメロディがあるってことなんでしょうね。
マイクから音とってエフェクトかけて遊んだことありますよ。
パソコンにそういうアプリケーションがバンドルされてました。
Macらしいですよね。
Macの内蔵マイクだと、レベル調整しきれなくて、フルートではきついんですけど。
楽器って、遊び方はいろいろですね。
>アリサさん
>マイクから音とってエフェクトかけて遊んだことありますよ。
お、さすが、アリサさん。経験済みでしたか。それもマックですか。考えてみれば、今はパソコンの時代なんだから、わざわざ楽器屋に行ってエフェクター買ってこなくても、ちょっとした遊び程度なら、パソコンソフトで十分ですよね。
Windows用のフリーのエフェクトソフトって、あるのかな?
それはともかく、そうやって、エフェクトかけた音と、生音をミックスして遊ぶと楽しそうですね。それこそ、ちょっとした“フルート・シンセサイザー”の出来上がりですね。
>楽器って、遊び方はいろいろですね。
そうですね。何も、譜面をきちんと演奏するだけが、楽器の遊び方ではないと思います。