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アカネとカエデは懲役房行きです

 先週、ちょっとだけ書きましたが、我が家の金魚界は「パフたち VS お姉様方」という構図になってます…と言うか、お姉様方が一方的にパフたちに良いようにやられています(困)。

 今年の夏はとても暑くって、それまで仲良く暮らしていた子たちが、次々暑さにやられてしまったため、一度に三匹の若い子たちが入槽したのがきっかけかな? いつもは追加するにしても一匹ずつで、その一匹はなんとなく水槽のルールを覚えてゆき、平和な秩序が保たれていたのですが、今回は五匹中三匹を新しく入れました。時期もほぼ一緒かな? 今までのルールを覚えるどころか、若い子たちが傍若無人に振る舞ってきました。

 基本、水槽の中の事には口出しをしない私ですが、さすがに丸半日もサクラを突っ付き廻しているアカネとカエデには容赦なりませんでした。可哀相にサクラは突っ付き廻されて気絶してしまいましたが、それでも容赦しない二匹だったので、パフ二匹は普段は病室として使っている小型水槽へ移動した上、絶食させました。つまり懲役です。

 反省も学習もしないだろうけれど、少し体力を失わせて、お姉様をイジメる気力を削ごうという方針と、参ってしまったサクラを回復させるために行いました。

 アカネは懲役三日。本当にしつこかったカエデは懲役四日です。ま、金魚は一週間や十日は絶食させても問題ないので、これくらい、平気の平左です。

 二匹が懲役くらっている間、残ったパフであるカスミは、連日アオイを追いかけ廻していました。こいつも困った奴だ。

 懲役明けの二匹は、ひとまず大人しくしてます。懲役も多少の効果があったようです。
 でもこれって、抜本的な解決策じゃないんだよねえ。パフ VS お姉様方、どうしたら良いでしょうね。やっぱり水槽を恒久的に分ける? 我が家の状況を考えると、あまり現実的ではないな…。かと言って里子に出すとしても、どこに出す? 金魚すくいの金魚ちゃんたちと違った、パフたちのような鑑賞魚としての金魚を飼える人って、身近にいないのよねえ…。

 ちなみにケガの話なのですが、アオイが懲役明け約五分で三カ所もケガをして出血していました。懲役中は身体にケガがないことは確認済みですし、水槽に戻った時も金魚同士の接触はほぼゼロでしたのに、すぐに三カ所もケガをしたという事は…ううむ、分からない。少なくともケガの原因は、金魚同士の軋轢ではなさそうです。だいたい、半日も小突き廻されていたサクラは、それが原因でケガはしてませんし…。ケガの場所も、どこの子もほぼ一緒なのも気になる…。デビルちゃんは金魚じゃないかもしれない。

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