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潮風は楽器の天敵?

 フルートのレッスンに行って参りました。今回は姉様のレッスンが無かったようで、先生、ロビーでコーヒーを飲みながら、私を待っていてくれました。

 さて、レッスンです。ロングトーン練習は、もうバッチリです。

 で、エルステユーブンなのですが、今週も暗譜出来てませんでした。いやあ、申し訳ない。マジ今週は、ちょっと頑張って暗記に専念していたのですが、実になかなか覚えられないものです。という訳で、25番と26番は不合格なままです。

 旋律的練習曲は2番です。自宅練習では、この上もなく完璧に吹けたのに、レッスンでは、ちょろちょろとミスブローをしてしまいました。いやあ、先生の前で吹くのって、難しいなあ。でも、そんな気配を察してくださったのか、2番は今回で終了となりました。次回から3番に突入です。3番は…なんとも忙しない曲です。私に吹けるのだろうか…?

 40リトルピーセズは、26番のシューベルトの「メヌエット」です。これはもう、きちんと吹き切りましたよ! なので、この曲は合格っす。次回は27番のハイドンの「アンダンテ」です。さて、なんのアンダンテなのかしら? よく分かりません(汗)。

 それにしても、うっかり新曲を2曲もいただいちゃいました。次回までに譜読みはできるのだろうか? 吹けるようになるのかしら? 特に旋律的練習曲の3番は、譜面が真っ黒だよ。ああ、怖い、怖い。

 今回の雑談は、海辺は何でも錆びるって話です。特に南風が吹いている日は、湘南地方は塩っぽくて塩っぽくて…。息をするだけで、血圧上がりそう(笑)。

 まあ、血圧はともかく、実際に何でも錆びます。鉄はもちろん、アルミだって粉を吹いて錆びます。普通、アルミなんて、あれ以上は錆びないはずなんだけれど、潮風、なめちゃアカンぜよ。

 まあ、私などは「なんでも錆びる~」とか言ってるぐらいで、特に大きな実害はないのですから、特に困っていませんが、音楽家の皆さんはかなり深刻のようです。特にピアノは大変みたいです。潮風で、ピアノはなんとなくベッチョリするし、弦も錆びやすくなるし…。なので、湘南在住の、マジなピアニストさんたちは、お庭にこれでもかってぐらいに樹木を生やすんだそうです。潮風よけですね。ほんと、そうしないと、あっという間にピアノがダメになってしまうんだそうです。

 あと、絶対に窓は開けない…という方もいらっしゃるようで、皆さん、ご苦労されているようです。

 私、ピアノを弾かないので、全然知りませんでした。

 ちなみにフルートは海辺よりも山の方が錆びるんだよね。特に温泉地のフルートは、あっという間に真っ黒に錆びます。実はフルートは、塩分よりも硫黄で錆びるんだよ。でもまあ、黒いフルートってかっこいいから、個人的には錆びても良しと思ってます。

 

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