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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは、もうやらないらしい

 情報としては、ちょっと古くてゴメンです。私のアンテナもだいぶ低くなってしまったみたいです。
 私が毎年楽しみにしていた、ゴールデンウィークに丸の内で開催されていた“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”ですが、2022年の開催中止が決定したそうです。
 一応書けば、日本以外でのラ・フォル・ジュルネはやるんです。今年(2022年)のテーマは“旅人シューベルト”なんだそうです。ううむ、面白そう。でも、日本ではやらないのです。中止なのです。
 2022年が中止になっただけでなく「LFJ2022以降の開催を暫時見合わせることといたしました」そうです。つまり「日本ではもう、ラ・フォルジュネはやんないよ」って事です。
 まあ、コロナ禍で外人アーチストの来日が不確定なままでは、無理だよね。何しろ、LFJは、企画から出演するアーチストまで、ほぼほぼ外国人だからね。ルネ・マルタン丸投げ企画がLFJの特徴なんだから、外人が日本に来られなきゃ開催無理だよね。
 ラ・フォルジュルネも、最初の頃は、のだめブームもあって、たくさん集客できていたけれど、東日本大震災で目玉アーチストの来日が難しくなって以降は、客足もごっそり減ってきたし、その上での今回のコロナ禍だものね。まあ、開催中止もやむを得ないわな。
 確かにイベントとしては、運営側からすれば、旨味が無くなってきたんだろうなあとは推測します。規模縮小であっても、赤字が出ない範囲で企画の継続を願っていたんだよ、私。それがなくなって、ほんと、残念。
 たとえLFJの看板を下ろしたとしても、たとえ出演者が日本人だらけになったとしても、ゴールデンウィークの丸の内でクラシックコンサートが開催されたらいいのに…と思ってます。それが2022年の今年でなくても…ね。
 一人のクラシック音楽ファンとして切望しています。
 ああ~、残念。

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