現在、我が家の二大巨頭が病院水槽に入院しております。サクラとホノカですが、二匹とも、いわゆる“松かさ病”という奴です。パッと見た感じは、サクラの方が悪そうですが、この子はメンタルが弱い(けれどフィジカルが強い)ので悪そうに見えるだけで、実はホノカの方がずっと重篤な状態です。
ホノカは元気なんですが、とにかく状態が悪いです。ウロコはほぼすべて逆立ち、ウロコの下の皮膚は水疱状態に腫れ上がっています。エラも相当に腫れ上がっていて、息もかなり苦しげです。カラダも、いわゆる死斑が浮かび始めています。かなりマズイ状態なのですが、動作は元気そのものなんですね。カラ元気を出しまくっているホノカです。
一方、サクラも決して軽症というわけではありません。普通に重症です。カラダの左半分の尾びれ付近のウロコが逆立ち、右半分の尾びれ付近のウロコが剥がれて取れてしまいました。メイン水槽にいた時は、垂直状態になっていたサクラでしたが、隔離水槽に移動してからは、すっかり転覆するようになってしまいました。ただ、ずっと転覆状態ではなく、戻ろうと思えば戻れるようですが、一番楽な姿勢が転覆状態のようで、そういう点では、メイン水槽にいた頃よりも、病状は悪くなっています。
治療は日々続けていますが、二匹とも、状態は悪くなっているようです。
治療法は、抗生物質+ココアの薬浴をしています。時折、抗生物質の代わりに食塩が投入されますが…まあ、そんな感じ。あまり、よくありまん。
一方、メイン水槽の方は、中型魚のアズニャンとオタキサンの二匹が穏やかに悠々と泳いでいます。少し寂しい気もしますが、入院している子たちが戻ってきた時の生活スペースを確保するために、新しい子を入れるわけにはいかないので、仕方なしです。
死斑の浮かんでいるホノカと、転覆しているサクラ…状況は明るくないのですが、それでも、まだ回復する可能性は否定できません。ってか、なんとかして、回復してほしいものだと願っています。
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コメント
おはようございます
早く元気になると良いですね
chakoさん
ですね、私も切にそう願ってます。