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2026夏 ダイヤ号に乗ってきた その5 バイリンガル落語を聞きました

 ひとまず説明会は終えたので、早めのお昼を取ることにしました。ビュッフェに向かいました。今回食べたのは…。

 フライドチキン(2ピース)
 フレンチステーキ(2ピース)
 ちらし寿司
 サラダ
 フルーツ盛り合わせ
 ケーキ(3つ)
 コーヒー

 …です。フライドチキンは、料理名としては「唐揚げ」でしたし、見た目も大きめな唐揚げって感じだったので食べてみたのですが…全然唐揚げではなく、フライドチキンでした。ううむ、私的には、フライドチキンと唐揚げは、全然違う料理なんだけれどな。それを言ったら妻が「昨日は“日本風パンケーキ”という表示だから選んでみたら“お好み焼き”だったよ」と言いました。料理名をアメリカ人感覚で日本語に訳すと、日本人がイメージする料理とは違ってしまうようです。

 それにしても、フライドチキンを“唐揚げ”と、お好み焼きを“日本風パンケーキって”訳すなよ。

 実は私、この昼食では、ダイヤ号名物のラーメンを食べたかったんですよ。ですが、ラーメンステーションと思しき場所では、昨日は“そうめん”が、本日は“握り寿司”のステーションとなっていて、ラーメンがなくて、残念だなあと思っていました。ところが、ビュッフェのダイニングって2つあって、船の反対側の方のダイニングにはラーメンステーションがありました。それに気づいた時は、すでに満腹になっていたので、ラーメンを食べることができませんでした。ううむ、残念。

 食後はプリンセス・シアターに行って、バイリンガル英語を聞きました。演者さんはダイアン吉日さんという女流の噺家さんで、イギリスはリパプール出身の大阪在住の日本びいきの白人でした。普段は、世界中を回って、外国人相手に英語で落語をしているんだそうです。ちなみに、出囃子は“Yellow submarine”でした。

 今回のショーも、基本的には外国人向けの落語ショーのようなモノで、まずは落語そのものの説明から始まり、新作落語「遺失物相談所」をバイリンガルで行い、最後は子どもをステージにあげて、落語のワークショップをして終わりというステージ構成でした。

 バイリンガル落語とは、英語と日本語を交互に通訳して…というスタイルではなく、英語主体で落語をするのだけれど、時折、補足的に日本語のセリフが入って、話の中身を伝えるという、なかなか上手な話の構成でした。このようなやり方をしているのは、話のテンポをキープするためだろうし、普段は英語で落語をしているそうなので、英語がメインの方がやりやすかったのだろうなあ…と思いました。話そのものは、とても面白かったのです。でもやはり英語と日本語の両方で内容を伝える…となると、話のテンポが悪くなってしまいます。おそらく、日本語なしの英語だけで落語をやった方が、面白かったかもしれません。英語そのものは、とても簡単な英語しか使っていなかったし…おそらく、英語圏以外でも落語をやっているのでしょうね。英語でもしっかり落語になっていました。

 でも今回は、観客の大半が日本人だったので、日本語なしというわけにもいかず、バイリンガル落語に落ち着くしかなかったのだろうと思います。バイリンガルだと、オチを英語と日本語で2回も聞くので、なんかなあ…と思ってしまいます。

 落語の後は、クラブ・フュージョンで行われた、盆踊りのレッスンに参加しましたが…最初の炭坑節はともかく、今どきの音楽で踊る盆踊りは難しくって、私は途中で脱落してしまいました。…ってか「ダンシング・ヒーロー」とか「マツケンサンバ」とかの、今どきの音楽で盆踊りを踊るなんて、そりゃあ無理があるってもんじゃないですか?

 でも、それは別にダイヤ号だから…というわけでもなく、今時の盆踊りって、やはり今時の音楽で踊るのが主流のようです。ははは、昭和なジジイはついていけません。

 脱落したとは言え、それなりにカラダを動かしてきたので、汗だくになってしまいました。部屋に戻ってシャワーを浴びて、少し休憩です。本日はフォーマルナイトなので、正装しないといけません。タキシートに黒タイに着替えました。

 正装してディナーです。今回の夕食のレストランは、スペシャリティ・レストランのクラウン・グリルです。このレストランも旅行会社が予約してくれました。

 本日のメニューは…。

 スパークリング・ワイン
 冷製ジャンボシュリンプ
 ブラックオニオンとブルーオニオンのスープ
 クラシック・ロメインレタス・シーザーサラダ
 ボーンレス・リブアイ(400g)
 アスバラガスのグリル
 トリプルチョコレート・トレジャー
 コーヒー

 …です。この日の夕食は、特別に美味でした。エビが美味しい。サラダが美味しい。ワインが美味しい。そして何と言っても、肉が美味しい、実に美味しい、頬が落ちるほど肉が美味しい! こんなに美味しいお肉はめったに食べられません。ああ、幸せ。後で調べたら、リブアイって、霜降り肉なんだね。そりゃあ美味しいはずだよ。

 やはり、スペシャリティ・レストラン(本来、有料レストラン)のお食事は、メインダイニングのレストラン(無料レストラン)のお食事よりも、美味しいかもしれません。

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