転覆金魚のおかげで、水槽を眺めると、ついつい転覆ちゃんを見ちゃいますが、実はその裏と申しましょうか、非金魚界にも動きがあります。
実は現在、水槽の底にで寝ころがっているのはサツキ一匹だけではありません。もう一匹、緋ドジョウが寝ころんでいます。え、ドジョウなんて、みんな水槽の底にいるって? それはそうですが“水槽の底にいる”のではなく“水槽の底に寝ころがっている”んです。もうちょっと言うと、お腹を上にして、ピクリとも動かないんです。
名前はない子なのですが、月曜あたりから、体色が真っ白になって、ぐったりと水槽の底に沈んだままピクリとも動きません。他の子たちが心配して、必ず誰かが付き添っています(ドジョウって仲間意識が強いンですよ)。かなりマズイ状況です。
いつ星になっても不思議ではない状態ですが、体調も一進一退(彼らは体調と体色が連動しているので、体色をみると体調が分かります)ながら、なんとか生き長らえているのです。
また、別の緋ドジョウですが、尾ビレが金魚に食べられてしまって(食べたのは誰だ!)無くなってしまった子がいます。尾ビレがあった場所は黒ずんでいるので、あまり予後は良くないようです。
毎日のように、中身のなくなったタニシの貝殻が見つかります。週一のペースでシジミの中身のなくなった貝殻が見つかります。三匹いたはずのエビがいつの間にか二匹しか見当たりません。
水槽の底面に植えてあるナナ(水草です)が毎日のようにホジ繰り返されています。
一体、どうしたのでしょうか? あんなに平和で安穏としていた我が家の水槽ですが、人間には見えないところで、何やら動きがあるようです。
エサの回数を一日一回にした影響かしら? どうなんでしょう。
コメント
水槽の中もなかなかサバイバルな生活ですよね。
うちも金魚鉢にアカヒレ4匹、グローライトテトラ3匹、ヤマトヌマエビ3匹を同居させているのですが、いつの間にかエビが1匹しか居なくなってしまいました。カラも無いのが摩訶不思議…
>むらさん、いらっしゃいませ。
確かに不思議ですね。アカヒレもグローライトテトラも決して大きな魚ではなく、ヤマトヌマエビが口に入るとは思えません。考えられるとしたら、エビが跳ねて、水槽から飛び出てしまったとか…。ウチは時々ありますよ。普段はガラスのふたをしてますが、水替えなどでふたを開けた時に、たまたまエビが跳ねて水槽から出ちゃう事が。
ウチの場合は、おそらく食べられてしまったのかもしれません。以前、まだエビがたくさんいた頃、金魚のクチからエビの長いヒゲが出ていた事があります。ウチの金魚たちは、エビでもメダカでも一呑みですから…。