最近、ルデンの姿が大きく変わっています。姿というよりも、体色とか模様とかの変化なのですが…。
おそらくルデンは、らんちゅうの出来損ないだと思います。体型の印象はらんちゅうっぽいのですが、かなり多くの琉金的な要素もあり、体型的には、なんとも中途半端な感じがしています。
で、その中途半端な体型そのものは、取り立てて変化ありません。
ルデンの特徴は、その体色です。私はこの体色が気に入って、ルデンを我が家に招入れたのです。
当初のルデンの体色は、基本的に光り輝く金色(本当に金色)です。ただし、背面部は薄墨のような色をしていました。つまり金色の金魚なルデンなのですが、上から見ると、灰色な金魚だったわけです。
それが最近、この薄墨色の部分が剥がれる…と言うか、削られる…と言うか、そんな感じで、どんどん少なくなっているのです。で、かつて薄墨色だった部分の多くが、光り輝く金色になりました。ザッと見た印象では、以前は全体の60%程度が金色だったのに、最近では、85%ほどが金色になってしまいました。また、以前は金色と薄墨色の境はなだらかな感じでごく自然だったのですが、最近はギザギザな感じでいきなり変わっているのです。おまけに、薄墨が剥がれたような感じで、ポツポツと金色の部分もあります。
はっきり言って、ちょっと汚い印象です。
特に顔の部分は、薄墨色の方が多い感じで、落ち着いた顔色だったのですが、最近は頭頂部とクチと目の周りにちょっとだけ墨が残り、他は光り輝いています。
まるで、髭面のモヒカンみたいな顔になってしまいました。
なんかなー、どーなのかなー。
金魚の場合、まだ成長期にある子は体色の変化があるものらしいのです。つまり、ルデンはまだまだ稚魚であって、薄墨色が抜けて金色に変わっていく最中なのかもしれません。確かに、金魚の稚魚って、たいてい真っ黒だもんね。実はこの子、図体はデカイけど、本当はまだまだベイビーなのかもしれません。実際、日々の行動を見ていると、本当に子供っぽいしね。
とにかく、今現在、ルデンはモヒカン野郎なのです。
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コメント
あらまあ、ルデンちゃん、かわゆいですね!
金魚ネタ、やっぱり和むなあ(笑)
アデーレさん
いや…やっぱり、汚らしい感じがします。日焼けして皮がボロボロ剥がれていく…の金魚版みたいな感じです。これならいっそ、黒く戻るか、いっそ全部金ピカになっちゃった法がいい感じだと思います。
とにかく、今は変化の時なので、毎日ルデンから目が離せません。