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ハナジロは奇病にかかりました

 以前にちょこっとだけ書いたかもしれませんが、少し前に、ハナジロが左の背中(ちょうど、背ビレの前の部分が生えているあたり)に怪我をしました。外傷です。ちょっと痛々しかったのですが、いずれ直るだろうと様子を見ていたら、たしかに直るには直ったのですが、その部分が、山盛りになってしまいました。

 私が中学生の時に、うっかり左の親指を彫刻刀で削ってしまって作った傷が、直るには直ったけれど、そこから肉芽のような大きなイボができてしまって、しばらくの間、不便していた事を思い出しました。このイボは別件で皮膚科に行った時に、医者が見つけてくれて、その肉芽に液体窒素をぶっかけたところ、ポロリと取れました(笑)。たぶん、ハナジロも、あんな感じなんだろうとは思うのだけれど、ちょっと規模が違いすぎます。

 本当にイボが大きいのです。まるで、チェスのポーンの先端部分ぐらいの大きさなんです。結構、大きいでしょう。魚類には痛覚がないので、痛くもかゆくもなく、ただ不格好なだけだろうと思いますが、これだけ大きなイボは、鑑賞魚としては致命的だよね。ううむ、美しくない。

 でも、本当にイボなら良いです。もしも、へんな病気(ガンとかね)だったら可哀相だけれど…なんの手も打てないので、観察するのみです。ちょっと飼い主として、歯がゆいです。

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コメント

  1. すずめおばさん より:

    ペットのケガや病気って、本当に対処が難しいなあと思います。
    自然界であれば、医者も薬もないですし・・。

    どうかこのまま良くなりますように・・・。

  2. すとん より:

    すずめおばさん

     ワンコやニャンコなら獣医にも連れて行けますが、鳥類や爬虫類を見てくれる医者は少ないし、魚類を見てくれる医者は…まずいません。そりゃあそうだ、獣医ってのは、牛馬豚の健康管理をするのが役目なわけで、本来的にはペットは管轄外だもんね、ましてや金魚は外道中の外道なわけで…医者の世話になれないというのは、それはそれでなかなかキツイです。

     当然、投薬も出来なきゃ、手術も出来ないわけで…。

    >自然界であれば…

     金魚は自然界には存在しない(笑)ので、そんな事、考えたことありません。金魚なんて、川に放したら(放しちゃいけませんよ:念のため)、30分持たずに誰かのエサになります。それくらい、目立つし、泳ぎも下手ですし、汚い水ですぐ弱るし…。

    >どうかこのまま良くなりますように・・・。

     ありがとう、ほんと、良くなります様に。

  3. 椎茸 より:

    人間でいうとケロイド体質みたいなものですかねえ。であれば、健康には影響ないですが…心配ですね。

  4. すとん より:

    椎茸さん

     なるほど、確かに、人間でいうところのケロイド体質なのかもしれません。そうであれば、見かけが悪いだけで、問題は無いのかもしれませんが…見ていて、痛々しくて…。でも、結構、元気にしてます。それが救いです。

  5. 游鯉 より:

    なんかの拍子にポロっと取れたりしないのかなぁ…

    「鑑賞魚」という「職業」だったら、確かに見た目が命だから致命傷だけど、すとんさん、解雇したりしないよね(^^;

    犬とかなら、かゆかったり痛かったりしたら触って悪化させちゃったりするわけだけど、元気なら、まぁ、本魚は別に気にしてないのかなぁ。

  6. すとん より:

    游鯉さん

     はは、解雇? しないしない。多少不格好でも、その命の終わりまで、面倒みてあげます。

    >犬とかなら、かゆかったり痛かったりしたら触って悪化させちゃったりするわけだけど、

     金魚も不快だったら、患部を地面にこすりつけたりするものですが、ハナジロはそういう事もしないので、本魚的には全然気にならないのだと思います。見ているこっちは、とっても気になるんですが(笑)。

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