今年の新入り金魚のサクラとチグサなんですが、この子たちがメキメキと育っております。特にサクラの成長ぶりは、もう目を見張るばかりです。我が家に来て、やっと二カ月だと言うのに、すでに当初の倍以上の大きさになっています。この調子だと、半年もすれば、巨大金魚になってしまいそうです。まるで、いつかのキッカの姿を見ているかのようです。
チグサも頑張っているようですし、当初から見れば二まわりほど大きくなっていますが、どうやら大きくなる加速度はサクラほどではないみたいです。
とりあえず、金魚大三匹(カエデ、ブニョ、キッカ)に、金魚中(サクラ)、金魚小(チグサ)って感じです。もっとも、金魚は大きければそれで良いというわけでもなく、大きな三匹は、いつもタイガー君(スジエビです)に狙われております(と言うよりも、カジられています)。小回りが利かないし、スピードも遅いので狙われやすいのかもしれません。もっとも、チグサだとタイガー君の方が大きいので、襲う気にもならないのかもしれませんが(笑)。
昔々、今の水槽に切り換えたばかりの頃に飼っていた、サラサなんて、当時は大きな金魚だなあと思っていましたが、たぶん、当時のサラサよりも、今の三匹の方が確実に大きい気がします。いや、すでにサクラも余所に持っていくと、大きな金魚と言われる大きさになってしまったかもしれない。なぜか、我が家の水槽の金魚たちは、すぐに大きくなってしまうんです。一体、なぜなんでしょう?
で、タイガー君(スジエビ)です。確かスジエビは、高い温度は苦手なはずなのに、連日軽く30度を突破している高温水槽でヌクヌクと生活してます。で、なんでスジエビがタイガー君なのかと言うと「虎杢が美しいから(笑)」「猛獣のように獰猛だから」の二つの理由ですね。ちなみに、現在、キッカのお腹に大きな穴が開いてます。まるで切腹したかのようですが、おそらく、タイガー君に食べられてしまったのでしょう。そういう奴なんです、タイガー君って。
そう言えば、この前、タイガー君が、なんかモゾモゾしていたので、見ていたら、脱皮しました。そして、自分の脱皮した殻を、とても美味しそうにモツモツ食べていました。動物性タンパク質ならなんでもいいみたいです、この子。
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