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Apple Watchを買ってみた その4 デジタルガジェットとしての話

 私は、Apple Watchを時計以外にも利用しています。
 Apple Watchで何ができるのか? まあ、iPhoneで出来る事のかなりの部分が、Apple Watchでもできます。つまり、小型のiPhoneとしての使用方法です。実際、Apple WatchはiPhoneと強い関連性があって、iPhoneのリモコンとして使う事でできます。
 しかし、私は、iPhoneでも出来る事は、基本的にiPhoneでやっています。と言うのも、Apple Watchって、絶望的に画面が小さいんです。だって腕時計だもの。老眼にはツライ仕様になっています。
 だから、その画面は、小さすぎて、見ずらいし使いづらいんですね。なので、私の基本スタンスは、デジタルガジェットとしては、出来る事はなるべくiPadで行う。iPadでできない事はiPhoneで行う。iPhoneでもできない事は、Apple Watchで行う。やっぱり、画面は大きい方が正義なんです。
 なので、iPhoneでできる事はiPhoneでやる事にしています。ですから、ネット関連の作業はApple Watchでできるけれどやりませんし、ツイッターもLINEもApple Watchでできるようですが、やりません(そもそもやってませんけど:笑)。その他、画面を見て情報を得る系のアプリはiPhoneにまかせてます。
 ですから私の場合、Apple Watchが活躍するのは、スポーツウォッチとして活用する場面ですね。
 私、スポーツウォッチを使うのは、実は始めてではありません。以前、ポラールのスポーツウォッチを使っていた事があるのですが、あの時の感覚を思い出しながら、Apple Watchを使っています。
 ポラールと言うのは、フィンランドのスポーツ系の心拍計メーカーで、心拍計と腕時計を合体させたガジェットを作っている会社です。私がポラールを愛用していた頃(もう20年くらい前の話です)は、腕時計だけで完結せず、胸の心臓の上あたりにセンターを装着しなければならず、それが面倒くさかった事と、1年もしないうちに電池切れを起こすのですが、電池はメーカーに送らないと交換できなくて(当然、メーカーに行っている約一ヶ月間は利用不可です)その面倒臭さにまけて、やがて使わなくなってしまいました。
 今回のApple Watchは、胸のセンターは不要だし、腕時計だけで心拍数を計測してくれる(今ではポラールでも可能のようです)のも便利だし、電池切れでメーカーに送る必要が無いのがうれしいです。。
 出勤時(私は徒歩通勤です)に「ワークアウト」というアプリを起動すると、心拍数等がリアルタイムで表示されるので、それを見ながら、心拍数を120程度に上げて歩くようにしています。なかなかの運動になりますね。毎日、消費カロリーをみては、ウハウハしています。
 徒歩通勤の時は、音楽を聞きながら、ボケモンGOをしている私です。ボケモンGOをしている時は、片手にiPhoneを持っているので問題ないのですが、天気が良くない日は、ボケモンGOをしていると危険なので、ボケモンGOはせずに、脇目も振らずに、ただただ歩いています。そんな時は、iPhoneは胸ポケットに入ったままなので、音楽系の操作はApple Watchで行ってます。これはこれで便利です。
 妻は「アクティビティ」というアプリで、毎日の運動量を計測しているようです。ちなみに私が「アクティビティ」を起動すると、たった一日で2~3日分の運動をしていると記録されちゃうので、あまり役に立ちません。ちゃんとチューニングすればいい感じになるのでしょうが…。
 「オートスリープ」というサードパーティー製のアプリをインストールして、それで睡眠管理をしています。毎日、何時間寝ているか。そのうち、熟睡しているのは何時間か、今現在、どれくらい睡眠不足なのか(つまり、もっとたくさん寝ろって事です)とか、まあ便利です。それにしても、私の毎日って、20時間活動して、4時間眠るっていう生活でした。ああ、これってかなり不健康だよね。だから太るんだよな。
 あと、アラームを目覚まし代わりに使ってます。私はApple Watchを“消音モード”で使っていますので、目覚まし代わりのアラームも無音で、バイブだけで起こしてくれます。バイブで起こしてくれるというのも、なかなか良いものです。目覚まし時計がリンリン鳴るよりも心臓に優しい感じです。
 まあ、こんな感じで、否応なく、健康を意識させてくれるのがApple Watchのようです。

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