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「楽しい時間はあっという間に過ぎる」とは言うものの…

 「楽しい時間はあっと言う間に過ぎる」とは、昔から感じていたことです。嫌な気分の時、つらい時間はなかなか過ぎないけれど、楽しい時は、本当に“あっという間に”過ぎていて、なんとも不公平というか、不条理な気分を味わっていました。

 でも最近、ふと気づいたのです。時があっという間に過ぎるのは、何も楽しい時間だけでなく、つらい時、悲しい時、嫌な気分の時であっても、ふと気づくと、“あっという間に”過ぎてしまうと感じるようになってきました。

 ってか、楽しかろうが、つらかろうが、時間の経過が“あっという間”なのですよ。

 「今日は月曜日だ、週の始まりだ、今週も頑張ろう」なんて思っていたのが、ふと気づくと、もう金曜日の夕方で「あれ? もう今週も終わりじゃん。もう週末じゃないか?」とか思っている自分がいたりします。

 ほんと、光陰矢の如し…ですよ。楽しい時もつらい時も、ほんと、あっという間なのです。

 若い時は、1日が、1週間が、1ヶ月が、1年が…長かったよなあ。でも今じゃあ、1日なんて、瞬きをしている間に終わってしまう感じです。

 この調子だと、ふと気づいていたら、死んでいるかもしれません(笑)。

 そう考えると、私の残された人生も、そんなに長くはないのでしょう。きっと、あっという間に終わりの時が来ます。ならば、今、元気な時に、やれることを精一杯やっておきたい…って思うんですよ。逆に言えば、嫌な事なんて、これっぽちもやりたくないし、余計な事に時間を使いたくないのてす。だって、老い先短いのだからね。

 なんか居ても立ってもいられない気分です。もっと人生を楽しまなきゃって思います。もっと生き急いでもいいんじゃないかとさえ思います。

 さあて、人生、やり残している事をリストアップして、ドンドン片付けていくべきかしら?

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