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2026夏 ダイヤ号に乗ってきた その7 長崎に行きました

 クルーズ旅行の記事に戻ります。

 さて、本日は寄港日です。長崎観光です。我々は旅行会社主催のツアーで観光をします。10時半に所定の場所に集まってから、みんなで下船をして、バスに乗り込みました。ここまでは実にスムーズです。

 バスは、眼鏡橋に向かいました。眼鏡橋そのものは、昔の石橋で、別にどうという事はありませんでしたが、眼鏡橋で、昭和57年の長崎大水害の話を聞きました。その水害で、眼鏡橋も一部流されてしまったわけですが、それよりも何よりも人的被害がとても多かったそうで、大災害だったわけです。そんな事があったなんて、当時私はすでに大人になっていましたが、知りませんでした。その頃の私は世間に関心がなくて、各種情報に対してアンテナが低かったんだなあ…と反省しました。

 眼鏡橋の後は、稲佐山の大きなホテルに向かいます。そこで、いきなり昼食です。長崎の卓袱(しっぽく)料理を食べます。卓袱料理とは、大皿に何でもかんでも盛り付け、それをみんなでシェアして食べるという料理(?)で、長崎の伝統料理なんだそうです…ってか、これって料理の特徴ではなく、食事のスタイルの話だよね?

 大皿料理なので、皿にたくさん盛ってあっても、一人分になると、ほんのちょっとです。それが、ツアー客用の大皿料理ってこともあって、大皿の上に、小さなプラ容器がたくさん置かれて、そこに小分けされた料理が入れてあって、きちんと1人前ずつに分けられていました。

 つまり大皿料理のていで、その大皿の上に小皿が人数分乗っていて、その小皿をおのおのが1つずつ取って食べる…わけで「どこが卓袱料理なんだ?」と思いながら食べました。料理の内容的には…

 えんどう豆を使った、小鉢料理っぽいもの
 一口サイズの酢飯に、ちょっとだけイクラを載せたもの
 焼いたプチトマト1つ
 厚焼き玉子1切れ
 粕漬けの魚を焼いたもの1つ
 お刺身少々
 天ぷら少々
 牛肉を煮たもの2枚
 ごはんと漬物
 じゃがいもの味噌汁
 小さな角煮マン
 ビワのプリン(1くちサイズ)

 …こうやって書き上げると、そこそこ種類はあったんだなあと思いました。まあ、どれもこれも一口で食べ切れる分量しかないので、全然、満腹には程遠い感じでした(笑)。いわゆるババア飯でしたが、まあ仕方ないです。

 かつては卓袱料理は、きちんと大皿料理だったのでしょうが、旅行会社主催の観光ツアーでの食事となると、見知らぬ人と同じ皿の料理を突っつきたくないとか、私はまだアレを食べていないとか、後で食べようと思って残しておいたら別の人に食べられてじまったとか…推測ですが、そんな事があったのでしょう。大皿料理のていで小皿にすでに取り分けられた料理を作って「卓袱料理でございます」って提供しているんだろうね。なんか、嘘っぽくて、ヤだな。

 食事を終えたら、バスは大浦天主堂に向かいました。駐車場にバスが止まり、そこからは徒歩で急坂を登っていくだけです。とにかく、急坂急坂、登坂登坂、です。

 大浦天主堂は…まあ、古いカトリックの会堂でした。付属の博物館の方は…坂を登って疲れてしまったので、よく分かりませんでした。

 その後は、また急坂を登って、途中からエスカレーター(ちょっと嬉しい)になって、グラバー園に入りました。江戸~明治の洋館が立ち並んでいる公園なのですが、まあ、洋館は洋館です。横浜にたくさんあるアレとほぼ同じです。いや、掃除が行き届いていなくてホコリっぽいのはいただけません。横浜の洋館は、どこもきちんと掃除してあって清潔だもんなあ…。

 帰りは下り坂で、途中に長崎伝統芸能館があって、涼しくて、丁度良い感じの休憩所になっていました。展示物もなかなかすごかったです。大浦天主堂よりも、クラバー園よりも、この長崎伝統芸能館が良かったです。

 で、その後は、バスに乗って、国際ターミナルまで行きました。

 とにかく、暑かったです。水分補給とは言え、水を飲んでもカラダに吸収されていかないのが分かりました。そうなると…私は、梅ソルティとか、ライチソルティとかを飲みます。でないと、ほんと、水分不足で倒れそうです。水だと、500mlのペットボトルがなかなか減らないのに、梅ソルティだと、500mlは一瞬で消えます。不思議ですね。

 この日は、観光中にペットボトルを4本も買い求めて飲んでしまいました。それくらい、水分補給が必要なくらいに、汗をかいていたのでしょうね。

 今回の長崎観光は、地獄でした。もう二度と来ないぞ! と言い出してしまいそうなくらいに辛かったです。まあ、次に長崎にやってきたら、平たい観光名所に行きたいです、例えば、出島とか、ペンギン水族館とか…ね。

 坂はこりごりです。位置エネルギーをなめんなよ。

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