そう言えば、金魚たちって、エサを必ず食べ残すんだよね。
典型的な例がメダカです。たまに生き餌としてメダカを百匹単位で水槽に入れると、喜んでメダカを食べます。あっという間に、そのほとんどを食べてしまうのだけれど、残り数匹になると、誰も手を付けず生き残るメダカがでてきます。お正月にあげたメダカが、実は今も一匹、残っています。もう10ヶ月も生き残っているので、まるまると太ってしまいました。そんなまるまると太った、動きの鈍くて、平気で金魚の鼻っ面を泳いでいるメダカを誰も食べないのです。
また水草もそうです。水草がたくさんある時はバクバク食べるくせに、残り僅かになると、急に食が細くなって、水草がいつまでも残っているんです。とは言え、水草の場合は、葉が本当になくなって、茎だけになると、別のモノという認識なのでしょうか? そこからまたバクバク食べ始めたりします(笑)。
通常のエサもそうで、必ず食べ残しがあります。まあ、金魚がエサを食べ残すので、それをドジョウや貝たちが食べられるという事もあるのですが…それにしても、金魚って、本当によくエサを食べ残すんです。
エサを必ず食べ残すというのは、金魚の習性なのかしらね?
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